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【人生とお金について考える】 マネーじゅく@静岡

静岡のファイナンシャルプランナー山川正人の非公式ブログ。金銭教育からライフプランニングまで徒然に書き散らします。

労働組合から依頼

2005-08-20 08:44:08 | こづかいゲーム
 労働組合からこづかいゲームの依頼を受けました。私の前職、労働金庫の労組からの依頼です。

 労金労組では、1年に一度ボランティア活動などを通じた組合員同士の交流行事を行っています。今年は、浜松と静岡に分かれて企画を進めているそうです。

 浜松では、遠州浜海岸でのアカウミガメの放流体験とそれに合わせての海岸清掃活動だそうです。労金労組は、以前からアカウミガメの保護などを行っている「サンクチュアリジャパン」という団体と縁があって、私が労金にいたころから講座を開いたり看板を寄付したりしていました。でも、天気が良すぎると海岸清掃はちょっと大変そうですね。

 静岡では、こづかいゲームを使っての親と子のマネーじゅくを行います。
 対象は、労働組合員と労金で働いているパート職員、およびその家族です。ボランティアということではスタッフとして参加しゲームの進行をお手伝いいただき、交流ということでは子どもさんも一緒にゲームを楽しむということで一石二鳥の企画と思います。

 前日、浜松でのワークショップがありますので、準備が大変ですが頑張ります。生活協同組合やPTAからの依頼はありましたが、労働組合からの依頼は初めてでしたので活動範囲が広がるのではないかと、ちょっと期待しています。労組行事としてどんな点に留意すべきかよく考えたいと思います。

浜松市内の公民館

2005-08-14 20:59:31 | こづかいゲーム
 浜松市内の28公民館に、8月27日開催の「こづかいゲーム」ワークショップのチラシを置いていただきました。

 各公民館に20部ずつ置いていただきました。

 このチラシは、表面がワークショップの案内。裏面に「マネーじゅく」や「こづかいゲーム」の説明と参加申込書になっています。

 開催まであと2週間となりましたが、まだ数組の参加が可能です。申し込みは、ファクスまたは電子メールでお願いしますが、お問い合わせは電話でも構いません。浜松では初めての「こづかいゲーム」ワークショップの開催です。

 この機会に公民館に設置されているチラシをご覧頂いた上で、お申し込みください。

生活クラブ静岡、島田ワークショップ

2005-08-09 16:29:44 | こづかいゲーム
 今日、生活クラブ生協静岡様の依頼で、静岡県島田市の地域交流センター「歩歩路(ぽぽろ)」で、こづかいゲームのワークショップを行いました。

 全部で6チーム(子ども24人)、10時30頃から12時くらいまでの1時間半、こづかいゲームを楽しみました。

 各チーム子ども4人でしたので、ゲームは比較的早く進みました。多くのチームで9回から10回サイコロを振ることができましたので、カードを引く機会も多く子どもたちも楽しめたと思います。

 島田の子どもたちは、他の地域の子に比べて貯金派が多かったです。特に男の子が買い物に慎重でした。どんどんお金が貯まっていき、1万円までいった子がたくさんいました。さっそく1万円札に替えて嬉しそうにしている子がいる一方で、100円札をたくさん並べて喜んでいる子もいて、子どもごとにそれぞれの反応です。

 お金を使うことに慎重なのはなぜでしょうか。実際には、ご家庭ごとお子さんごとに様々な理由があると思いますが、自分で買い物をする経験が少ないのかもしれません。お金を使い慣れていないと、使ってお金が減ることに対する抵抗感を強く感じるのかもしれません。

 でも、お金は使うことによって活かされるという面があります。お金を使うことによって得られる満足、うれしさ、よろこび、達成感など、お金を上手に使うことで人生は豊かになります。そういった経験を、もっともっとご家庭の中で積んでいけるように、保護者の皆さんにはお子さんを見守っていただきたいと思います。
 ぜひ、定額制のおこづかいを始めていただいて、親子でチャレンジしてください。

 このブログに今までに書いた、「金銭教育、おススメ本」は、このカッコ内の文字をクリックして下さい。
 特に、今日のワークショップで十分にお話できなかった部分、おこづかいの始め方については、あんびるえつこさんの「9歳からのマネープラン」がおススメです。
 このブログからリンクをたどれば、アマゾン.ドット.コムで買うことができます。ただし、送料を無料にするには1500円以上の本を買わないといけないので、もう1冊別の本を注文するか、または近所の本屋さんで取り寄せされることをお勧めします。

 最後に、ゲームリーダーやバンカーを担当いただいた生活クラブ役員の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

