白柴犬 愛のおてんば日記

私の成長日記、思い出日記です

愛の2011年の思い出(後編)・・・

2011-12-31 07:27:18 | Weblog

 プロローグ

2011年3月11日の悲劇が、自然という猛威を介しての神様が人間に与えた戒めだと受け入れることにしよう。

 でも神様は一つだけ、間違っている。

 それは、人間や全ての生命がただそれに悲しみ、打ちひしがれ、ただ涙するだけでないということである。

 

 今年もあと数時間になりました

 悲しみの中に、わずかばかりの愛を、愛を伝えたくて、今日の日を迎えることができました。

 愛と振り返る、2011年の後半の始まり・・・。そして、2011フィナーレの幕開けです

 足利の8月もお盆を過ぎる頃には、もう秋の気配。

 でも、今年も足利は残暑が厳しかったです。そして、それでも季節は確実に秋に向かってました。渡良瀬川の河原では、あっという間に夜を迎えるようになりました。

 残暑が残る渡良瀬川の河原。

 トントン愛ちゃん

 今年市制90周年を迎えた、栃木県足利市

NHKラジオ体操みんなの体操会も愛の家のすぐ近くの足利市総合運動公園陸上競技場に来たね、愛。

 愛はやはり恐がりました。端で体操を見つめる、愛

 9月には遅滞台風の台風12号の影響で、渡良瀬川中橋も見たことのないような光景になりました。中橋の橋げたを叩きつける濁流。

 愛、恐怖のホームセンターのカートに乗れました。良く頑張ったね、愛

 

 今年も秋にカイカイに悩まされました。足利の柴のお友達もみんあカイカイに苦しめられました。来年こそ、ダイモン父さんと足利柴犬カイカイ対策委員会として原因を追及します

 9月23日の秋分の日には、東京都にある皇居に行きました。

  皇居の壕には、全国の県花が埋め込まれています。栃木県の県花であるヤシオツツジの前で記念の写真も撮りました

 皇居の濠を泳ぐ、つがいの白鳥

 東京都千代田区の大手町の官公庁とオフィス街

このビルの向こうに東京駅があります。

 愛と気象庁で記念撮影もしました

皇居の壕はすごいね、愛

 群馬県みどり市のひまわり畑

秋の ひまわりは太陽に向かって元気に咲いていました

 埼玉県越谷市にある、越谷レイクタウンにも行きました

レイウクタウンアウトレットと愛。

 

記念の写真も撮りました

 アウトレット内は、愛も入れました。愛もOKな場所で、ランチしたね、愛

 

 越谷レイウタウンに隣接した大きな池。

 愛を連れて散策すると、そこには・・・。

 宝石の輝きの湖がありました

 足利市民にとって越谷は、なじみのある町。

 浅草から東武伊勢崎線に乗り足利に帰るとき、越谷、春日部あたりにくると、足利とは違う風景だけど、なぜか安心します。東武伊勢崎線は、草加、越谷、春日部で下車する埼玉県の人が多く、故郷へ向かう栃木県足利、群馬県館林、太田、桐生、終点の伊勢崎の人だけが電車に少しずつ残っていたからかもしれません

 東武伊勢崎線越谷駅周辺の市街のイメージがあった越谷。

越谷レイクタウンには、記憶されていたイメージと違う越谷がありました。

 越谷レイクタウンは素晴らしい場所でした。

 そこに行くと、必ず宝石のような輝きの湖があなたを待ち、そしてあなたは、必ずや宝石を見つけることでしょう

 秋も深まったにもかかわらず、渡良瀬川でトレーニングに復帰できない女傑。カイカイは直ったものの、涙やけがなかなか回復しませんでした。

 自宅の庭で、愛パパと軽く調整程度でした。それでも、気合いの女王ぶり。

 10月上旬、ドックカフェ・アニスで、渡良瀬川のお友達であるタロ君(ゴールデン・レトリーバー)に会いました。愛を始め、河原のお兄さん的存在で、いつも穏やかに笑っていたタロ君でした。この写真の10日後、タロ君は天使になって、虹の橋に旅だってしまいました。お友達で会ったのが愛が最後だそうです。こんな元気だったのに。

 愛は初めて、渡良瀬川の河原の大切な友達を失いました。

 ありがとう、タロ君。安らかに。

 親戚のユリちゃんの誕生日の頃になると、愛の親戚との出会いがたくさんありました

 福岡のユリちゃん、北海道の琴ちゃん、埼玉の右善君。

さくらちゃんも加えて、現在8人の「あさがお会」ですが、唯一の男の子の右善君(赤茶柴♂3歳)なので、愛のブログ再登場。

 この耳、この目、この口、この鼻。この顔、あの柴女に似てると思いませんか?

