まさおレポート

バリの風景 子育て・娘の成長

ベビーへのチュー 2009-06-20

レストランや街角でわがベビーをみると例外なく腕や足のもちもち部分を触る。それも男女とも例外なくそうするのでやはりこれがバリ人の一種の文化かと思いはじめている。しかしヨーロッパ人も多くはそうするので、日本以外といったほうがあたっているかもしれない。日本でも触る人もいるが、率は少ない。

毎朝の散歩コースのマッサージ屋のスタッフたちだっこしておまけにほっぺや口のまわりにチューまでする。ベビーは喜んでいるのだが、こちらはちらっとインフルの脅威が頭を掠めたりする。純粋にかわいがってくれているのは分かるし、断るわけにもいかないので悩ましい。

ベビーシッター探しが難航 2009-06-27
バリ滞在2週間を超えたのにベビーシッターが見つからない。こちらで知り合った人に片っ端からお願いしているのだが、見つからない。「候補者が見つかったから明日10時にくる」と連絡が入って楽しみに待っていると、「妊娠が分かってだめになった」「やはり英語に自信がないのでむりだ」とかのドタキャンが続く。

ベビーシッター紹介所に電話してくれたが、条件を言うとかなり高めでちょっと躊躇する。お手伝いに比べるとベビーシッターは少し高いようだ。それに全く知らない人が来るのも心配がある。知り合いから頼むのが安心できるとの思いが強い。その人の家庭や家族もある程度知っておきたい。そんなこんなで今まで来ている。

先日、ビザの手配をお願いしている斉藤さん(仮名)がビラに来て、仕事の後で四方山話をしていたが、ベビーシッターの話になった。彼の話では最初のベビーシッターが安心できる人であったが、その人が止めてから既に7人入れ替わっているとのことでやはり苦労しているそうだ。

あるとき、新聞広告で来た若い女性を試みに住み込ませたところ、三日目に家のものを携帯電話からなにから手当たり次第にリュックに詰め込んで、世話をしていた子供をほっぽり出して昼日中に遁走したそうだ。子供は泣き叫んでいたという。やはり身元の分かった人がよいとのコメントをもらった。縁故に頼るのがもっともよいらしい。

又、別の女性は彼の母親の財布から日本円を盗んでマネーチェンジを知り合いに頼み、そのメモがゴミ箱にあったので盗みが発覚したそうだ。まあ、世界中どこでも聞く話だが、やはり身近に聞くと現実感がある。小金をちょろまかすくらいならまだたいしたことは無いが、ベビーに不都合なことをされたらまずいので慎重にならざるを得ない。

1年8ヶ月 2009-10-16 
1年以上微熱も出さなかったので、この記録はどこまで伸びるのだろうと思っていたら昨日から7度少しの熱を出した。突発性発疹かどうか様子をみているところです。突発性発疹ならもっと高熱がでるので違うかも知れない。この程度の熱だと少しぐったりしているかと思うとすぐに元気で遊び出す。昨夜はさすがに夜中に何度も泣いていた。熱で不快だったのだろう。昨年の11月に7度程度を発熱して以来あまりにも長期間微熱も出さなかった。孫や周りの幼児を見ていると何回も熱を出すのが普通で今度はこれでは母乳の免疫に頼って、自己免疫ができないじゃないのかとおかしな心配などしていたが取り越し苦労のようだった。

しかしこれだけ滅多に熱をださないのは母乳のせいだと思う。育児書などや一般に普及している知識では母乳の免疫は初期の数ヶ月でおしまいになるのでそれ以降は期待できないとのことだが、個人差が大きいのではないのかなと感じています。ひょっとしたら巨大企業であるミルク会社のプロパガンダかもしれないぞ、これは。

語彙・・・それほど急激に増えてはいないが長い言葉をしゃべれるようになってきた。パンパース、シシリアなど4音節が楽に発音可能になっている。他にジートンジートンジージートン(マドレーヌシリーズで電話の音)

体重・・・バリで買った体重計は少なめに出るので正確な所は不明だが抱っこする感触では11キロから12キロの間くらい。

身長・・・82センチ程度。

食事・・・朝はパンとチーズ、卵を少々。あまりだけが食べない。昼と夜はご飯が好物であと、鶏肉や魚を小指程度食べる。トマトなどを炒めたもの大さじ一杯程度。ミルクはいっさい飲まない。母乳で成長成分をほとんど取っているように感じる。体のにくづきもいいし筋肉も結構ついているので栄養的には十分なのか。

遊び・・・絵本を楽しめるようになってきた。マドレーヌシリーズがお気に入りで、自分で本を持ってきて読んでくれとせがむ。最後のページまでつきあえるようになっている。パンを食べるシーンや歯磨きのシーンにくるとその動作を必ずする。ビラのガーデンの放水がお気に入りで10分くらい飽きずにやっている。おかげで涼しい。ビーチの砂遊びは砂をほじくって別の場所に移す行為を繰り返すのみで、あまり進展見られず。両親がビーチを代わる代わる散歩するが、遠くに姿を認めると50メートル程度の距離を走ってくる。

社会性・・・ビラで多様な人々に囲まれているせいか、人見知りしない。ビーチでは他の幼児が遊んでいると駆け足で近づいて一緒に遊んでもらう。向こうも幼児なのにさらに幼いとわかるとお姉ちゃんぽくほほえんでくれるのは実にかわいいものだ。一昨日は腕白そうな男の子の遊んでいるところにいそいそと近づいたが怖い顔でにらまれておまけに大きな声をだされてべそをかいていた。「はじめて意地悪に出会う」の経験でした。

