近所に、6月から卓球を始めたいという初心者さんがいます。卓球は殆どやったこともなく、ラケットの握り方も知らないようです。
折角始めるのなら楽しくやって貰いたい。
ラケットを買う決心がつかないようなので、ラケットを差し上げることにしました。ついでに、帯で作ったラケットケースもつけました。
以前、飛び入りで夜の部の卓球クラブに、若い女性4人がラケットなしでお越しになりました。それではと、卓球台をセットして2本のラケットを貸して卓球を楽しんでもらいました。その後も4人で卓球にお越しになるので、4人でダブルスを楽しんでもらおうと思いラケット4本を用意しました。そして、貸したラケットは各人で自己管理してもらいました。
ところが、暫くすると4人共参加することはなくなり、貸した4本のラケットは返ってきませんでした。ラケットは貰ったと思われたのでしょうか。
古いといっても十分使えるラケットです。ラケットを貸して返ってこないと、余りいい気分ではありません。
だから、卓球を本気で始めたい人には、余っているラケットも多数あるので、差し上げることにしてます。
私も断捨離の時期に入っていますから。
貰ったものの負担に感じるようでは、貰った人も堪ったものではありません。ですから、ラケットもラケットケースも「今後どのようにしても貰った人の勝手です」と念をおして渡しました。
卓球は楽しいですよ。出来るものなら、長く続けてもらいたいものです。
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