卓球する朗人

楽しい卓球をより楽しくするには卓球の技を磨き、体が勝手にボールに反応するまで工夫しながら練習を積み重ねることです。

ツッツキの練習

2015-09-01 09:51:06 | 卓球
ストップレシーブとツッツキはトップ選手も必ずやる必須の守備の技ですから、ツッツキを自在にコントロールできるようにしましょう。
ツッツキはバウンド直後のボールをとらえて軽くプッシュする感覚でツク、あるいはコーナーを狙って鋭くプッシュするようにツクことです。ツッツキは日本語ですが、英語圏ではツッツキのことをプッシュといいます。ツッツキはラケット面を変化させないでネットに向けてツクことでネットを越え切れた下回転になり、これがコーナーに入ると攻撃されることは少なくなります。

ツッツキは、相手の回転に応じてラケットの角度は多少違いますが、ツッツキが浮くのはラケット角度が上向き過ぎるか、あるいは、すくい上げるようなツッツキ打法になっているときです。真っ直ぐ前にツクことでネットの少し上を越えてボールが飛んでいくツッツキをするように練習しましょう。できればツッツキとストップだけのラリー練習をやることでボールコントロールが身につきます。
また、初心者クラスのツッツキ練習では激しく前にツクのではなく、バウンド直後にラケットを差し込む感じでツッツキラリー練習をすることをお勧めします。

バックのツッツキは出來るだけ体の中心でボールをとらえることです。そして、前陣でのツッツキラリー練習だけでなく、中陣からのツッツキを越えたカット&カットの練習をやっていけばツッツキのコントロールが更に良くなってきます。

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