1年10ヶ月 2009-12-15

昨日で我が家のべビは1年10ヶ月。
すねる…食事どきにグラスに飲み水やジュースを入れてやると手を突っ込み洗いたがる。おまけにベビーチェアのテーブルを水浸しにする。しかると顔を横に向ける。
これはすねるという感情でしょうね。
怒る…危険なもので遊んでいるときに取り上げたりすると、意のままにならないので怒る。右手を上げて振り下ろすしぐさをします。なにかに当たると手が痛いだろうと心配するのだが、決して固い机などには振り下ろさない。まくらやふとんに振り下ろす。
笑う…自然な笑いももちろん多いが、時にハハハハと意図的に笑うことを楽しんでいる。楽しいから笑う。笑うからたのしい。

泳ぐ…浮き袋ベストを着用してプールで浮かぶ。手を離して浮かぶ感覚を楽しんでいる。泳ぎたいときは平泳ぎのしぐさをする。
言葉…何かを欲しいときに、「うん、うん」と手を差し出すのが多かったが、言葉が多くなってきた。マカンといって食べ物をねだる。パパゴー、ゴーといって散歩をねだる。そのまえにボウチといって帽子をもってくる。ついでクックといってサンダルを持ってくる。ダッコといって抱っこをねだる。この一ヶ月、この変化が著しい。

しゃべる・・・意味のある言葉もしゃべるが、このころの特徴はむしろ意味のない発音をしゃべりまくることかなと思います。意味のある発音をするための練習の気がしています。時に宇宙人の言葉に聞こえる。

自分でやりたがる…なんでも自分でやりたがる年齢になったようです。一昨日もシンガポール航空の機内食のバターを自分であけるといって必死に空けていました。ペットボトルのふたも自分で開ける。これはひねってあけるのでかなり難易度高いとおもうのだが、弱く閉じてある場合は自分であける。

賀正 20102010-01-01

1年11ヶ月 2010-01-14 
言語 パパ アッチ 1,2,3,4,5 アイウエオ、かきくけこ などを言えるようになった。
動作 プールで浮き袋ベストをつけて自由に移動できるようになった。ひねりや方向転換、足さばきなど、本能的に知っていると思えるほど上手い。
歩行 100メートルくらいならてくてく歩く。
食事 まだ母乳に相当頼っているようだが、臼歯もしっかり生えているので何でも噛んで食べる。
身の回り 靴下や靴が履ける。
どこかでおぼえてくるのか、インドネシア語のバカなどをときおり発音する。意味はもちろんわかっていないが。

2歳 2010-02-19

我が家のベビが2歳になった。ほぼ毎日バリのビーチを散歩して成長した。どうも2歳になると急激に脳が発達するのか、自我に目覚めるのか、自分の意志がはっきりしてくるというか、今まで素直に従ってきたこともいちいち異を唱えるようになってきた。散歩コースひとつとってみても、今まではこちらの導くところについてきたが、昨今は自分の行きたい方でないと頑として従わない。まったくやれやれの年代にはいったようだ。

2歳1ヵ月 2010-03-14

ほとんどの事を自分でやりたがるようになる。言葉が増えてきているが、一方「ノー」も多発する。2,3メートル泳げるようになった。プーさんなどのDVDを自分でセットしてかなり長い時間観ている。終わると「マドレーヌ」を観る。自転車の後ろにのっかって散歩するのが大好きになる。1,2,3、4、5,8,9,10と数える。6,7が常に抜ける。体重12キロ程度

2歳2ヵ月半 2010-04-30

2歳をすぎて、自我に目覚めだしたのか、選択と否定が急激に増えた。シャワーを浴びて服を着るときには、必ず好みのものでないと駄目で、違うものをだすと納得しない。プールへの行き帰りは二通りにルートがあるが、好きなルートがあり、異なるルートだとこれまた納得しない。万事この調子で何をするにも時間がかかる。

語彙も用法も増えているが、なによりオーム返しが上手になった。「タクシーに乗って帰ろう」というと「タクシーのってかえる」とオーム返しにしゃべる。これからどんどん言葉を吸収する段階に入った。正確には今までにも充分吸収していたが、表現が出来るようになったということだろう。

2歳を過ぎると 2010-05-07 

2歳を過ぎると意に沿わないとなぜか泣き叫ぶ事が多くなった。抱っこをして貰ってあっちに行けこっちに行けと要求する。その通りにしないと泣き叫ぶ。着替えの服もあれこれと自分のお気に入りを要求する。一旦泣き叫ぶと要求が通るまで、なだめても叱ってもまったく効果がない。ついこの間までそんな事はついぞ無かったのに、この変化は一体どうしたことか。

この年頃になると今まではっきりと自覚できていなかった高度の欲求、つまり飲んだり食べたり眠ったりする基本的な欲求より高度なものが明確に認識できるので、なだめてもすかしても目移りせず、そのため納得しないのだろう。

さらにこの年は叱られているということが全く理解できないようだ。欲求は多様化するのだが、満たされないことも多くなるので泣き叫ぶ。しかし、叱責は全く役に立たず親の声は馬の耳に念仏と化す。

