卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

ドライブのフォームをチェック

2015-09-21 09:31:29 | 卓球
ドライブの振りは、人それぞれに特徴があります。しかし、基本は同じで合理的にボールに回転をかけて飛ばす技です。下半身の構えと体の捻り、腕の振り、手首の動き等がボールにジャストミートしてドライブのパワーを発揮出来ます。

前傾姿勢でラケット先端を前に向けた基本の構えから、コンパクトに軽く肩を引く。即ち、肩甲骨を動かしてバックスイングするのです。そして、腕のしなりで一気に振り切る感じでドライブの練習に取組んでみましょう。ドライブはラケットを脇を開かず頭の前まで振って、振ったラケットの軌道より少し下にラケットを戻し、基本の構えに戻るまでをイメージしておくことです。

このドライブのフォーム作り、チェックとして自宅でも出来る素振りをお勧めします。素振りは実際にラケットを握ってドライブをイメージしてラケットを振ってチェックしましょう。このとき、膝が突っ立ているようでは素振りになりませんので、必ず素振りでも膝を曲げて振り抜くことで腰の回転を使っていることがわかります。出来れば、鏡やガラス窓をみてフォームのチェックをしましょう。バックスイングのときラケット動きや顔の位置が大きく動かないようチェックしながら素振りをすることをお勧めします。

卓球は、ラケットを振った分だけ体の反応力が高まります。より多くボールを打つ練習と適度な素振りで自分のフォームを作っていきましょう。

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