問題は先送りと言う事で・・・

今日やらなくていいことは明日やる。
って、最近色々な事をサボりすぎてますw
コメントとか気軽に書いていって下さい。

真夜中の五分前

2007-07-31 00:05:19 | つぶやき日記

真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-A真夜中の五分前five minutes to tomorrow side-B

   本多 孝好著  新潮文庫

久々の投稿です。

金曜日に会社を休みバタバタとしている時に、ふと目に止まったので買ってみました。

中々に切ないラブストーリーです。

主人公の『僕』は、広告代理店勤めの26歳。

大学時代の彼女とは不幸な別れ方をしています。
それがきっかけなのか、それとも元々持って生れた資質なのか、決して熱くならず淡々と事実を受け止め、それに対処して行く何となく一般的な感じからかけ離れた感じの青年。

そんな彼がプールである女性と出会います。

その彼女は一卵性双生児の片割れ。

そこから熱くラブストーリーが展開されるわけではありません。
彼の性格と同じように淡々と進んで行きます。
これは本当に恋愛なのか!?的な感じで。

・・・と、ここまで書きましたが、この小説を上手く紹介する自信がありません。
もう少し時間が経ってから書くべきだったかもしれません。

しかし、話は面白くて、すんなり2冊読みました。

この本余り詳しく紹介すると、これを読まれる方がつまらない思いをするかもしれません。

なんで、紹介は諦めます。

話はググッと盛り上がるところは無いですが、そこがまた切なくて面白い。

兎に角中途半端な紹介になりましたが、気になる方はWEBでレビューを読んでみるか、実際に本を手にして見てください。


陰陽師 夜光杯の巻

2007-07-11 00:42:34 | 本についてつぶやいてみる

陰陽師 夜光杯ノ巻 夢枕 獏 文藝春秋

此処へ来て、ようやく梅雨らしい天候になりました。
今夜は結構しっかり降っています。

こんな夜はのんびり読書かな~と、思います。

今宵は(と、少々口調を変えてみますw)次なる、物語を紹介仕ります。

『陰陽師 夜光杯ノ巻』 夢枕 獏著

我が敬愛なる、安部晴明殿と源 博雅殿の物語にてございます。

夜光杯とは、中国で作られている玉を薄く削った杯の事でございます。
この杯に酒を入れますと、闇の中で光ると事から夜光杯と名付けられております。
彼の地では葡萄酒なぞを注ぎ飲まれたとの詩がございます。

漢詩を習われた方々ならば、おそらく一度はお読みになった事があるかと思いますが、彼の地の王翰殿が詠まれました、『涼州詩』と言う詩がございます。

葡萄美酒夜光杯     葡萄の美酒 夜光の杯
欲飲琵琶馬上催     飲まんと欲すれば 琵琶馬上に催す
酔臥沙場君莫笑     酔いて沙場に臥すとも 君笑うこと莫(なか)れ
古來征戦幾人回     古来征戦 幾人か帰る

葡萄の美酒を夜光杯で飲もうとしていると
誰かが馬上で琵琶を奏で、美しい音色を響かせている。
酒に酔いつぶれ 砂漠の上に倒れ伏してしまったが
こんなぶざまな姿を見て笑わないでくれ。
昔から 戦に行って いったい何人帰って来ただろうか。
私も、明日の命がわからないのだから。

故郷を遠く離れ、戦に出征された武人を思い詠われた詩でしょうか。
非常に切ない詩でございます。
 
我が家にも我が道しるべとなるI師より譲受し夜光杯がございますが、非常幽かな光を放つ杯にてございます。
この話についてはまた語る事もあるかと思いますので、別の話とさせていただきます。

さて、本題に戻りましょう。
伝説の陰陽師 安部晴明殿と、楽の天才と言われました源 博雅殿の物語でありますれば、それは闇の世界の物語でございます。とても幽かな物語でございます。

時は平安時代。
まだ、都にも多くの『闇』が残る、魑魅魍魎や鬼が跋扈する時代。
その闇が支配する夜に、安部晴明殿と源 博雅殿が晴明殿のお屋敷の庭に面した縁側で、簀に座して酒を飲まれている場面から物語りは始まってまいります。

晴明殿は博雅殿や、また多くの雅人から持ち込まれまする闇に関わる事を解決なさります。この物語の中でも様々な闇に関わる事柄を色々と解決されてございます。

詳しくは、この物語をお読みになっていただければと思いまする。

そして、闇と言う酒に満たされました平安の都で、夜光杯の様に幽かに光まするお二人の活躍を楽しまれてくださいませ。


激辛マニア

2007-07-06 19:10:57 | 旨いもの日記



こんなスナック御存知ですか?

その名も『激辛マニア』!