浜松ワークショップ 詳細情報

2005-08-01 20:03:07 | こづかいゲーム
 8月27日(土)に、静岡県浜松市で行う予定のワークショップの詳細情報をお知らせします。

 7月30日付の静岡新聞と中日新聞の朝刊に記事が掲載されました。もし、お手元にあるようでしたらご覧下さい。それぞれ西部版のスペースですので、浜松近辺にお住まいでない地域では記事が読めないかもしれません。

 ●日時:平成17年8月27日(土) 午後1時30分~3時30分

 ●場所:浜松市福祉交流センター 43会議室
      浜松市成子町140番地の8 TEL:053-452-3131

 ●対象:小学生とその保護者 20組程度

 ●費用:親子1組(親1・子1) 2,000円 
      (子どもが1名増えるごとに300円プラス)

 ●申込:下記まで電話、FAX、メールでお申込ください。(先着順)
      マネーじゅく@静岡(静岡市鷹匠2-20-10 1F 担当:山川正人)
      電話・FAX 054-221-5632 
      メール:mas706@goo.jp
      

 電話で私が不在の場合は、留守電にメッセージをお願いします。折り返し、チラシと申込書をお送りいたします。

 メールでのお申し込みの場合は、次の事項をご連絡ください。
  ①参加される保護者のお名前
  ②ゲームに参加するお子様のお名前(漢字、カナ、学年)
    兄弟の場合は、それぞれ書いてください。
  ③電話番号
  ④FAX番号
  ⑤Eメールアドレス

 今回の募集は、お子さんの人数で20名です。お早めにお申し込み下さい。

浜松でワークショップを行います。

2005-07-30 17:50:15 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 8月27日(土)に、浜松市で「こづかいゲーム」のワークショップを開催します。

 先日、浜松近辺にお住まいの皆さんへワークショップ開催のお願いをするために浜松市へ行ってきました。幸いにも、新聞社の方をご紹介いただき、マネーじゅくの活動についてお話したところ、7月30日付静岡新聞朝刊の浜松ワイドに記事として取り上げていただきました。

 この記事はインターネットでも読むことができます。リンク先のアドレスは次のところです。

 ゲーム楽しみ金銭感覚磨く 親子一緒に学ぼう 来月浜松でマネー塾

 今日は、「マネーじゅく IN 高知」に参加のため高知に来ています。今朝、知人から新聞掲載の連絡をもらい、自分もインターネットで確認したばかりです。静岡新聞社様、大変ありがとうございます。
 今ホテルのロビーに設置されているパソコンから更新しています。肝心の浜松ワークショップの内容ですが、いま手元に資料がありませんので、静岡に戻ってからあらためてご案内します。今しばらくお待ち下さい。

修善寺南小学校からアンケートが届きました。

2005-07-22 16:59:22 | こづかいゲーム
 7月12日に修善寺南小学校でこづかいゲームワークショップを行いましたが、今日その時の感想文が届きました。ほとんどの保護者の方、子どもたち「満足」にマルを付けてくれていました。担当した者としてとても感激しています。


● 日頃、子供の欲しい物は親がお金を払って買うというスタイルでしたが、「こづかいゲーム」を通し、子供自身が手元の金額から使い方を考えるという事を学ばせていただきました。計算シートをじっくり見ながら慎重に考えている姿が意外でした。実際の買い物なら商品の値段もあまり見ず、あれこれ要求してくるのに・・・(笑)。これからは、自分の欲しい物は自分のおこづかいで、自分で支払うという機会をもっと増やしてあげようと思いました。今日はとても楽しい体験ができました。ありがとうございました。(保護者)

● 我が家はおこづかいを決めてあげておりませんでしたが、今日このマネーじゅくに参加させていただき、先生のお話を伺い、おこづかいをあげてみようという気持ちになりました。子供が自分で考え、買うか買わないかを選択する事や、先を考えきちんと貯蓄をする事、何が起こっても自分で解決する事ができるように、これから親子で失敗をしながら学んでいきたいと思います。ありがとうございました。(保護者)

● 金銭教育マネーじゅく???。聞いただけで「難しい!」と決めていた私。話(説明)を聞いても「エッ?!」。しかし・・・、やり始めたら子供の方が先々と進め、やっているうちに「たのしい~」。私達の班は思いのほか盛り上がり「うちにもこのゲーム欲しいな」、最後にはそんな声も・・・。何でもチャレンジですね! 参加して良かったです。山川先生のお人柄や心の優しさを知り、我が子も「また会いたい」と言っておりました。本日は遠い中お越しくださりありがとうございました。(保護者)

 保護者の皆さんには、定額制のこづかいを始めてみようというきっかけ作りになったようで、うれしく思います。これから、実際に始めるとなると、いろいろと迷ったり人に聞きたくなることもあると思います。
 そういう時は、メールでも送っていただければできる限りのアドバイスを差し上げたいと思います。また、このページや今後開設予定のホームページでも情報を発信していけるようにしたいと思います。