この時期の我が儘ぶりに処方箋はなく、ただ親の言葉が理解できるのをひたすら待つしかない。

2才3ヵ月 はじめて一連の話をする 2010-05-13

昨日のこと、我が家のベビがハウスキーパーのアウと一緒にジャランジャラン(お散歩)から帰ってきた。そしてなにやら報告を始めた。よく聞いてみると「ピアちゃんママ、パパ、パンタイ いっしょ いったの」と繰り返し言っているようだ。言葉を懸命に探しているのが目をしかめる表情によくでている。へえ、いつのまにかこんなに沢山単語を並べて報告できるんだと発見しました。

ユニバーサルスタジオ 2010-05-28

今回のシンガポールでの目玉はユニバーサルスタジオに行くことだった。しかし2才のベビには面白い所ではなく、大人にも特段のものがなく、がっかりといったところだった。シンガポールは年中暑いが、直射日光を受けながら暑いスタジオの中をベビーカーで歩き回るのは苦痛以外の何者でもない。遊具施設は田舎の動物園やデパートの屋上にでもあるようなメリーゴーランドやはりぼての作り物の中を乗り物で移動する程度で、どうもいただけない。

2才3ヵ月 ベビに言葉の爆発 2010-06-08 

このところ我が家のベビに言葉の爆発が起きている。ついこの間まで使用している語彙は数えられたが今はもう無理です。一日中なにかしらしゃべりまくっている。今まで聞く一方でたまりにたまっていた言葉が爆発して出てきたのだろう。周りの大人からも「最近、おしゃべりが上手になった」と言われるので客観的な事実だろう。

ビラに10才のおねえちゃんがいる。彼女が学校から帰るといつも遊んでくれるのだが、彼女の日本語がかなり影響を与えている。親や大人が与える影響とは又違ったもので、そっくりな言葉使いをする。「うううん」・・・否定の言葉 「どこどこ」・・・何か探すときとか、手で背に隠して遊ぶときの言葉 「なに」・・・おねえちゃんがよく使う疑問形の言葉だが、ベビはあまり意味がわからなく使っている。かけ声だと勘違いしている節がある。

2才4ヵ月 2010-06-22

語彙など・・・名詞だけでなく形容詞や接続詞をかなり使えるようになった。(具体的な例を挙げたいところですが、記録していないとすぐに忘れてしまいます。)「Maoちゃんテレビのコントローラ持ってきて」「テービのコントーラ ハイ」「パン 食べたい バター付けて」パンツをはくときなど右左の区別がつく。歌える数が増えた。歌の出る本の効果。

ひとり遊び・・・レゴなどでかなり長い時間遊べるようになった。列車風の形を作ってみることやなにやら動物風の形も。あるいは大人の雑誌をみて楽しめる。(自分の知っている写真をみては、おさかな、くも、文字をみては1,2,3,4などとつぶやいている。) 

他の子供との遊び・・・ちょっと前までは他人と遊ぶと言うことができなかった。幼児同士でも互いに別々の事に関心をもって遊ぶことが多かった。最近はボールを投げ合ったり追いかけっこをしたりままごとのまねごとをはじめるようになった。

お姉ちゃんとの遊び・・・10才のお姉ちゃんがよく遊んでくれる。このお姉ちゃんのおかげでベビの語彙が飛躍的に増えた。大人との会話で覚えるよりもお姉ちゃんの言葉や仕草の影響は一層大きい気がする。

スイミング・・・これまたお姉ちゃんの影響でクロールのまねごとや顔を上に向けて浮かぶまねごとをする。息継ぎはまだまだ出来ないが3メートルくらいはバタ足だけで進む。水の中で目を開けることには全く抵抗がない。最近のお気に入りはプールの縁から飛び込みをして30センチほど潜りそれから2メートルほどバタ足で進むこと。毎日夕方5時半から一時間をプールで遊ぶことが日課に。

食事・・・母乳が続いているが食事との栄養摂取の割合は4:6程度かな。もりもり食べるという事からはほど遠い。ご飯、魚、肉、チーズ、ジュースなど何でも食べるが野菜だけははき出す。まあ母乳でミネラルとビタミンはとれているのでいいか。

身長・体重・・・87センチ程度 12キログラム程度 

泣きやまないときのとっておきネタ・・・人差し指を立てると「いち」と思わず言ってそのご泣きやむ場合が多い。その後、指で2,3,4・・・10まで数えさせるともう泣いた原因を忘れている場合も。成功確立が高い。

身のこなし・・・ベッドででんぐり返しが出来る。ふとみると正座をしている。

パンタイの自転車散歩・・・サヌールの海岸歩道は素敵な散歩コースで、毎日午前中ベビを後ろにのせて1時間程度走る。ベビも景色をみていると退屈しない。走りすぎるものをさしてはイヌ、クモ、ハッパだなどとつぶやいている。しずかになったと思うと舟をこぎ始める。帰りは大抵お昼寝になる。傘を取り付けてあるので日焼けや雨は大丈夫だ。ベビが居眠りをはじめると決まって「眠っている!」と真剣な顔で注意してくれる。しっかりガードしてあるので大丈夫なのだが、バリ人の人のよさと親切を感じる。

