あれやこれやの ドタバタ日記

横浜に住む BBです。

< 今日は移動日、サン.モリッツに行きます  >

2019年10月08日 | 旅行
今朝のチューリッヒは曇りです。「時々雨」の予報もありません。

昨夜、『明日は9時10分の電車で出かけるけれど、疲れてきたから、
1時間遅くしようか?』とジジに言われ
『そうしよう、そうしよう。』と言って寝ました。

朝はゆっくり起きて、ゆっくり朝食をとって、出発です。




チューリッヒからサンモリッツまで

アンデルマット経由で行きます。



アンデルマットの駅で、B Bが乗りたかった氷河急行に乗ります。


これは、日本を出発する時から、楽しみにしていた観光列車です。


チューリッヒの駅に着いたら、

最初に乗る電車が すでに7分遅れ。



これが、数秒後には20分遅れになりました。
これでは、アンデルマットで氷河急行に乗れるかどうか!もわかりません。
乗り継ぎ時間が2〜3分の乗り換えが2回。

何としても予約している氷河急行に乗車してサン.モリッツに行くんだ。
先回りして途中からでも乗車することを考えました。
丁度、隣のホームにクール行きの電車が10時12分に出発します。


『これでクールまで行こう!』とジジと飛び乗りました。


チューリッヒからクールまでです。



この電車にワンコちゃんが2匹乗っていました。
とってもいい子で、おとなしく乗っていました。






この犬種はあーちゃん様のところのワンコちゃん達と一緒じゃないかしら?
優しい性格なのね。

クールに着きました。
クールに着くと時間に余裕があります。氷河急行の経路を逆走し、
丁度出合うディゼンッテイス駅まで戻る事にしました。



クールから乗った列車は

素朴な駅舎を通りながら、

例の魚眼レンズで子供達と遊び。



ディセンティスの駅に着きました。


駅にある街の案内板には、スマホ対応でホテルやレストランが分かります。

余談ですが
友達が入院して、病室から家族に電話。 病室ではスマホが使用できました。
こう言うことも 起こりうるので、ジジには、スマホを持ってもらうことにしました。
今は本当にスマホの時代ですね。


さて、ここで氷河急行を捕まえます。

入線してきました。

私たちの席には、すでに誰かが座っていましたが、
すぐに退いてくれて、トランクもここに置きなさい!とか親切です。
アメリカからの観光客のようで、3組で旅行していました。


席に落ち着きました。

お腹が空きましたので、メニューで昼食を頼みます。

氷河特急で出されたビスケットです。



車内は、こんな感じです。


日本を出るときに、
ジジが『みんな席を予約するのと一緒に、昼食も予約しているけれど、
持ち込みも可だよ、どうする?』と聞かれました。

氷河急行のサイトを見ると、美味しいお酒を飲みながら、
お食事をして美しい景色を見ているサイトを見て、考えました。
周りで美味しそうに食事をしているのに、ジジ&B Bは 持ち込みのサンドウィッチじゃ 悲しいかな〜!と。

結局、夕食はほとんど、日本から持ってきたもので済ませているので、この日ばかりは奮発してみようか!とジジが。


ところが その車両で昼食など頼んだのは、私達だけで、他の人たちは持ち込みのランチをしていましたので、
逆に浮いてしまって 落ち着かない昼食になっちゃいました。

車内で頼んだ昼食です。


ジジが食べています。


車窓には、有名なランドヴァッサー橋ではありませんが、こんな景色を見ながら走ります。



この路線は単線なので、待ち合わせ時間があり、これでは、氷河急行もだんだん遅れる訳ですね。
待ち合わせで停まったときに、あちらから対向車がきました。



逆走で氷河急行を捕まえる芸当は、平地を走るスイス鉄道の早さと登山鉄道の遅さを利用できたからです。
氷河急行はクールを経由してサン.モリッツに着きました。
結局、氷河急行には1時間ほど短く乗車することになりました。残念!


ホテルの窓の外は、サン・モリッツ湖です。
夕焼けです。




チューリッヒは セール中。
セールの表示も なんだかおしゃれ。




眼下に綺麗な川が流れています。
ある駅では、カヌーのお誘いが。


カヌーもいっぱい置いてありました。



駅員さんの座る椅子。
隠すように灰皿が。うふ。




長い1日でした、まだ体が揺れています。 今夜は早寝ですね。




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