カマウさんがウガンダに帰っていった。大阪の工場での半年ほどの出稼ぎを終えてだ。そこで稼いだお金は月々約25万円。そのうち5万は生活費、残りはすべてアフリカの子ども達の施設のために使うという。
最後にカマウさんが東京に来たので、カマウさんの施設でボランティアをしたことのある仲間たちで迎えて酒を飲み、その後はわが家に一泊してもらった。
日本で出稼ぎをして、アフリカの子ども達のために使うという生活を . . . 本文を読む
調子に乗っている時のくみこを、ビシっととがめてくれる「ぐれねこさん」から、旅のバトンをいただきました。
夫婦2人バージョンで回答します。
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Q1.名前と性別
正広 男 / くみこ 女
Q2.現在旅行中ですか?
2005年4月末に帰国して、東京に定住しました。
Q3.今まで一目惚れをした場所はありますか?
【正広↓】
カメルー . . . 本文を読む
15日が母の誕生日だったので、姉や近隣に住む叔母3人も呼んでわが家で美味しいケーキと晩御飯を食べることにしました。そこでパーティー用特別料理として、くみこが赤飯を圧力鍋で炊き、僕がインドのタンドーリ・チキンに挑戦。この前切ったソルダムの枝を使ってバーベキュー・コンロで焼いてみることにしました。久しぶりの焚き火での調理でとても楽しかったです。旅の間は良く炭でご飯を炊いていたのですが。
タンドーリ・ . . . 本文を読む
先週末に日本クリニクラウン協会のオリエンテーションに行ってきましたhttp://www.cliniclowns.jp ワークショップを交えた体験型のとても楽しいものでした。聞いてきたことを少しお話します。
クリニクラウンとは日本語では臨床道化師。小児病棟へクラウン(ピエロ)の格好をして定期的に訪問し、病気の子どもたちに「笑い」と「遊び」とともにコミュニケーションをし、子どもたちが持つ生きる力を . . . 本文を読む
最近、夜中に電話が数回鳴って止むときがある。昔ならいたずら電話だと思ったろうが、今は違う。きっとこれは旅で出会った人からの国際電話なのだ。今までも、いろんな国からの国際電話があった。カメルーンのタクシードライバーがビザ取得のための招待状を欲しいと言ってきたり、セネガルからも同様の電話があった。イランの家族からも「元気ですか?」とよく電話があるし、写真を送ったブラジルの夫婦からもお礼の電話があった。 . . . 本文を読む
昨年末に金柑の木を植えたことをご紹介しましたが、わが家の庭にはすでに記念樹が一本あります。それは僕の父が他界した時に家族で植えたソルダムの木です。ソルダムはすももの一種です。
僕が11歳の時に家族で1mくらいの苗を植えて、20年以上も僕たちにたくさんの果実を恵んでくれていたのですが、去年くらいから急に実がつかなくなってしまいました。きれいな花は咲くのですが、その後、葉や花が縮れてしまって、実がつ . . . 本文を読む
旅友だちであり、青年海外協力隊OBでもある知子さん達ががんばっています。
今年10月にグアテマラを襲ったハリケーンスタンによる被災者復興支援のために、協力隊同期を中心に相談を重ね、「グアテマラ復興支援の会」を立ち上げたようです!
日本であまり報道されませんが、グアテマラの地震大丈夫かな、パキスタンの人たちは、氷点下の寒さの中、辛いだろうな、キューバやメキシコのハリケーン被害からの復興はどんな具合 . . . 本文を読む
父の墓参りから帰り、テレビを見てくつろいでいると、1本のFAXが入ってきた。なんと白紙のFAXだ。2枚、3枚と続いて出てくる。
「何だ。誰かが裏にして送ってしまったんだろう。」そう思った。
でも、FAXは止まらない。そして4枚目の端っこに大きく「MASAHIRO JAPAN」と書いてある。
「おやっ。英語だ。どこからか?」
続いて、どんどん本文の一部と思われるFAXが届いていく。止まる気配 . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます。
もう帰国してからもう8ヶ月が経ちました。
帰国したら日本のスピードには絶対に流されないで生活していこうと思っていたのですが、やっぱり日本に帰ってからは随分惑わされました。周りは朝から晩まで働き、株式投資でお金を増やし、保険でがっちり未来を固めているし、インターネットを見ればこんな情報まであるのか、というようなレアな情報までが瞬時に飛び交っていました。日本も . . . 本文を読む