  群馬県前橋市の敷島公園にも行きました

 元旦の社会人ニューイヤー駅伝のスタート・ゴール地点でもある群馬県庁の近くで、群馬大学医学部附属病院のすぐ北の前橋敷島公園の秋のバラフェスタにも愛を連れていきました。

 親戚の琴ちゃんが暮らす北海道のバラ「スカーレットイワミザワ」と、親戚のユリちゃんが暮らす福岡県の「粕屋のバラ」が、足利の近くの上州は前橋で咲いていました。

 食事をしようとしたら、愛がちゃっかり座ってました。

 愛もそこで一緒に、ご飯食べようね。

 2011年11月11日は、1が6つも続くので、愛パパが勝手に親戚の会を作りました。

愛パパの愛パパによる愛パパのための会です。

 「親戚の親戚はみな親戚」が基本理念です。

 現在、8人(女子7人、男子1人)ですが、8人のうち、どの子かと親戚なら親戚です。

 11月中旬まで、咲いていた「琉球朝顔」。

きれいな花と、蕾とツルが見える。

 今年はたくさんの朝顔が咲いたね、愛。ツルが伸びて、たくさんの朝顔が来年も咲くといいね。蕾も見えるね、愛。親戚みんなで、まだ蕾の朝顔を咲かせましょう。

 

 季節は冬です。渡良瀬川の散歩お友達たち。

トイプードルの夢ちゃん、あまねちゃん。

  冬の雲の動きが早い足利の空と夕日。遠くに南アルプスの稜線が見えます。

夕日がきれいな町、足利。

 恋人ダイモン君を見つめる愛

 愛と渡良瀬川田中橋緑地で夕日をうけて、佇む2人。

 

 渡良瀬川でトレーニングする女傑

 冬の夕焼けの渡良瀬川から。

 幼馴染みのモモちゃんにも挨拶

 渡良瀬川のお友達、ライス君とドック・カフェ「アニス」でお茶した12月上旬の土曜日。

震災で何が起こるかわからないからと、迷子札を作ってくれたライスママさん、ありがとう

 そして、今年のフィナーレにふさわしい素敵な交流が・・・

2011年12月18日(日)、千葉県富津市マザー牧場でのこと

 生涯忘れることのない日になりました。

 早朝の陽射しの東京湾アクアライン海ほたるパーキングエリア

 向こうに見える道の向こうで、みんなが待っている・・・

 愛、初めて目にした青い海

 マザー牧場で無事、みんなで会えたよ。ここでも

 ゆずちゃん

 レインちゃん

 さくらちゃん

  愛とさくらちゃん。とても似ていた

 エドワード・エルガーの『威風堂々』が流れてきました♪。

 左から、ゆずちゃん、レインちゃん、さくらちゃん、愛。

 感動の出会い。

みんな元気な顔で、無事に会うことができました。

 ただただ幸せな時間でした。

涙うるるぅ~の愛パパでした(←byさくらままさん)。

 

 悲しみの2011年も数時間なりました。

 神様の一つだけの間違いとは・・・。

 東日本大震災という悲しみを神様が人間に与えた戒めであるならば、それはそうかもしれない。

でも、僕たちはそんな中で、今年、こんなにたくさんの楽しみと幸せな時間もありましたよ。

 愛の親戚たちとの出会いと交流、そしてマザー牧場での暖かい日も、あなたが愛の親戚全員に用意してくれたものでしょう。

 幼馴染みや近所や渡良瀬川の河原のお友達との楽しい交流。

 親戚との幸せな交流。

ときとして、あなたは悲しみを与えるけれど、いつもこっそり幸せを与えてくれます。

 今年は、悲しみの中にわずかばかりでも愛を見つけ、たくさんの愛を伝えたくて、ブログを書き続けました。

 停電で更新できなかった3.11があったからこそ。

  愛の向こうに、たくさんの「絆」がありました。

 今年の更新はこれが最後になると思います。

 皆さんに愛の笑顔をたくさん伝えたくて、日記を書き続けました。

来年も皆さんとどんな交流が出来るか楽しみです。

 本当にありがとうございました。

 来年もよろしくお願い申し上げます。よいお年を。

          「白柴犬 愛のおてんば日記」 

               2011年12月31日 完  

 