バリの学校は夏休み 2010-06-24

一週間ほど前からバリの学校は夏休みにはいった。夏休みと日本風にいっているだけで、新学期前の長期休暇にはいった。我が家のベビには毎日だいすきな一〇才の女の子が遊びに来る。一三才になったおにいちゃんも一緒に来ることがある。ベビはこの兄妹が大好きで、テラスに現れたらすかさず歓声を上げて飛んでいく。

毎日遊んでくれたお姉ちゃんも学校が始まった 2010-07-12

バリも小中学校の長い夏休み(いつも夏だが)が終わって今日から新学期が始まる。毎日遊んでくれたお姉ちゃんも学校が始まったので我が家のベビを退屈させないようにするには一苦労になる。

2才5ヵ月 2010-07-16 

一昨日で2才5ヵ月になる。

食 母乳が主食で三度の食事はもりもり食べるという風ではない。しかしウンチはしっかりしたものが出ているので、どこかで帳尻を合わせているのだろう。

水泳 ほぼ毎日泳ぐ。3メートルくらいは余裕で進む。ときにはただ浮いてみたりする。左右どちらでも水の中で回転できる。石を浅いプールに沈めて、取ってくる遊びが最近のお気に入りで、自分では潜れないので手を貸して少し下に引っ張ってやると上手く取ってくる。ほめられるのが嬉しいのだろう、誰か他人が見てくれているかを必ず確認する。
 
走る かなり長い距離を走る。50メートルくらいは一気に走れる。こちらが少し息を切る程度でも、ベビは一向に平気な顔をしている。「はあはあ」という風にはならない。一体どうなっているのだろう。
 
言葉
「パパ Maoちゃん アイロンしてるよ」
「違うよ これ Maoちゃんのだよ。 これパパだよ」・・かなり長いセンテンスがしゃべれる。
「あとでレストラン行こうね」
「まだ 洗っていないよ」・・・あとで、まだなど時間の概念が出来ている。
「アウナ どこ? アウナとこ 行く」・・・疑問形が使える。
「パパ 今ロビーにいるの」・・・電話を掛けて(もらって)、電話口でしゃべる。
「ママ スス」・・・最頻出ワード ススはインドネシア語で「おっぱい」
 
独り言 ひとりで遊んでいるときに、誰かに話しかけていることが多い。
遊び 仮想してビールをついでくれたり、コーヒーを入れてくれる。
お絵かき 偶然だろうが葉を一気に書いた。葉に見える。

ベビがデング熱の疑い 2010-08-13

我が家のベビが3日目になっても熱が下がらない。デンパサールのカシイブ病院に小児科専門医が診察をしているというので予約を取って出かける。この病院は多くの人が薦める。もとは産婦人科病院から出発して小児科を敷設してさらに今は総合病院になっている。

 
デング熱の疑いがあるので血液検査をすることになったが、優しそうな男性の小児科医に対してベビの抵抗の激しいことといったらそりゃあすさまじい。看護師3名と両親の合計5名でなんとか採血した。その結果は一時間後に出るというので近くのピザハットで昼食をとり、私だけが結果をとりに行った。
 
結果はなんと血小板の値が117と平均値をかなり下回っている。これは血液を凝固させる働きをもっているのだがその力が弱いと言うことか。デング熱の特徴だという。さらに白血球も3600なので平均より下回る。いよいよ状況証拠はそろったのだが、デング熱の抗体がマイナス反応なので、決定的な診断とはならない。明日もう一度検査をして結果次第だが恐らく入院になると日本人リレーション担当の日本人職員に言われる。幼児は急激に容体が悪化するケースが多いので慎重を期さないといけないと丁寧に教えてくれる。
 
2階の入院室を参考までに見せてもらうが、日本の病院の個室よりかなり広い。付き添い用のベッドもあり、ホテル的な雰囲気だ。これが三番目に高い部屋だと説明される。一日1万円程度だという。
 
本日の料金は、診察台、血液検査、薬を合わせて1万1千円程度でした。ちなみに日本の病院と同じ程度かなと。海外の病院でかかった費用は妥当な範囲内で健保が適用されるので、帰国したら市役所に申請してみるつもりです。
 
病院から帰ったらベビはしばらく寝たが起きた後でなにかお腹が痛いと今までになく泣き叫んで、困り果てる。今日一日便が出ていないのでそれが不調の原因だろうとオリーブオイルを肛門に塗ってマッサージをする。それから果物やパンを買うために出かけ、帰ると、ベビはすこぶる機嫌良く遊んでいる。大きな固めの(お手伝いのアウナはストロングと表現した)便が出たという。さらに熱がすっかり下がっている。明日も熱が下がったままなら病院の血液検査はどうすべきか。とにかく平熱に戻って機嫌良く寝たのでほっとしている。

ベビは今日で2才6ヵ月 デング熱らしき症状は回復した 2010-08-14 

昨日に続いて今日も平熱が続いているので、病院での検査は見送って様子見にする。しかし油断はできない。このデング熱は2相性を持つ場合がある。つまり3日後に一旦平熱に戻って5,6日目に再び高熱になるという。今日で4日目だから明日、明後日も要観察だ。

 12日つまり2日前の呼吸数は29回で脈拍は128と早い。今日は呼吸数19回 脈拍96と普通に戻っている。平熱に完全に戻っている。しかし、顔面にうっすらと発疹ともみえるものがちらほら見えていたが夕方にはそれもほぼ消えた。

