ボリビアに僕達に会いに来てくれた友人ヨリウメのボリビア旅行のレポートです!
僕ら3人にとってかなりハードなものでしたが、でも美しい景色、人々に魅了されました。そのレポートを仕事で忙しい中ヨリウメが書いてくれました。写真と共に楽しんで下さい。
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初め . . . 本文を読む
7月10日、今日はいよいよボリビアへの出発日です。
私は大阪在住なので、成田を経由して行かねばなりません。その成田で最初の関門。なんと7時間の乗り継ぎ待ちです（笑）。まだ旅行前なので待ち合い椅子で爆睡というわけにもいかず、長かったですねー。機内での暇つぶし用に持って来た本を早くも半分読み終わってしまったじゃないか！こんな感じで成田で長時間を過ごしたわけですが、そうはいっても時間は過ぎ去るも . . . 本文を読む
7月11日。ボリビアでの初日です。しかし空港の外は真っ暗。明るくなって文野夫妻が迎えに来てくれるのを待っていなければなりません。しかしその間、空港の真正面に見えるウアイナ・ポトシ山に次第に太陽が当たっていく様は良い眺めです。その眺めを楽しむこと2時間、文野夫妻とついに再会です。
会うのは２人が日本を発って以来だから1年10ヶ月ぶりぐらい？でもメールをやり取りしたりしているせいか、そんなに長期 . . . 本文を読む
7月12日。目覚めは爽快。
酸素不足で夜中に何度も目が覚めるとか、目覚めた時も頭痛（高山病の症状）がするとか脅されていたのですが、私は全くそんなことはなく、もしかして全然スポーツなどというものを普段はしない私の心肺能力は実はすごい？しかしボリビア旅行で一番の心配がこの高山病だったので、その症状がでないのは嬉しいことです。
そしてこのことにより、今日は夜行バスでウユニに向かうことに決定！ウ . . . 本文を読む
7月13日。バスは朝5;00過ぎに無事ウユニに到着。当然まだ真っ暗で寒い。しかしツアー会社の皆さんは働き者、バスを降りると黒山の人だかりとなった客引きが私たちの周りに群がります。ちょっと怖いかも。
その中からとあるツアー会社を選び、ツアーの説明を受け、契約をしてお金を支払うまでは良かったのですが、よくある話ですが、お金を支払ってしまった後は待遇が悪くなるんですよ。大したことではなくても約束し . . . 本文を読む
7月14日。今朝はイスラ・デ・ペスカードからの日の出を眺めにいくので早朝5時起床です。旅行中でハイになっているとはいえ、これは眠いし寒い。しかし後の感動のためです。ここは忍耐、忍耐。真っ暗なので準備するのも大変。懐中電灯を持ってこなかったのです。ばかばか。四苦八苦しながら準備して、いざ出発。
出発時はまだ真っ暗だったもののイスラ・デ・ペスカードに向かうにつれどんどん周囲が明るくなってきます . . . 本文を読む
7月15日。バスは朝の8:00頃に無事ラ・パスに到着（オルーロで乗り換えましたが）。さすがに夜行バスでの往復で疲れたので、宿へ直行し、シャワーを浴びた後は、みんなでお昼寝です。ハードなツアーだったので眠りも快適。
しかし私はたった1週間のボリビア滞在です。存分に楽しまねばならんのです。而して目覚めの後はお土産買いに精を出すのでした。貧乏性？アルパカのセーターを激安で入手したり、果ては屋台で御 . . . 本文を読む
7月16日。今日は昨日予約しておいたチャカルタヤ山（標高5,400m）と月の谷への1日ツアーです。チャカルタヤ山は5,300mまでバスで登ることができます。しかし崖ギリギリを走ったりして結構怖いぞ、これ。バスの残骸は見当たりませんが、今までに落ちたことないのかね。
バスを降りた5,300m地点には小さいながらもゲレンデがあって、ここは世界で最も標高の高いスキー場らしいです。ロッジ・ハウス . . . 本文を読む
7月17日。ついに日本へ帰る日です。帰りたくないけど帰らねばならないということで、一つ心配事があります。実は今日はボリビアで産出される天然ガスの輸出に関する国民投票の日で、それに関連した示威行動も予想されていたのです。ラ・パスは谷間に開けた町なので、空港へと登っていく道路は１本しかありません。
これが封鎖でもされたら一大事です。そんなことを思いながらタクシーで空港に向かって行く途上、道路に土 . . . 本文を読む