エピローグ

 愛ママ「愛ちゃん、お帰り。」

 愛パパ「愛ちゃん、笑顔は?」

  明日から新しい年。

  来年は、愛ちゃんスマイルが見れることでしょう。

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愛の2011年の思い出(前編)・・・

2011-12-30 11:22:15 | Weblog

 今日の足利は晴れ

朝から乾いた晴雨。足利桐生らしい赤城おろしが吹く、乾いた晴天が続く12月です。

 今年も今日、明日で終わり

今年は、毎年恒例の愛の思い出をランキングにすることができませんでした。

 たくさんの素晴らしい事、楽しい事、伝えたい事があり、ランキングを文章にまとめることはできませんでした。

 2011年は、今日、明日と前編と後編に分けてダイジェスト版で、思い出を振り返りたいと思います。

 たくさんの笑顔、愛が住む栃木県足利、群馬の風景を風景を伝えたいと思います。

 今日は前編・・・。

 今年、まず印象にあげたい1枚。愛と柚子のツーショット。まだ見ぬ貴女に僕はどうしても今年は会いたかった。今年の「絆」を予感させる1枚・・・。

 1月頃の愛はまだ、元気いっぱいで渡良瀬川で女王ぶりを、友達に見せつけるテンション。友達を震え上げさせる気合いでした

 この頃から「愛パパさん、しつけを(愛パパさん可哀想の声が)・・・。

 冬の上州のからっ風の中、赤城山と織姫山を見つめる愛。愛のブログで欠かせない風景です。愛が友達と遊ぶ場所。そして、愛のトレーニング場所

 完成前の東京スカイツリーを見つめる愛。高くて、大きい東京スカイツリーでした

 2月に降った雪。足利ではほとんど雪が降らないので、貴重な1枚

 震災数日前の渡良瀬川の土手からの赤城山。足利の空を、不気味な雲が覆ってました。

 節電で真っ暗な両毛線JR足利駅。夜なのに、足利の玄関口は真っ暗でした。

 親戚のゆずちゃん家族とすれ違いになってしまった、東京都日本橋三越で開催されていた、「岩合光昭写真展」。

 写真展の入り口で愛の写真を渡すと、出口のパネルに愛ちゃんスマイルが・・・

数日後、親戚のゆずちゃんスマイルが愛と同じパネルに。

 この行き違いが、全ての始まりです。愛と親戚ゆずちゃんは、必ず会わせなければと、僕が心に固く決めたのは・・・。

 そして、ゴールデン・ウィークに突入した4月30日。

ゆずちゃん、ゆずちゃん家族が足利に遊びに来てくださいました

 「あしかがフラワーパーク」でのモデルゆずちゃん

 ブログで何年も見続けてきた、愛の親戚ゆずちゃんが目の前にいる。テレビに出るタレントに会うようか嬉しさでした。実物のゆずちゃんは、小さく感じました。そして、とても穏やかでした。あしかがフラワーパークで、ゆずパパカメラマンの前でポーズをとる、ゆずちゃんにモデル魂と、女優根性を見ました

 ゆずちゃんと登った織姫山の頂上から、足利市街を見下ろします。

ゆずちゃんが笑っている

 渡良瀬川の田中橋緑地で遊ぶ、ゆずちゃんとバチ君(黒ラブ)と愛。

ゆずちゃん、バチ君にセントバーナードの弟、タイコ君が来ましたよ。もうすぐ渡良瀬川でデビューするらしいから、後でブログで紹介するね

 渡良瀬川の水量もこの時期は豊かです。日光連山からの水が清らかな渡良瀬川だよ、ゆずちゃん。

  ゆずちゃんと足利で過ごした時間は、僕は表情には出しませんでしたが、涙が出るくらし嬉しかったです。ゆずちゃんが田中橋緑地で愛と遊んでる光景。涙が出そうでした。本当に幸せな時間でした。愛パパ、涙うるるぅ~でした(byさくらままさん)。

 ゴールデンウィークの最終日は、親戚レインちゃんに再会のサプライズを

親戚レインちゃんと再び会いたくなった愛パパでした

  レイン母さんに連絡しないで、埼玉県にある公園に行きました。ドックランには、レインちゃんはいませんでした。でも、1人の猛々しい虎毛の甲斐犬が、愛をずっと見つめてました。おそらくレインちゃんと勘違いしていたのでしょう。僕は、虎毛の甲斐犬と一緒にいる女性に見覚えがありました。レインちゃんのブログで、戦場カメラマンのごとく、写真をとっていた、ごまままさんに間違いないと確信しました。僕が「ごましお君!」と声をかけると、即座に、ごまままさんが反応してくださいました