2歳8か月 2010-11-09 

我が家のベビは2歳8か月になろうとしている。もうべビと呼ぶにはふさわしくないかもしれないがニックネームのつもりで使っています。

言葉の発達:まだまだ文法的にはおかしいが、身の回りの出来事については相当表現ができるようになった。なんとか自分なりに表現しようとしているのがおかしい。短期間にこれだけ学習する能力の発達はすごいなと感心する。生得のものがなにかの刺激で出てくると理解するほうが自然に思う。

英語:周りのインドネシア人が英語で話しかける機会も多い。今日はいつも行く生地屋でwhere is your mama? と尋ねられて mama go out と答えていた。「あっちだよ」といいたかったのだろう。

インドネシア語:ini ini を連発している。こっちにおいで や これを欲しいなどの意味で使っている。

文字:ひらかなと発音がまだ結びついていないが、なんとなくわかるものもちらほらという程度です。

数字:イチニーサンシーからニジュウくらいまで歌を歌うようにいえるが、いつもジュウニからジュウシになぜか飛ぶ。

じゃんけん遊び:グーチョキパーが最近覚えた遊びだが、まだ相互の勝ち負け関係ははっきりとは覚えていないが、あたるときもある。「めがねとグーはどっち?」などと言い出すのを聞くと、まだ全然わかってないのかな。

着替え:ボタンをはずしてやると、そこそこできるようになった。パンパースも自分で履き替える場合もある。トイレはまだまったくだめ。

授乳:まだ母乳を飲んでいる。もちろん普通の食べ物も食べるが量が少ない。母乳の栄養にまだかなり依存している。

呼吸数18 脈拍90

プレイグループへ初参加 2011-01-19

今日は雨の中、もうすぐ三歳になる娘を初めてバリのプレイグループにつれて行ってきました。今日から新学期が始まるということで初めてプレイグループに参加する子供たちもちらほらと見受けられました。なんとなく不安そうに母親の足にまといつく子供や通いなれてすっかり慣れていて平気にふるまう子供などいろいろです。我が娘もどうなることやらとほんの少しだけ心配で、窓の外からちらちらと観察していましたが、母親が始終ついていたこともあり、またみんなで歌う歌も我が家のDVDですっかりなじんでいる「ABCの歌」などが多く、さっそく手拍子でとけこんでいたようです。もちろん先生方のリードに従わず自分で勝手に動き回るということもありましたが。

子供たちは総勢20名程度で14か月から5歳くらいまでと幅がかなりありますが、最初と最後だけご挨拶を兼ねて全員でギターの伴奏で歌などを歌いますが、後は年齢ごとにクラスが4つほどに分かれてそれぞれの遊びに入ります。2時間半後の11時半に終わり、連れて帰るという段取りになります。明日から1,2週間は慣れるまで親が付き添うことになり、その後は送り迎えということになります。

普段は自転車で海岸の舗道を通って通い、雨の日はタクシーで通うことになります。ちなみに費用は10週ごとに支払いますが1週換算で3500円程度になります。

バリのプレスクール 3日目2011-01-21

今日は3日目です。天気もいいので自転車を快調に飛ばして15分程度でプレスクールに到着です。まだ始業開始5分前ですが、すでに到着している子供たちが広場で思い思いの遊びを繰り広げています。トランポリンでとびはね、囲いの網にぶら下がる子やブランコで遊ぶ子、滑り台や三輪車などなどでそれぞれ気に入った子供どうしで遊んでいます。男の子はサッカーに興じています。ほとんどの子供が裸足です。

わが娘もすでに以前からいるような顔をして溶け込んでいるのでひとまず一安心です。昨日から同じ年くらいの女の子と仲良くなったので、今日もその子とばかり遊んでいます。まあそのうちいろんな子供と遊ぶことになるでしょう。今はとにかく慣れるのが肝心です。

1時間ほど近くのカフェでコーヒーを飲んで再び見学に行くと、キッチンを模したセットでお料理ごっこをさきほどの女の子と二人で楽しんでいます。そこへ男の子が割り込んできてフライパンの取り合いになりました。結局とられてしまいましたが泣きもせずにつぎのフライパンを探して遊びを続けています。おもいのほかたくましさもどこかで身に着けていたようです。ひたたびボールの取り合いが始まりました。こんどはわが娘は腰に手を当てるポーズで相手の男の子ににらみを利かせています。その表情とポーズはどこで学んだのかとつれあいに聞くと、スヌーピーのDVDだといいます。なるほどチャーリーブラウンの憧れの女の子がそんな恰好をしていたような。

ふとみるとC.Wニコル風のお父さんに抱っこされてそこから降りようともしない男の子がいます。エンエン泣いてパパに抱きついて離れません。先生がなんとか引き取ろうとしますが、泣き続けています。パパは根気よく抱っこをしていますが、頭をポリポリとかいています。困ってしまってどうしようもない様子です。男の子は一昨日から初めて参加しているのでわが娘と同じで、年恰好も同じくらいです。こんなときは男の子のほうが慣れるのに時間がかかるのかもしれません。

