卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

指導者はメンバーのやる気を喚起しよう

2015-09-24 08:44:07 | 卓球
卓球に限らずスポーツの指導者は、熱意があれば何をすればいいか真剣に考えて実行しなければなりません。卓球の指導者は必ずしも名プレーヤーである必要はありません。学校であれば、いかに卓球部員にやる気を引き出せるか。部員自らが卓球に立ち向かっていくか、これらのヒントを与えることが一番の役割です。卓球部員のより多くがその気になって頑張る意欲を喚起する。これこそが最大の役割と信じて日々頑張ることです。それを言葉だけでなく、熱意溢れる取組姿勢で卓球部員をリードしていくことです。

しかし、それだけではメンバーは育ちません。メンバーの一人ひとりの個性を把握して特長を引き出す指導が絶対に必要です。さらに言えば、そのグループの空気を読んでまとめることが出来る多彩な指導力が要求されます。これができない指導者は結局、空回りしてチームワークという集団を作り出す雰囲気が醸成されないのです。熱意だけでは、どうにもならないことがあるのです。

そうは言っても、多くの指導者は凡人です。先ずは情熱を持って対峙していけば必ずグループのメンバーはそれを受け止めやる気を出します。だからこそ、どんなリーダーも熱意をもって懸命にグループの活性化に立ち向かっていくのです。

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