 越後の龍・上杉謙信と、川中島で数多の激戦を繰り広げた甲斐の虎・武田信玄の生まれ変わりの、神々しいまでの威圧感のごましお公。甲斐犬の迫力に圧倒された、足利の愛姫でした。愛を側室に輿入れさせたい愛パパでした。あ、でも愛は「足利の庄」のダイモン公の正室でした

 愛姫とレインちゃんとお友達のイリスちゃん。上品なプリンセスでしたね。足利の姫との謁見に応じてくださいました

 ごまままさんとイリスママさんのお陰で、7月ぶりに親戚レインちゃんとの再会。レインちゃんのお友達の行きつけの「ダックカフェ・ドッカ」で、楽しいお食事とおしゃべり。幸せな時間でした。

しかし、この柴女同士の空気感は・・・

 2011年の楽しいゴールデンウィークも終わりました。レイン母さん、今年もありがとうございました

 渡良瀬川のお友達で、足利に引っ越してくる前から、親戚のレインちゃんとも友達だった、クゥガ君の家族の転勤が決まり、クゥガ君とのお別れの初夏の渡良瀬川です。愛パパももらい泣き。足利の友達みんな元気ですよ。クゥガママさん、元気ですか?

 「兔追いしかの山 小鮒釣りしかの川」の唱歌「ふるさと」を作詞した高野辰之記念館にも行きました。長野県中野市です。愛、初めての信州の旅でした

 高野辰之が作詞した「紅葉」の石碑の前の愛。

「秋の夕日に照る山 紅葉♪」が聞こえてきそうです。

 女子サッカーワールドカップで、なでしこジャパンの世界一

 猛暑日連発の足利

 

群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」。

 桐生八木節まつりを待つ、8月の群馬県桐生。

 同じ日、足利では足利花火大会。

 愛は8月8日で4歳になりました。

 夏の甲子園、栃木県代表の作新学院が勝ち進むたびに校歌で「愛の学院」と流れる、全国屈指の名門高校・作新学院の全国大会ベスト4入り。六甲の風が作新の風になった夏。

 スーパー猛暑連発の両毛地区から少しだけ涼しかった、桐生市の桐生川上流の梅田地区。たくさんの親子連れがいました。

 少しだけ、涼しかったね、愛。

 愛と振り返る2011年の思い出の前半も今日はここまで・・・。

 この頃から愛パパもブログに登場するようになりました

 明日の大晦日に思い出シリーズの後半、愛のブログ2011年のフィナーレです。お楽しみに。

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愛、涙やけの治療のため、柿沼ペット病院に行く・・・

2011-12-29 18:02:55 | Weblog

 今日の夕方は、柿沼ペット病院に連れていきました

 9月下旬の足利の柴を苦しめるカイカイから、11月にカイカイは良くなったものの、目からの涙のようなヤニが止まらず、ずっと気になっていました

 夕方、目にゴミのようなものが入っているのが確認できたので、大事をとり柿沼ペット病院に愛様を連れていきました

 モデルとして、来年も多忙なスケジュールをこなす愛のために、愛娘のメンテナンスを欠かさないマネージャー愛パパです。

 先生によれば、ワンコの角膜は、人よりも厚くできてるらしく、目にゴミが入ったぐらいでは、人間にように痛がらないとのことでした。一応、点眼と飲み薬を頂きました。

 体重は、前回のフィラリアのときより、0.05キロ減の10.45キロ。

 今年は、12月になっても愛の目が良くならず、土手登りトレーニングを3歳時より、大幅に減らした愛パパ。筋肉が落ちたことは否定できません。

 

 ファンヒーターの前でくつろぐ愛を見ると、4歳になりすっかり落ち着きました。

 渡良瀬川で、以前のような気合いを見せることが無くなった女傑

もう足利で、女傑・愛を凌駕するような切れ味で走る柴女は現れないかもしれません。

女傑は、違う次元へ行ってしまったのかもしれません

来年は、女傑よりもモデル愛としての活躍を期待してください

 いよいよ、明日、明後日と2011年を振り返る思い出シリーズをお届けしたいと思います。

 愛パパの2011年の集大成となるような記事にしたいと思います。

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愛、2011年3回目のドックサロン・クロワールに行く・・・