プレスクール 5日目にして延長 2011-01-27

昨日いつもの11時半にプレスクールに娘を迎えに行くと、昼食のテーブルに4人で座っている。他の3人は2時までのクラスで、娘は11時半までなので、帰ろうと促しても帰らない。他の3人が食べているので自分も食べて帰りたいらしい。食べたいのもあるけどなにより一緒にいたいらしい。先生にランチはあるかと尋ねると、ちょうど余っているランチボックスがあったので、それを分けてもらう。ピザが入っていて、いつになくよく食べる。子供同士で食べると食欲が刺激されるらしい。そのまま2時までの保育にしてもらうことにした。2時に迎えに行ってもまだ遊び足りない様子で、それにしてもたいした適応力というのか。いやいや、もともとこのぐらいの年になると子供同士で遊ぶほうがむしろずっと楽しいのだろう、勝手に親が想定しているよりも子供の成長は早い。

そのために昨日はプレスクールまで3往復することになった。海岸沿いを行ったり来たりするので、顔なじみのバリ人はそのたびにこちらに手を振る。いったい何をしているのかと思ったに違いない。しかし、9時に送って11時半にお迎えよりも、2時に迎えのほうがずっと楽だ。いつのまにか5時間程度なら親なしで過ごせるまでに成長していることに感心しました。

幼児が眠りに退避するとき 2011-07-31

メンジャンガン島に船でスノーケリングに行った帰りに多少波があり風が強くて波しぶきも舳先から横殴りに吹いてきた。幼児たち3人はそれぞれ親に抱えられて波しぶきで湿ったバスタオルにくるまれて波と風と揺れを避けていたがふと気がつくと3人とも立ったまま親にもたれるようにして眠り込んでいる。自宅のベッドやソファで眠るのと違い快適とは言い難い状況でよく眠れるものだと感心した。幼児たちは自宅ではこんな不快といってもよい場所では決して寝ない。

幼児なりに船の上では泣いても訴えても避ける場所がないと悟るらしい。そこで幼児はこんな状況では眠りに退避するのだとこちらも気がついた。

食事マナー 2011-09-28 

我が家の娘は3歳7か月になるが、相変わらず食事は食べさせてもらうことを好む。これはお手伝いのアウナが100%影響している。娘が食事をするときにかなりの回数でアウナが食べさせる。テレビを見ながらあるいは遊びながらと好き勝手なことをしている娘の後を追いかけたアウナがスプーンで口に持っていき食べさせる。何度もテーブルの前で食べなさいと注意するがいつのまにかその習慣がぶり返し、今では定着していると言ってよい。

この夏に我が家に遊びに来た上の娘(既に2人の子の母親)が、最初にクレームをつけたのがこの点で、マナーもなにもあったものではない。まあこの程度の事はそのうちに何とかなるだろうとタカをくくっている。実はインドネシア、バリは幼児が好き勝手に動き回りその後を親がつけて行って食べさせるというのが子育ての文化だと以前から実際に目で何度も見て承知している。「郷に入っては郷に従え」という事か。色々反論が聞こえてきそうだが徐々に改善の兆しもあり、まあなんとかなるだろう。

アメッドにやってきた 2011-10-14

今年の3月にはじめて訪れたアメッドはさんご礁が海岸ちかくまで迫っていて魚も浜のすぐ近くで見ることができる。スノーケリングの楽しみを思い出して今日再びやってきた。以前宿泊したよりもさらにアメッドの村を深く入ったあたりからまたホテルやレストランがたちならぶ集落があり、今回はこの場所に宿をとった。

さっそく3歳半の娘をつれて海にはいるが、プールでは平気な水面への顔つけを嫌がる。それでも前回は海に入らなかったのでかなりの進歩かな。場所の選択かもしれないが前回よりも魚は少なめで、明日は場所を変えてみるつもりだ。

BIS見学 2012-03-16

 今朝は7時前に起きて8時からバリインタナショナルスクール(BIS)のオープンデイ(つまり見学コースが用意され、生徒の父兄や見学希望者が学内の授業風景を見学できる)に参加してきた。11名の4歳5歳クラスを見学したのだが、なかなか盛りだくさんなコースに感心する。

①歌やダンスで始まり、お絵かきや積木などの遊び。

②音楽教室 シロホンやドラムなどで遊ぶ。

③IT教室 iPADをプロジェクタで写した大型ボードに子供がタッチして算数や神経衰弱などを遊ぶ。アップルコンピュータが20台設置されていた。

④インドネシア語教室 簡単なインドネシア語を遊びながら学ぶ。

⑤体育館での運動

どうです。盛りだくさんでしょう。我が4歳になったばかりの娘、大柄な西洋人の子どもにまじり、オーストラリアなまりの英語環境といい、自己を主張することを教育の最大目標に掲げることと言い、早くもなかなかの試練が待っているようです。わたしは聴力が悪いこともあり、先生のいう事がほとんど聞き取れません、しかし、わが娘はあまり気にすることもなく、悠々と見学していました。

ダニのアレルギーにご用心 2012-11-20

11月9日に4歳の娘のアレルギー性の咳が止まらなくなった。病院で噴霧吸入(ネブライザー で吸入用ステロイドを吸入)をして咳止めシロップ(LEVOPRONT)を飲んでも8時間のあいだ咳を続けようやくVECTRINEというシロップを飲んだ後に眠りについた。(VECTRINEが効いたのか、おさまる頃だったのかは判然としないが)

10日、11日も軽くはなったが朝と夜は咳が続き、12日も朝起きてしばらくして咳をはじめるが1時間ほどで収まる。13,14日とシロップは中止して吸入のみを続ける。朝方以外は咳はほとんどしなくなる。その後朝方の数回の咳以外はしなくなり約一週間になる。

