正広&くみこ「世界一周新婚旅行の記録」~Blog編~

Masa & Kumi World Trek Honeymoon 2002/10/01~2005/04/29とその後

えうじぇにお と きあら の着物姿

2005-10-26 09:01:02 | 和風生活 japanese life
外国の人は着物が大好きですね。 結構似合うから不思議です。 場所はくみこの実家。くみこのおばあちゃんが写真館をやっていてたくさん着物があるため、古い着物を着せてあげることができるのです。イランで僕たちがミトラの家にお世話になったときも、プレゼントとしてくみこのお母さんが着物を送ってくれました。彼女達もとても喜んでいました。アートですね。 日本の伝統衣装である着物。 正月くらいは着たいとも思うけ . . . 本文を読む

パキスタンにテントを

2005-10-20 11:07:19 | 東京Living Together
パキスタンの震災でテントが必要だとニュースで知り、以前に旅行のためにくみこのお父さんから頂いたテントを送りました。もう20年以上前の古いテントなので、使い勝手は悪いですが、寒さを防ぐのには役立つのではないかと思います。それ以外にも僕の父のコートや毛布なども併せて送りました。 品川の物流センターに送り、パキスタンへの送料負担分1箱につき1000円を送金すると、日本イスラーム文化センターがまとめてパ . . . 本文を読む

イランは家庭料理につきる その5

2005-10-17 09:41:55 | 旅の食 about food
時折、片手に持ったナンも口に放り込む。ナンというと、インドのバターが入ったふっくら熱々のものを想像するだろうが、イランのナンは薄くて平べったくて、大きい長方形ものだ。50cm以上あるものを少しずつちぎって食べる。熱々でもなく、コクがあるわけでもなく、あっさりしていて、どちらかと言うと味気ないものに感じた。やっぱりイランの主役は米だ。 イランに来て中国の影響も全くなくなり、インドのカレーテイストも . . . 本文を読む

イランは家庭料理につきる その4

2005-10-17 09:39:09 | 旅の食 about food
それに合わせる主食はごはんとナンである。ごはんはパスタのように茹でてからざるに上げて水を切り、それを鍋に戻して油をかける。すると香ばしい「コメの香り」が増して、湯気と共に一気に部屋中に広がる。日本人は米のふっくらとした食感にこだわるが、イラン人が第一にこだわるのは香りである。イランの米は食感という意味では日本のものにかなわないかもしれないが、熱々に香りたつ「コメの香り」ではイランに軍配が上がるかも . . . 本文を読む

イランは家庭料理につきる その3

2005-10-17 09:35:00 | 旅の食 about food
ご飯はペルシャじゅうたんの敷かれた大きな居間で、家族揃ってみんなで食べる。椅子も使わなければ、テーブルも使わないのがイラン式だ。ビニールシートを敷き、そこにみんなで座って床に置かれた皿から食べるのである。家にいながらピクニック気分でちょっと楽しい。 イランの代表料理は、肉の煮込みスープである。肉、トマト、ニンニクをたっぷり使ってコトコト長時間煮たものだ。それにいろんな種類のスパイスを入れ、ナスや . . . 本文を読む

イランは家庭料理につきる その2

2005-10-17 09:30:18 | 旅の食 about food
家にはイランの休日である金曜日に呼ばれることが多かった。家に入ると、家族だけではなく、親戚一同まで集まっていたりする。小さい子どもから、おじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんまで集まって、とても賑やかだ。 休日には家族で親戚の家を回って、チャイと呼ばれるお茶を飲んだり、ご飯を食べておしゃべりするというのがイランの風習なのだそうだ。とても心温まる休日の過ごし方である。 また家族の絆がとて . . . 本文を読む

イランは家庭料理につきる その1

2005-10-17 09:27:22 | 旅の食 about food
イラン料理の美味しさは家庭料理に詰まっていると言えるだろう。 イランでは思いがけず安食堂や、屋台を見つけることが難しかった。今まで旅していた中国、ネパール、インドでは簡単に安くて、美味しい食事を見つけることができたのが、イランに入ると、急に困難になった。それまで訪れた他国に比べて物価が高いというのもあるだろうが、安くて美味しい大衆食が少ない。あるのはホットドッグ屋くらい。食べてみれば何の特長もな . . . 本文を読む

ワールドカップ・アフリカ予選

2005-10-11 19:53:19 | 東京アフリカン生活Africanlife
とうとうワールドカップ出場国が決定しました。アフリカではチュニジア、トーゴ、ガーナ、コートジボワール、アンゴラの5カ国です。チュニジア以外はみな初出場。さぞかし国民は喜んでいることでしょう。アフリカ・サッカーの勢力図も随分変わってきたようです。 僕たちの応援しているチームはみんな惜敗。セネガル、カメルーン、ナイジェリア、モロッコなどワールドカップ常連チームがみんな最終戦で出場キップを逃しました。 . . . 本文を読む

スイスの環境のはなし

2005-10-04 10:44:56 | 東京エコ&農業生活Eco&agri
エコ家族を目指している文野家としては、環境先進国のスイスが気になるところ。 彼らにいろいろ聞いてみました。 山が多いから電気は、ほとんど水力発電でまかない、原子力発電所はない。電気自動車が広く普及しています。ピザ屋の配達も電気自動車。 オール電化で、チューリッヒではガスをほとんど使わない。 リサイクルもビンの色によってまで仕分けするくらい、かなり細分化されている。 雨水を地方公共団体レベル . . . 本文を読む

スイス人カップル無事帰国しました

2005-10-04 09:53:05 | 東京スローライフslow life
3週間の日本滞在を終えて、無事にスイス人キアラとエウジニオは帰っていきました。エウジニオは3回目、キアラは2回目の日本滞在ということで、もうかなりの日本通なので、食べ物も習慣の違いもそんなに問題が無いので、こちらも安心して案内できました。 観光先は、京都のくみこのおじさんのお寺、伏見の酒博物館、神社で能鑑賞、大阪のジャンジャン横丁、東京の井の頭公園、ジブリ美術館。こうやって挙げると随分いろいろ行 . . . 本文を読む

ドラム缶導入しました

2005-10-02 15:39:15 | 東京エコ&農業生活Eco&agri
この前のメルマガにドラム缶を入手して、雨水利用を始めたいという話をくみこが書いたら、くみの方の親戚の「みつお兄さん」がプレゼントしてくれました。本当にありがたいです。 このプラスチックのタンクを早速、雨どいとパイプに取り付けてみました。今後はこの雨水を、ベランダ栽培の水やり、トイレ排水などに使って、水の節約に努めたいと思います。 このタンクの容量は200リットル。 我が家が3人で使用する水の量 . . . 本文を読む