2011-12-29 17:46:37 | Weblog

 今日の足利は、上州のからっ風もなく、穏やかな晴れ空

そんな大掃除日和の今日は、数ヶ月前から予約していたドックサロン・クロワールに行く日

 今日のモデル愛様のメニューは、全身シャンプーコースと、ネイル(爪切り)のお手入れ、モデルなのにヒゲカット等

 午前中の2時間、クロワールにお任せしてきました

しばし、愛様のいない生活。

 

 帰宅後は、おヒゲもなくなり、シャンプーの香りの愛様。

白い女傑が、さらに白くなって帰ってきました

シャンプーしたので、今日の渡良瀬川でのトレーニングは休みました。

 明日は、河原行きたいね、愛。

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2011年から2012年へ、愛よ和やかに歌え・・・

2011-12-29 13:08:57 | Weblog

 2011年3月11日。14時46分。

 東日本大震災。

 今までに経験したことのないような大きな揺れ。

 初めて経験する縦揺れと、床が溶けるような足下の感触。

 仕事場にいましたが、ただ事ではない事態が日本に起きたことはすぐ認識できました。

 緊急避難で自宅に早急に帰るよう指示があり、自宅に帰ると足利は市内の半分が停電。信号の機能は停止し、足利市街でも帰宅を急ぐ車がいたるところで、交通事故を起こしている状態でした。

 群馬県太田市に住む親戚の家では、停電ではないので「温かい夕食を」とのお招きで、愛を抱いて、車で太田に向かいました。途中、渡良瀬川の土手の上から北の足利市街を見下ろすと、市の半分に電気の明かりがあるのに対し、残り半分は暖かい春を迎えようとしている夜、真っ暗でした。生まれて初めて見た光景がそこにありました。

 足利市内では、福島から電力供給をうけている区域は停電。東京方面からの区域は停電がなかったのです。愛の家は停電でした。

 自宅に帰り、ガスを使うことはできましたので、湯たんぽを作りました。真っ暗な家の中でも、愛は白く明るい光で、温かいぬくもりでした。希望の愛がありました。

 翌日、東北地方沿岸の津波被害に追い打ちをかけるかのように、福島第一原子力発電所爆発事故が報道されました。原子力安全保安院による暫定評価は、1986年のチェルノブイリ原発事故と同じレベル7(深刻な事故)。原子炉建屋、タービン建屋、燃料棒など今まで聞いたここのないような言葉がテレビ等のマスコミで報道されてました。パンドラの箱が開いてしまったのだと、この先の闇を予感しました。

 放射能汚染によるへの風評被害と、警戒区域からの避難指示命令。理由もわからないまま、生まれ育った故郷を離れざる得ない人々と、残されたペットや牛や豚などの生命。

 これから迎える東北地方の寒い冬の中で、避難所での生活を続けられている人もいるかと思うと心が痛みます。

 我が家でも家具、本棚から置物や雑誌が床に落ちていました。

愛も地震が来るときの轟音がするたびに、耳を立てて、目を丸くして怯えてました。

 計画停電やガソリン不足の中、歩いて渡良瀬川に愛と歩いて行った、春の日のことが、暗い心を癒してくれました。愛が渡良瀬川の田中橋緑地でいつものように楽しそうに元気に遊ぶ姿に、地震の前の何げない日常がありました。

 悲しみの襷が、2011から2012に引き継がれます。

 永遠に引き継がれる悲しみの涙が染みこんだ襷です。

 停電でブログの更新ができなかった2011年3月11日。

今年は、旅行で外泊のとき以外は、毎日ブログを更新しようと心に決めていました。

 無事に大晦日を迎えられそうで、少しだけ肩の荷が下りた気がします。

 愛よ、和やかに歌え・・・。

 悲しみの中に、希望の愛を、和やかに歌って、みんなを癒しておくれ。

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4歳女傑・愛の女優演技のおだねり・・・

2011-12-28 00:01:46 | Weblog

 夜の散歩は、底冷えする冷え込みの足利です。

それでも何事に無かったように、足利の夜空に輝く星たち

 年末に向けてのカウントダウンが始まりした

 女傑が愛パパに「おやつ、頂戴。」の女優演技

僕は、愛が可愛くてたまりません。愛のおねだりお手手

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2011年、親戚と奏でる愛と愛でた花たち(秋冬編)・・・