ダニが最大原因と言われているのでそれまで使っていなかった掃除機をベッドを中心にかけ、ぬいぐるみなども整理する。あとはベッドの下と天井の異様にあいている隙間の掃除機清掃が残っている。

11月になって急に温度と湿度が上がりダニが繁殖する時期と一致する。これまで気にもしなかったダニ退治にしばらくは集中しなければ。

ダニアレルギーを徹底した掃除機かけで克服 2012-12-14 

11月9日から始まった4歳の娘のアレルギー性の咳が11月14日からの徹底した掃除機かけで再発を免れている。ようやくひと月たってほっと一安心です。同じような咳で困っておられる方は一度お試しください。

パナソニック製の5000円程度の掃除機をロッテマートで購入しました。私の掃除機の知識は恐らく10年以上前の古いままで、紙パック式がいまだ主流だと考えていて、紙パックの購入はどうするのかと店員に聞いても店に置いていないなどと言われて困惑していましたが、バリでは(日本でも?)サイクロン型が主流らしく、これはゴミをフィルターを通して吸い込むのではなくサイクロンを起こして布袋に落とし込む原理だそうでフィルターつまりによる吸引力の低下はないとのことです。

ベッドのまわりとソファーを徹底的に吸引しているが驚くほど埃が吸引されます。これが雨季の湿気と高い温度でダニの温床になるようです。

娘の5歳の誕生日 2013-02-17

昨日は娘の5歳の誕生日パーティー。ビラの屋上を借りて行いました。飾りつけをしている最中に豪雨がはじまるが開始の午後2時にはすっかり晴天になり、おかげで涼しいパーティーとなりました。

ビラのスタッフの手も借りて椅子を運びこみ、ご近所さんに風船のふくらましと飾りつけを手伝ってもらい、突然の豪雨で濡れた床を箒で掃きだしてもらいと皆様に大変お世話になりました。

写真上は学校の友達やご両親、それに子供連れのご近所さん達、我が家の友人たちが集まりだした2時過ぎのひとこまです。

部屋でやろうか、屋上でやろうかと迷ったのですがやはりこの広々とした解放感は格別です。360度のナイスビューも好評でした。

左端にはバーベキューセットが見えます。これで午前11時前から焼き豚を3キロ2時間半かけて焼き上げ、鶏の照り焼きと白焼きを約40本焼きました。手前のステンレス製お盆にのっているのが焼きあがった豚。塩コショウで旨く出来上がりました。

娘 2月14日時点で身長103センチ、体重17キロと学校の白人のお友達のなかでは小柄ちゃんですが、水泳が得意で20メートルは軽く泳ぎます。この日、近所のお友達に「Have you seen my goagle?」と流ちょうな発音の英語で問いかけているのを聞いてぶったまげました。

バリ島のメンジャンガン 2013-04-24

5歳2か月の娘が初めての水中散歩に挑戦しました。

スノーケリングはちょっと慣れないので素潜りで水中散歩です。息継ぎをしながら1時間ほど楽しんでいました。

娘のクラスメートのおうちを訪問 2013-06-05

娘の通う学校のクラスメートのおうちは一軒家で大変広いと聞いた。今日は娘がその家に遊びに行くことになり、その家を見たさについていった。少し狭い路地を入るとその家があり、玄関をはいると実に広い庭が目の前に広がる。実に広い、これなら飼い犬が思うぞんぶん走り回れる広さがある。めのこでは300平米以上は有りそうなのだ。この広さで我がビラより賃貸料ははるかに安い。

長い休暇 2013-06-20

今日から5歳の娘の通う学校の長い休暇が始まった。新学年の始まる8月5日まで一か月半の日本でいえば夏休みとなる。学校は7時間近くいるので家では退屈させないように工夫が必要だ。幸いこの間に二人の孫がやってくるしつれあいの友人の子どももやってくる。

話は前後するが娘の学校の担任は最後のレビューの日に娘をこれ以上ないほど誉めてくれた。極めつけは「この子を1年間教えることができて大変ハッピーだった」 おお、そこまで言ってくれるのか。なんだか親まで嬉しくなってくる。

誉めて能力を伸ばすと言うことが徹底していて、どの子も良い点を誉めるポリシーも分かったが、娘も学校で英語浸けの生活が苦にならないらしく、伸び伸び学んだことになるので一安心した。

本の読み聞かせ、プール、お絵かき、近所の子ども同士の遊び、DVDが生活のリズムになるようにする予定だが何かスペシャルなものが欲しい。ピアノかダンス・・・

 訂正 つれあいの子ども→つれあいの友人の子ども 

やれやれ ようやく家族の熱が引く 2013-08-04

5歳の娘の経緯

31日 10時 36.8度  14時半 37.8度 23時 38.4度

1日 3時43分 38.9度  13時 38.9度 SOSで39度超す 14時 座薬で38度台まで下がる。

2日 9時 37度 12時24分 38.1度 17時40分 37.4度

3日 1時50分 39度  5時13分 37.3度 19時46分 36.9度

スワールの花が咲くころに娘の咳がはじまる 2013-09-23 

下の立派な樹木はバリでスワールと呼ばれる。和名はわからないのだがバリの樹木の王者と呼ぶにふさわしい高さと枝ぶり、濃密な緑の葉をつける。この樹は高級家具材として使われる。