名前からして、本当に辛そうです。

実は自分、辛いもの余り得意ではありません。

しかし、興味はあります。

次の日お尻がHOTになると判っていても、とりあえず食ってみます。

ちなみに、件のスナックは会社の方から貰いました。

マニアックな食べ物好きなんでしょうって(笑)

さて、お味ですが、あたりまえに辛いです。

暴君とどっちが辛いか・・・わかりません。

自分にしてみればどちらも同じです。

辛いですが、ちゃんと調味料や肉エキスの味もしますので、結構旨いです。

一度お試しあれ。


ダイハード4.0を見てきた。

2007-07-05 17:46:13 | つぶやき日記
一昨日、仕事帰りに(早く帰れたので)ダイハード4.0を見てきましたよ。

ダイハードシリーズは1から見ており、結構ファンだったりします。

あの、ダイハード1の時の直後に、「ポストウォータ」と、叫びながら家へ飛び込んでくるブルース・ウィルスがツボでした。

ぼやきながらも戦うマックレーンがいいです。

ハリー・キャラハン無き後(って、死んだ訳ではないけど)、現代アメリカの治安を守る最後の砦を守るのは、ジョン・マックレーンしか居ない。

とか、勝手に思い込んでいたりもする訳です。

映画の内容については割愛しますが、かなり微妙なごく一部を切り取り紹介すると、2チャンネルで時々目にするニート、ヒッキー最強伝説を証明(かも?)する内容(笑)

ダイハードを見ていつも思うのは、マックレーンってニューヨーク市警の刑事。
ちなみにハリー・キャラハンは、サンフランシスコ市警の殺人課。

何で奴らは一介の刑事なんだろうって・・・

もう一人忘れていたけど、リーサルウェポンのマーティン・リッグスもロサンゼルス市警の刑事。

・・・話がどんどんずれて行きますね。

兎に角、結構アメリカの刑事物好きなんだなぁと実感。





メガ照り焼きを食べてみた

2007-07-04 18:36:11 | つぶやき日記

昨夜、晩飯にメガ照り焼きを食べてみた。

限定発売ではないので、いつでも食べれるらしい。

さて、件の照り焼きだが、パッケージはこんなん。



なんか、イメージがもう一つ。

そして、中身はこれ(笑)



パッと見、ビッグマックである。

しかしながら、パティの部分が照り焼きである為に、そのカロリーは成人男性の半日のカロリーに相当する903kcal。

ちなみにビッグマックは547kcal。

肝心のお味だが、ただでさえくどい照り焼きソースが二倍になる為、非常に塩辛い!

好みはそれぞれあるかと思うので、あまり参考にはならないと思うけど。

おなかが結構一杯になるのはうれしい。


電波系飲食物あれこれ

2007-07-03 12:51:30 | 旨いもの日記

旨いもの日記とか表しながら、旨いもの以外も取り上げていたりしますが、不味い物を知らずして、旨いものはわからないと言うポリシーの基、敢えて書かせてもらっています。

さて、件の『電波系飲食物』とは、造語です。自分が勝手に呼んでいるだけです。
会社が秋葉原に近い事もあり、秋葉原でネタを探す事があるのですが、奇天烈な物に出くわす事が多いのは、やはり秋葉原が電波の町だからでしょうか?

流石日本の『趣都』と言われる町です。

本日ご紹介しますのは、次の三点。

①ペプシアイスキューカンバー
②ラーメン缶
③カレーラムネ・わさびラムネ

まず、ペプシアイスキューカンバー



きゅうり味の炭酸飲料です。
もう既に試された方も多いでしょう。

香りはきゅうり・・・ってか、青臭いメロン?

なんとも言えない味わいです。
どちらかと言うと不味い。

期間限定を詠っていましたが、早々に無くなるのでしょう。

お次はラーメン缶



これ、結構いけます。
特に味噌味。
麺がこんにゃく麺の為、醤油味はそのまんま白滝食っているみたいで(笑)

味噌味に一味か七味を加えると尚一層旨くなります。

缶の上に折りたたみフォークがついているあたり、新設設計です。

冷やしラーメンと銘打った、『塩』もあります。
先週購入出来ましたので、今度ご紹介します。

さて、止めはこれです。



カレーラムネとわさびラムネ

見た目からインパクトの大きいこの飲み物。
何故にカレー、何故にわさびと言った感じ。
この商品化をOKした責任者は、おもしろ半分で企画を通したとしか思えません(笑)

さて、肝心の味。
わさびラムネは、その名の通り「ツン」と来る、わさび特有のあれを期待したのですが、それも無いし中途半端な味。

ペプシのキューカンバを思わせる。

もう少し、わさび風味が欲しい所(旨くなるかは分からないけど)

そして、カレーラムネ。

これは、蓋を開けた(ビー玉を落とした)瞬間にスパイシーな香りが辺りに漂います。
ええ、カレーを主張しています。

ちょっと飲むことが躊躇われます。

兎に角飲んでみました。

カレー味でした。ちゃんと。原材料にはカレーらしき表示は無いのに・・・

評価は、『兎に角不味い』です。

でも、一度は試してみたほうがいい味です。

どうぞお試しあれ(笑)