2011-12-27 21:05:51 | Weblog

 今日の足利は晴れ

昼間は強いかった上州のからっ風も夜には止み、静かな足利の夜です

 愛と愛でた2011年の花たちの4歳の秋冬編・・・。

 群馬県みどり市笠懸町のひまわり畑

秋の咲くように播種を遅らせたたため、9月下旬に咲いたひまわりたち

 元気なひまわりを見るとほんの一瞬だけ悲しみを忘れさせてくれます

 

 愛も大きなひまわりにビックリ

 今年の足利は秋も暑くて、彼岸花が開花を迷っていたようです。

愛の家の近くの旧袋川の彼岸花も今年の秋はなんか元気なかったな。

 自宅のキンモクセイの花。よく見ると可愛い形しているね、愛。

愛の体調が9月から悪くて、渡良瀬川での写真も少なかったね。

 群馬県太田市北部運動公園にコスモスも見に行きました。

サルビアも咲いていました。

 コスモスと愛。コスモスも素朴な花で、レンゲと同じくらい好きな花。

 群馬大学医学部附属病院のすぐ北にある、群馬県前橋市の敷島公園ばら園にも行きました。

 北海道のバラと福岡県のバラの咲いていました。

親戚のユリちゃんの誕生日の頃

博多の豚骨ラーメン食べたいな

 ピンクのバラ。黄色のバラもきれいでした。

 そして、最後は琉球朝顔。

 今年の足利の秋は暖かくて、11月中旬まで咲いていました。

  

 花は詳しくないけれど、愛の親戚のユリちゃんママが、「琉球朝顔」だと教えてくださいました。

 今年は日本にとって悲しい1年でしたけど、愛にとっては素晴らしい出会いもあり、幸せな年だったと思います。

 今年も残りわずかです。

 愛のブログで毎年恒例の今年の思い出ベスト5を発表してきましが、今年はどれも素敵な思い出でランキングにすることが出来ませんでした。

 なので、前編・後編に分けて、思い出を振り返りたいと思います。

これで、2011年の愛の愛でた花シリーズは終わります。

 愛の2011年の思い出シリーズもお楽しみに・・・。

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2011年、親戚と奏でる愛と愛でた花たち(春夏編)・・・

2011-12-26 20:01:33 | Weblog

  今日の足利は晴れ

赤城おろしが吹く冷たい冬の日になりました。

 東京では、今年1番の冷え込みだったそうです。

 今年も残すところあと5日になりました

 今日、明日と2011年、愛と愛でた花たち題して、ダイジェスト版で愛が過ごした3歳、4歳を振り返りたいと思います。

 今日は、春、夏編・・・。

 新年あけると、まず親戚ゆずちゃんの誕生日

愛を本物の柚子(ゆず)と一緒に写真を撮りました。

覚えてますか、かずさん

3年もブログで見続けてきた、ゆずちゃんに一目でいいから会いたかった・・・。

柚子と愛を写真で撮るくらいの想いでした

涙ウルルゥーの愛パパ(←byさくらままさん)。

 愛の家の自宅の近くの梅の木。2月上旬の白梅。

親戚レインちゃんを思い出します。

 渡良瀬川の河原の土手に咲くタンポポ。

 これから起こる震災を予想もしていなかったね、愛。

 親戚琴ちゃん、親戚花ちゃん、親戚右善君の誕生日の頃。

 愛の家の自宅の近くを流れる旧袋川(きゅうふくろかわ)。

 旧袋川、愛の散歩コースの春です。親戚さくらちゃんの誕生日の頃。

さくらちゃん、愛パパの誕生日と一緒だから覚えやすいですよ、さくらままさん

さくら姉妹の尾張名古屋の白い姫も「あさがお」で一緒に咲いて欲しいな

 満開の桜と菜の花。

 自宅近くの運動公園のパンジーと愛。

 1週間で、桜の花も散ったね、愛。

渡良瀬川の田中橋緑地入り口の土手。クローバーの白い花も咲いていたね、愛。

 日本一の大藤。「あしかがフラワーパーク」の大藤。

 街路樹のハナミズキ。愛と好きな人が百年続きますように・・・。

 愛と暮らす前にアパートに住んでいた頃の袋川(ふくろかわ)の土手。

北関東自動車道足利インターの近くです。

 足利市北部の自然が豊かな名草(なぐさ)地区のレンゲ畑。

 愛パパが一番好きなレンゲの花。

 親戚ゆずちゃんが遊びに来る前日の名草のレンゲ。この写真は北関東道足利インター近くの名草地区で撮ったもの。次の日にゆずちゃんが足利に遊びに来てくださるとは、このとき僕は想像もしてなかったよ、ゆずちゃん