9月になって葉にうっすらと赤いものが見える。拡大してみるとこのようになる。

樹木の下に無数に落ちる花を拾い上げて撮ってみるとこれは見慣れた花だ。

この花の咲きだす直前に娘の咳が増えるような気がする。確証は全くないのだがそんな気がするだけである。去年は11月の初旬に咳が出だしたが、果たしてこの樹木、年によって咲く花の時期が異なるのかもしれない。果たしてこの花と娘の咳に因果関係があるのだろうか。いかにも花粉が大量に飛びそうな形をしているので疑っている。

どなたか、同様の疑問を持たれた方はいないのだろうか。

5歳の娘との花びらの数をめぐる会話 2013-11-02

娘が花の絵を描いて見せに来た。花には7枚も花びらが描いてある。理科のお勉強の良いチャンスかなと思い、娘の絵にコメントする。

「花びらが7枚もあるのは多すぎるよ」

「何枚あるの」

「普通は5枚が多いんじゃないかな。4枚もあるけど」

「3枚は?」

「3枚は見たことないなあ」

「あるよ。ブーゲンビリヤだよ」

なるほど。まいりました。

娘の咳が最近止んだ 2013-11-16 

去年の今頃は5歳の娘の咳に悩まされた。アレルギー性の咳なので慢性化することを非常に恐れた。今年も11月になると去年を思い出して気にかけていたが今のところ朝晩の咳は止んでいる。

ダニが原因だと疑えば毎日掃除機をかける対策をとる。ビラにある巨木の花粉が咲き始めると咳がでるような気がしてそれが原因だと疑ったこともある。しかしこの樹の花粉が原因だとしたら引っ越しをする以外に手はない。バッチテストを受けてみようと考えたが実際に花粉を特定するのは難しそうなので未だ実施していない。洗濯に使う合成洗剤と柔軟剤それにアイロンがけの香料入りスプレー糊も疑いの対象になり、柔軟剤は止めた。

しかしいずれの対策も効果のほどは疑わしい。いずれの対策も決定的といえる自信がないままに今年も11月を迎えたが、不思議なことに5歳の娘は咳をしない。さらにつれあいもときどき軽い咳をしていたがそれも止んでいる。何かが効果を著わしたらしい。心当たりが一つあるがまだ確証はないのでもう少し経ってから書いてみるつもりだ。

娘の学校が始まる 2014-01-22

一か月近いクリスマス・新年休暇があけて今週の月曜からようやく5歳の娘の学校が始まった。まわりの学校は正月そうそうに始まっている。毎日の学校への送り迎えが始まるがこれが生活のリズムを作っているのがよくわかる。

<生活のリズム>

朝4時から5時 起床 パソコンでもろもろの用事。

朝7時30分 車で学校へ。

午前9時 送った後で買い物などして帰宅。ときにサヌール舗道を散歩して帰る。

午前中 もろもろの用事。あるいはちょっと遠くまで買い物。

お昼 お手伝いさんのつくるものや近所で外食。

ときに昼寝、読書、DVD

午後2時30分 娘の迎え。

午後5時までもろもろの用事。

夕食の準備をしてから午後6時過ぎまでプールでエキササイズ。

午後7時 夕食。

ときにDVD、その他用事。

午後10時 就寝。

8+2=で考え込む娘 2014-02-05 

公文の算数ドリルを再開した今月6歳になる娘、7+2とか6+2は難なくクリアするのだが8+2で考え込む。なんだまだこんなのもできないのかとがっかりするが、しかし8+2は10になるので桁上がりする。この桁上りが今一つわからないみたいだと今朝になってようやく納得した。子どもにとってはなじめない概念なのでゆっくり覚えるほかないのかと納得。

昨日から娘の学校が始まる 2014-04-08

2週間のターム休暇が終わり、昨日の月曜から再び6歳の娘の学校が始まった。8時前に送り届け、3時前に迎えに行く。それぞれ20分程度の送り迎えだがやはり生活のリズムができる。

 

IBプログラムの成績表 2014-05-23

インタナショナルスクールKINDY(幼稚園年長に相当)に通う娘が成績表をもらってきた。グレードには日本とは当然異なる用語が使われている。4段階あり、以下の通りの意味だという。優良可不可みたいなもんかな。

P - Proficient - independently demonstrates understanding
C - Consolidating - strengthening understanding
E - Emerging - beginning to develop understanding
N - Not at this stage
N/A - Not Applicable

娘は今日から一年生 2014-08-06

娘は長い夏休みが終わり、今日から一年生のスタート。新しいクラスメートは24名でこれまでのキンダークラス12名から大幅に増員です。先生も海外からあらたに赴任です。IBプログラムに乗った教育が始まります。さて、どんな教育になるのか、日本の教育システムとどう違うのか、興味がつきません。

インタナショナルスクール・グレード1 2014-08-13

8月6日から始まった新学年、今日で丁度1週間たった。授業はゆったりと始動している模様でまだ算数は始まっていない。選択フランス語が始まり、ABCDをどう発音するかなどを夕食時に披露してくれる。

「今日は何を勉強したの」「先生がシンデレラを読んでくれた」「それだけ?」などの会話を交わしている。キンダーの方が授業内容が濃かったようでグレード1ではスタート時に一旦レベルが落ちるようだ。

各グレードのカリキュラムを説明したものが今のところ見当たらないので授業の進行が今一つつかめないので先生に聞いてみよう。

 

 

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