正広&くみこ「世界一周新婚旅行の記録」~Blog編~

Masa & Kumi World Trek Honeymoon 2002/10/01~2005/04/29とその後

スティールパンの美しい音色

2005-07-30 22:07:57 | 東京ラテン生活Latin life
スティール・パン。カリブ海の国トリニダード・トバゴで生まれた楽器。ドラム缶を切り出し、叩いて凹凸をつけて、音階をつけた打楽器だ。 世界で一番新しいアコースティック楽器と呼ばれている。石油産油国のため、石油のドラム缶を切り出して作ったというリサイクルな発想が素晴らしい。でも音色はドラム缶から想像つかない、ソフトで滑らかな癒し系だ。ダブルの感動に、僕らもこんなに重いものを旅の途中に買ってしまった。。 . . . 本文を読む

今週末NHKでエイズについて考えませんか?

2005-07-29 13:32:22 | 東京アフリカン生活Africanlife
僕の大好きな国南アフリカからエイズの問題を考えるようです。この4回のシリーズでは、「アフリカが抱える問題は先進国の僕たちとも無関係でない。世界全体の問題なんだ。」というメッセージのようにも聞こえます。今週末、静かな時間を持ち、先入観を持たずに、彼らの本当の声を聞いてみませんか? NHKスペシャル 21世紀の潮流 「アフリカ ゼロ年」 4回シリーズ  第4回 40万人を死なせたのは誰か  ~南アフ . . . 本文を読む

旅で出会った人【5】 people on the road

2005-07-28 15:42:56 | 旅の人 about people
アフリカ旅行の後半から簡単なボランティア活動を継続し始めた。世界中の家族写真を撮っては、送ってあげようというものだ。日本のようにモノの溢れた社会では有難みが少ないが、まだまだ世界の多くの国では一枚の家族写真も持っていない人が多い。そんな人たちの写真を撮り、住所を聞き、後で写真を送った。これは僕たちにとっても一石二鳥の企画だった。 観光客に写真を撮られるのを嫌う地元民は意外に多い。人の生活を盗み見 . . . 本文を読む

「子ども兵を生んだのは誰か~モザンビーク・内戦の果てに~」を見て

2005-07-27 23:51:55 | レビュー our review
再放送をビデオで先程やっと見ました。旅をしていても、少年兵に会ったことなどないし、少年兵がどんなものか全く事実を知りませんでした。 モザンビーク内戦では、反政府軍にさらわれて強制的に少年兵にされた子供たちがたくさんいたこと。逃げたり、逆らったりしたら殺されたこと。 反政府軍は隣国ジンバブウェ、南アフリカの白人政府が両国の利益の守るために組織したもので、モザンビーク国民の支持を得て成立したもので . . . 本文を読む

1856ページ、ついに完

2005-07-26 13:39:00 | 旅を振り返って our journey
何が終わったのか?それは日記です。旅日記です。 恥ずかしながら、まだ書き終わってなかったんです。 7月22日に4月29日帰国日の日記を書き終わりました。 「日記じゃないだろ?」と言われますが、でも毎日何をしたかが分かるので、一応日記だと思っています。 942日1856ページで完!!!! 日記を書くのが本当に嫌でした。 毎日書くのがきつくて、ため込んでしまうことも多かったです。 ため込むと、また . . . 本文を読む

NHK「ナイジェリア石油争奪戦」見ました。

2005-07-24 16:52:21 | レビュー our review
石油のフェアトレードってできないものだろうか??? いつかできる日が来るのだろうか??? ナイジェリアでは、高度な採掘技術がないため、外国資本と合弁のナイジェリア企業が石油を採掘し輸出している。年間の原油の輸出総額は3兆円、そのうちの1兆円は外国資本に入る。この外国資本とはアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、日本など。原油採掘設備などの借金として外国への借金約1兆円があったが、歴代の悪徳政治 . . . 本文を読む

旅で出会った人【4】 people on the road

2005-07-22 22:15:00 | 旅の人 about people
そして出会い帳に書いてくれた残りの6割くらいは現地の人々だ。訪れた53カ国のほとんど全ての国の人と住所交換をしたのではないかと思う。電車やバスの中で、宿で、食堂でと、至る所で住所交換をした。ほとんどの人がアルファベットで書いてくれたが、中には中国語で長々とメッセージを書いてくれた人や、ヒンディー文字、ペルシャ文字などで住所を書いてくれたために、何だか分からないという人もいた。 名前、住所はたいて . . . 本文を読む

今週末もNHKでアフリカ特集!!!!