● 子どもたちが夢中になってゲームに取り組んでいたのも、ゲームの内容がとてもよかったからだと感じました。楽しみながら、お金を使う感覚を育てることができたと思います。もっと多くの子どもたちに、そして大人(親)に体験して欲しいと思いました。(参加教員)

● 二時間は子どもにとっては長い時間ですが、最後まで集中できていました。これも先生のじゅくの内容が素晴らしかったからだと思います。子どもはゲーム感覚で、しかし親と一緒なのでふざけることもなく、また親は子どもの思考を知るよい機会になったと感じました。ボードやカード、サイコロなど事前の準備も大切だったと思います。本日は、本当によい機会を与えていただき感謝しています。ありがとうございました。(参加教員)

 当日は、先生方にもたいへんご協力をいただきました。ありがとうございました。
 先生方の感想で共通していたのは、子供たちが2時間も集中していたことに驚いたという感想です。ゲームというスタイルをとっていることもありますが、ゲームの進行役をしていただいた保護者のみなさんが子ども達と自然にやりとりをしてくださったことも大きいと思います。
 ゲームの後のお話は、主に保護者の方向けのものでしたが、ここまで集中してくれる子供達に向けてのアフターフォローにあたる部分、模擬授業のような形式でやっていけたらよいなと考えています。


● げえむでいろんなのがでてきてたのしかったです。おかあさんとできてよかったです。(1年)

● げえむのときに、じゅんばんがくるのがたのしみだった。またやりたいです。(1年)

● ぽいんとがいっぱいとれたのがおもしろかった。まえにでてひょうしょうしたのがうれしかった。ありがとうございました。(1年)

● 楽しくゲームできました。子供も「おこづかい」というものを考えることができ、いい勉強になりました。チームで一番お金がいっぱいあつまったからうれしかったです。(?年)

● とってもとってもおもしろくて、もっとやりたかった。(2年)

● マネーじゅくはすごく勉強になりました。カードをひくときどきどきしました。とてもたのしかったです。ありがとうございました。(2年)

● マネーじゅくではお金のことや買い物のことがよく分かりました。お金をためるのはむずかしくて、最後は8800円しかたまらなくてざんねんでした。でも意外とおもしろかったのでよかったです。(4年)

● 今日はと~ってもたのしみにしていました。こづかいゲーム? そんなゲームは、どれだけたのしいの? 参加してよかったことは、たくさんあります。みんなの笑顔もみれました。ちいさな子(1年以下の人)たちもわたしたちがやっているところをちらちら見ていました。今日は、本当に×100ありがとうございました。!!(4年)

● マネーじゅくは、とても勉強になり楽しかったです。これからはお金を大切にしたいです。(4年)

● マネーじゅくで勉強になった。勉強がゲームになって、楽しくできた。みんなで楽しくなかよくできたからよかった。(4年)

● 今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。ゲームで高い買い物をして、残りの金額が少なくなり、すこし心配になりました。だから、本当のお金をつかうときは、自分のあたまの中で計算してからお金をつかうんだなぁと思いました。(4年)

● ぼくはマネーじゅくで分かったことがありました。一つ目は、買ったほうが得をすることがあるということです。ぼくはいつもお金をためてしまって本当にほしい物を買えないということがたくさんあったからです。これからお金のことをもっと考えたいです。(6年)

 小学生の6年間はとても大きな成長の年代です。当日参加してくれた子ども達の発達段階も多様です。ですから、感想文を見て、みんなそれぞれに年代に応じて何かを感じてくれたんだなあと実感することができてとてもうれしかったです。私のしたことが、参加してくれた子どもたちの一部になってくれたような気がしました。
 文章表現は、大人のようにはできませんが、とても大切なことに気づいてくれた子もたくさんいます。これからも、大勢の子ども達にメッセージを伝えられるよう研鑽したいと思います。

 あらためまして、修善寺南小のみなさん、どうもありがとうございました。

あらためて・・・、”親と子どものマネーじゅく”

2005-07-16 21:19:07 | こづかいゲーム
 修善寺南小学校でのワークショップの後、参加された保護者の方からメールをいただきましたので紹介します。

●いただいたメール

 今日は、ありがとうございました。
 親子共々、大変ためになる体験をさせて頂きました。
 今まで、子供にお金を渡すことに慎重になりすぎていたのかな‥と思いました。
 ゲームを通して、又お話を伺っていくうちに、子供自身で考えてお金を使う体験をさせてあげる事の大切さに気づかせて頂いた思いでおります。