 愛と足利市民会館のツツジ。もう初夏の陽気になり始める足利です。

 上州(群馬)の赤城山南麓の菜の花畑。愛パパの好きな赤城山。

 足利の奥座敷、足利市北部の吉祥寺(通称:あじさい寺)の紫陽花と愛。

 紫陽花が咲く頃は親戚レインちゃん、彼氏のダイモン君の誕生日。

 レインちゃん、初めて会った親戚。なかなか思い浮かばない素敵な名前です

 愛の妹は、「わ」から始まる「和歌ちゃん」にしようかな

 愛の妹は和歌(赤茶柴♀)。愛と和歌。柴女姉妹

 和歌「あいおねえたん」。

 愛「パパさん、どういうこと?」

 群馬県沼田市の玉原高原の「たんばらラベンダーパーク」のニッコウキスゲと愛。

 たんばらラベンダーパークでの愛。ラベンダーの香りが心地良かったね、愛。

 この時期は、足利を含めた両毛地域は、最高気温39℃近くの日本一の気温をたたき出し、スーパー猛暑連発でした。

いつの日か、夏も涼しい北海道富良野のラベンダーも見てみたいな。

 8月の第一土曜日に行われる、関東屈指の伝統ある足利花火大会。

 足利の夜空に大輪の花火が咲いたね、愛。

 愛の誕生日は8月8日

 愛ちゃんスマイル。愛ちゃんもきれいな花が咲いているね。

 愛と過ごした3歳、4歳の春夏を彩った花たちでした

親戚ユリちゃんの誕生日は次回登場ですね、小桃さん。

 次回は、秋冬を公開します。お楽しみに。

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千葉県船橋市で見た奇跡のホワイトクリスマスと、女傑・愛との昨日の渡良瀬川トレーニング・・・

2011-12-25 19:35:51 | Weblog

  千葉県船橋市の空がその瞬間(とき)を迎えるにつれて、次第に鉛色に変わっていった・・・。

 貴女にお別れを言うために、船橋に来ました。

 感動のラストランの向こうに広がる絶景をみたくて・・・。

 今日は、千葉県船橋市にあるJRA(日本中央競馬会)中山競馬場に2年振りに行ってきました。

 男馬相手に数多の激走を演じた、女王ブエナビスタの引退レースになる「第56回有馬記念」でブエナに、うれし涙で「さようなら」を言うために2週連続の千葉県入りの愛パパです

 2年前に初めて中山競馬場で、ブエナビスタを見たときから、競馬はギャンブルでなく、スポーツだと思うようになりました。(2年前の記事参照。) 

 馬たちのひたむきに走る姿に心を打たれた愛パパです

 だから千葉県船橋市の中山競馬場に来ると、兵庫県西宮市の阪神甲子園駅で下りて、甲子園球場へ向かうときのような胸の鼓動が聞こえます

 我が家の女傑愛は、先週の千葉県マザー牧場での楽しかった旅行と、昨日の渡良瀬川トレーニングの疲労回復の休養のため、家で留守番

 午後3時頃、急に曇り空になった船橋

カクテル光線の中、第56回有馬記念(G1)がスタートしました。

 ブエナは7着で、結果は残念でしたが、無事レースを終えてくれました。

 有馬記念のレースが終わると、ブエナとの別れを惜しむかのように、突然、船橋の空から雪が降ってきました

 ブエナビスタが最後に僕らに雪のクリスマス、ホワイトクリスマスをプレゼントしてきれました

 愛パパ「ブエナが降らせた雪だあ。」

 「あ~あ。」と、後ろを振り返ると20代と思しき、若い女性が目に涙をいっぱいためていました。ブエナも泣いていただろうなあ。

 ブエナが最後に贈ってくれた、ホワイトクリスマスの絶景(ブエナビスタとはスペイン語で「絶景」の意)。

ブエナはもう滋賀県栗東市に戻らず、生まれ故郷である北海道に戻るそうです。

 ありがとう、ブエナ。お疲れさま、ブエナ。

最後まで一生懸命に走る、貴女の姿は忘れない

 今度、会うときは北の大地で・・・

 千葉から故郷、北海道へ帰るブエナビスタ号。

愛パパ「愛ちゃん!愛ちゃんもしっかりトレーニングして、夢を見させておくれ。」

「パパさん!任せてください!女傑・愛も頑張ります。」

  昨日の渡良瀬川でのトレーニングの愛娘でした

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愛、親戚たちに会うため生まれて初めて、千葉県富津市のマザー牧場に行く(最終回・その7)・・・