2005-07-22 10:54:46 | 東京アフリカン生活Africanlife
みなさん、今週末はアフリカの問題について、みんなで考えてみませんか? 予定があって見れない方、再放送もありますよ。 7月23日(土)  NHKスペシャル  21世紀の潮流 「アフリカ ゼロ年」 4回シリーズ   第2回 ナイジェリア石油争奪戦   ~貧困をもたらすのは誰か~ 2005年7月23日(土) 午後9時~9時52分 再放送7月26日(火)午前0:15~1:07(25日(月)深夜の放送です . . . 本文を読む

トーゴの児童労働の話

2005-07-21 09:21:58 | 東京Living Together
NGOハンガーフリーワールドの人から話を聞きました。家庭児童労働といって、最近は仲買人を通して、人の家で奴隷のように働かされる子供が増えているようです。 旅をしている時は、子供が小さい時から親を手伝って偉いななんて思っていたのですが、それだけではないのですね。かなり事態は深刻です。ハンガーフリーワールドの方の奮闘に感心しました。 でも、残念なことですが児童労働はなくならないと思います。なぜなら . . . 本文を読む

ボランティアをする理由

2005-07-20 00:35:55 | 東京Living Together
昔はボランティアなんて考えたことがなかった。でも、世界一周を始めて考えが変わった。世界のいろんなところでボランティアをさせてもらった。 そして、これからは日本でもやっていくことになるだろう。今は僕にとって世界も日本も同じだ。 ボランティアの良いところ それはスキルがなくてもやらせてもらえること。 ただで学ばせてもらえること。何でも質問できること。 全く関係なかったところにも、どんどん入っていっ . . . 本文を読む

この連休で得た特殊技能

2005-07-18 21:58:55 | 東京Living Together
それは草刈り機を使えるようになったことです。(笑) 事故も多いらしく、意外に操縦が難しいです。 実は、まだまだ上手くできません。。。。 新潟県十日町市の山村で3日間、草刈りや崩れた土砂の撤去などをしました。 ボランティアの学生たちと地元の年配の方などと一緒に汗を流しました。 空気は美味しいし、田舎は良いですね。 筋肉痛にはなりましたが、成果がわかるのでやりがいがあります。 運動不足解消なら、フィ . . . 本文を読む

明日から新潟震災復興ボランティアに行ってきます!!!

2005-07-15 21:08:43 | 東京Living Together
明日から新潟震災の地で農作業ボランティアに行ってきます。 もうそろそろ自然の匂いを吸いたいなっていうのもあったし、 農作業に興味もあったし、 僕らの旅期間中に起こった新潟震災のことも知りたかったし、 ちょうど良い機会だと思っています。 お手伝いをしながら、学ばせてもらってきます。 このボランティアは8月、9月、10月、11月にもあるそうです。 http://webclub.kcom.ne.j . . . 本文を読む

キューバ チェ・ゲバラの3ペソ紙幣

2005-07-14 15:43:02 | 東京ラテン生活Latin life
これはキューバの3ペソ・クバーノ紙幣です。先日、キューバでお世話になった日本人の女性が手紙と一緒に送ってきてくれました。彼女はキューバ人の好青年と結婚しています。早速、手作り額に入れて飾ってみました。 普通にキューバで流通しているのに、観光客は手に入れることがなかなかできません。 それはキューバ人のためだけのお金だからです。そして額もとても小さいのです。 知っていますか? キューバには2種類の . . . 本文を読む

旅で出会った人【3】 people on the road

2005-07-13 22:55:41 | 旅の人 about people
現地の人々ではない外国人旅行者・居住者ともたくさん友達になり住所交換をした。出会い帳の1割くらいの人が彼らではないか。残念ながら外国を旅行できるのは、欧米人と一部のアジア人、もっとわずかの中南米人くらいだ。本当に世界中から旅行者が来ていたら、もっと楽しいだろうにと思う。 ヨーロッパの人とは本当にたくさん会い、話をしたので、ヨーロッパに滞在したのはわずかなのに、この旅でのヨーロッパ人の印象は強い。 . . . 本文を読む

東京23区の1日1人あたりのゴミの重さ

2005-07-12 22:21:14 | 東京エコ&農業生活Eco&agri
1人当たり1.137キロだそうです。(平成15年度) ちょっと多い気がします。でも、それはきっとレストラン、コンビニ、スーパーのあまりものや、企業のゴミも含まれているからかもしれません。 「捨てる」ことについて、旅から帰ってきて、よく考えます。 旅の間は必要なものは全てリュックに入っていました。 それで2年7ヶ月全くといって良いほど問題はなかったのです。 服もボロボロになるまで着ました。ゴミは . . . 本文を読む