再度沖永良部について

沖永良部は鹿児島から546kmの距離に位置する島です。

島へ行くには飛行機か船で渡ることになります。
毎回飛行機なので、たまには船で行ってみたいと思いますが・・・気候が安定してないとね。
大型船でも太平洋や東シナ海の荒波には勝てません。（以前ひどい揺れの時にフェリーに乗って失敗した事が！！）

島には和泊町と知名町の二つの町があり、島にはサトウキビや花卉等の畑が広がっています。

地面を掘り返すと珊瑚の岩がゴロゴロと出てくるので、多分隆起した珊瑚の岩で出来ていると思います。（ちゃんと調べた訳ではないので自信ない）

島の周りはリーフが広がり、海は着色したかのような青色です。
浅いところも深いところも青です。この青色には感動です。（青大好きだから）

すごく良い色です。毎回リバーサルフィルムとフィルターとカメラを持っていけばよかったと後悔します。
仕事で行ってるので、余り調子に乗って遊びまわる訳にはいかないので、今のところ自粛中です。

ダイビングポイントも多そうです。私は潜らないので判りませんが。（泳げても潜れない）
今、アオサと言う海草が旬だそうで、潮が引いている時にアオサを採りにリーフに降りている人が居ます。貝も採ってるとか聞きましたが、なんの貝かまでは聞きませんでした。

夏は台風銀座（古いなぁ表現が）となり、ひどいときには２日間程度の停電があるとかないとか。

島の外周には道路が走っております。外周といっても海岸からは結構離れてます。
台風で波を被らない様にするためなのではないかと思われます。
飛行場は海に面して作られていますから、台風の時は当然波を被ってしまうと思います。
台風の時には飛行機飛べませんからね。

海岸や海に降りようと思ったら、わき道を抜けて入って行くことになります。

島の周囲は断崖が多いです。なので簡単に下には降りられなかったりもします。
もちろん砂浜もあります。

私的島のイメージは、海の青、リーフの白、植物の緑、土の赤と言う4色。
魚も採れるし、畑もあるし、日常生活に困らないだけの物資もあり、旨い酒もあるから言うこと無しです。

次はいついけるのかなぁ。出来れば休みに合わせて行きたいなぁ。（個人的には旅費が出ないから・・・）

添付した写真はウジジ浜だと思います。

沖永良部島

日が変わる前に何とか沖永良部島より帰りまして、本日の飲み会に参加する事が出来ました。

それはそうと、沖永良部島。西郷どんが流された島です。

沖縄と鹿児島の間。どちらかと言うと沖縄に近いかな？

昨夜は、現場の人たちと飲み会でした。

正直、水が良いとは思えない島ではないのですが、焼酎（黒糖）はすこぶる旨い。

島なので、人間性は濃く熱い人が多い。（じーちゃんばーちゃんで元気で声でかいし）

しかも、豊かで人もあくせくしてない。

個人的には良いところだと思います。生活するにはまた違う印象なんだろうけど。

今日は、現場の人にバイクを借りて、島を散策してきました。

久々のバイク。しかも、島で乗れるとは思っていなかった。

すげー気持ちよかった。

少し舗装路を外れて、畑を抜けて海側に向かったら道がなくなりまして往生しましたが（笑）

でも、そこから海に下りたら中々の絶景。

今、九州は黄砂で霞んで遠くが見えません。なので空の青さは望めないんですが、海は青かったぁ。

珊瑚で出来たとおぼしき岩の上に植物が生えてたりして、なかなか幻想的。

岩の上に百合が咲いてるからビックリでした。

西郷さんが見たと言うソテツの木も岩の上に生えたましたが・・・

酔っ払いすぎで乱文ですが、とにかく興味深い島です。

出来れば仕事抜きで行きたいなぁ。