2011-12-24 13:25:55 | Weblog

 神様が用意してくれた最高の一日。

 そして、この日の最後に神様が、「あさがお親戚の会」の全ての親戚に用意してくれた感動的な絶景とは・・・。

 2011年12月18日(日曜日)は、愛が絆で結んでくれた親戚たちと交流した、生涯忘れることのない素敵な思い出ができました。

 ゆずちゃん、レインちゃん、さくらちゃんのブログで「マザー牧場編」が完結されたようですので、僕が最後に、このお話を締めくくります。

 まだ1週間経っていないのに、遙か遠い昔のような出来事のようです。

それは多分、どの家族も夢のような幸せな時間を共有できたからだと、僕は思います。

 僕は天気は心配していませんでした。多少の寒さや北風はあるにせよ、12月中旬は比較的、好天に恵まれることが多いからです。

 心配していたのは、4家族の体調と健康でした。どの顔も元気に無事に対面することが出来き、なにより安心しました。

 もう一つの心配は、地震でした。12月に入ってから、茨城、千葉、栃木を震源とする余震が続いていたからです。「大きな地震がなければ、いいな」そればかり祈りました。大きな地震もなかったので本当に会えて幸せでした。

 3家族にメールで「無事に会えますように・・・」を何度、送ったことでしょう。

 愛パパは心配性なのです。

 朝は、栃木県、群馬県からも東京の向こうに、青い空の下、白い雪をかぶった富士山が大きく見えました。

 全ての親戚の絆と、8つの朝顔のうち、今日は4つの朝顔が咲く日です。

 胸の高鳴りをおさえきれませんでした。

 

  この写真は、空を大きめに撮りました。左手は食事をした「まきばカフェ」。

右に見える鮮やかな緑の斜面は、春になると菜の花畑になると、かずさんが教えてくださいました。

 千葉県富津市マザー牧場の青い空。4家族のために、神様が用意してくれた空です。

愛パパ「ゆずちゃん、またね。今度は、お花がきれいな森に行くからね。」

愛パパ「レインちゃん、またね。また飛行機のある公園で遊んでね。」

愛パパ「さくらちゃん、またね。また、宝石のような輝きの湖がある場所に遊びにいくね。」

 ゆずちゃん、レインちゃん、さくらちゃん、元気でね

 

 向こうに東京湾が見えます。

山のゲートの出口をなかなか出ようとしない僕たちです。

 山のゲートを出ると夢から覚めるような気がしたからです。

愛パパ「愛ちゃん、そろそろ帰ろうか。足利の友達たちが愛を待ってるよ。」

「いやですぅ。まだ帰りたくないです。みんなといたいです。」

愛パパ「また必ず、会えるから・・・。」

「ほんとう?」

愛パパ「約束するよ。」

 バイバイの前に、柴女4人で合唱♪

「い~つまでも たえることなく 親戚でいよう~♪

きょうの日は さようなら ま~た あう日まで~♪」

 山のゲートをくぐり、それぞれの幸せな夢の時間は終わりました。

みんないい人だった・・・。素直な印象。

 僕は、かずさん、レイン母さん、さくらままさんを含めて、マザー牧場に来れなかった「あさがお」のみんなと連絡を取り合いました。

 僕が一番、共通して感じた印象は何だと思いますか?

どの親戚もみな、犬を「家族」として、真摯に、共に暮らし、生きているということでした。

 ここに来ることができなかった、愛の親戚、花ちゃん、ユリちゃん、琴ちゃん、右善君。

マザー牧場に集まった4家族が、ブログで一生懸命、雰囲気を伝えました。

 4つの朝顔が、他の4つの朝顔と繋がりましたか?

 そして、感動のフィナーレです。

全ての親戚のために、最後に神様が用意してくれた絶景です。

 首都高速から見える夕焼けの富士山と、完成した東京スカイツリーです。

遠くに見える富士山が後から、すぐ横の東京スカイツリーを優しく見守ります。

 いつか、この東京で、「あさがお親戚の会」のみんなで集まれる日が来るといいですね。

富士山と東京スカイツリーが東京の夕日に映えてます。

 今夜はクリスマス・イブ

東京スカイツリーは、クリスマス限定で白くライトアップされるそうです。

 メリー・クリスマス! ハッピー・クリスマス

親戚の皆さんに素敵なサンタが来ますよう、心よりお祈りたします。

 いつの日か、東京で・・・。 

 愛が届きますように

 

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