 大変お暑い中、丁寧にわかり易く講座をして頂きまして、本当にありがとうございました。(おわり)

●私からの返信

 早速、ご丁寧なメールをいただきましてありがとうございます。とてもうれしいです。

 定額制のこづかい制度は、家庭で気軽に実行できる「子どもの自立支援プログラム」だと思います。このやり方が正解というものがあるわけではなく、各ご家庭ごとに親子で試行錯誤しながら進めていくものだと思います。

 何かとマニュアル化とか効率化とか言われるこの頃ですが、あまり難しく考えずいろいろやってみるのがよいと思います。

 一つアドバイスとしては、親子でよく話し合って双方納得できるきまりを確認しておくとスムーズにことが運びます。今日のお土産のこづかい帳のめくって1枚目に簡単ですが約束事を書く欄があります。このあたりは、おススメした「9歳からのマネープラン」にも詳しく書かれていますので参考にしていただくとよいと思います。

 こづかいを与えるということは、お金に自覚を持つ第一歩です。自分のお金は誰でも大事に使います。お金に対していい意味での責任感が育ちます。時には無駄遣いをすることもあるでしょうが、無駄遣いという結果ばかりを見るのではなく、子どもの成長を促すうえでその体験をどう活用するかという視点で見ていただきたいと思います。少し距離感をもちつつ一呼吸おいてから、冷静に子どもと向き合えるといいですね。なかなか難しいことですが、親もチャレンジですから始めからうまくいきません、根気よく頑張ってください。(おわり)


 金銭教育といっても、親世代自身が十分な金銭教育を受けてきたわけではありません。しかも、お金に対する価値観は各ご家庭ごとにまちまちですから、いろいろと試行錯誤するしかありません。その時に、あまり短期的な視野で物事を考えないようにするのがコツだと思います。

 家庭での金銭教育は、あれを試してみたらうまくいかなかった、これを試してみたらうまくいかなかった、今度はこうしてみよう、ということでいいのではないでしょうか。
 それこそ、世界に一人しかいない「この子」のためにおこなうことですから、マニュアル化には馴染みません。親自身がオンリーワンのためのチャレンジをしているのですから、あまり堅苦しく考えず柔軟に行う方がよいと思います。
 金銭教育は子どものためだけのものではありません。親も一緒に学んでいるのです。

 まさに「親と子どものマネーじゅく」なのです。

伊豆市立 修善寺南小学校

2005-07-12 23:16:48 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 今日、伊豆市立修善寺南小学校でこづかいゲームのワークショップを行いました。

 小学生30名と、その保護者のみなさん、PTAの役員の方、先生方合わせて50名ほどでしょうか、放課後の体育館に6チーム分のテーブルを用意して2時間ほどのワークショップでした。

 今回面白かったのは、あるテーブルで全員がこづかい500円を選んだことです。こづかいゲームでは、毎月もらえるこづかいは1000円と500円の2種類があります。1000円を選んだ場合は、文房具を自分で買うという決まりになっています。金額も多いですし、カードも1枚多く引くことになりますのでこちらを選ぶ子も結構いるのですが、そろって500円というのは面白く思いました。出費を嫌うという面が強かったのかもしれません。

 ゲームはとてもにぎやかに進みました。「司会の人とじゃんけん」というカードを引く子がたくさんいて、遠くのテーブルからわざわざ私を呼びに来てくれたりして、とても楽しかったです。

 全般的にわりと買い物に積極的な印象を受けました。それに、きちんといろいろなことをみんな考えているなあと感心しました。最初に5つ欲しいものを買い物目標として書き出すのですが、その中での優先順位をしっかり持っている子がたくさんいました。

 ゲーム終了後、子どもの自立支援プログラムとしての「定額制のこづかい」導入の提案をしました。短い時間で申し訳なかったですが、質問もいただきました。十分お話できなかった部分については、メールでご質問等いただければできる限り返信いたします。

 修善寺南小のみなさん、今日はたいへんお世話になりました。そしてこの機会に、ぜひ定額制のこづかい制度を検討してみてくださいね。

夏休み企画

2005-05-21 21:03:07 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 夏休みまであと2ヶ月くらいになりました。そろそろワークショップの準備をしていかないとなりません。会場などを押さえる必要もありますしね。

 マネーじゅく自主企画で行う場合、ある程度の参加者が見込めないと赤字になってしまいますので、安心感のある地元静岡市での開催が中心でした。しかし、新聞やテレビで少しづつ紹介していただける機会も増えてきましたので、そろそろ西部や東部の街でもやってみたいと思います。

 なにせ土地勘がありませんので、地元の方のご協力をいただけるとうれしいです。地元でやってほしいという方いらっしゃいましたらご連絡いただけませんか?

 子ども20名でやる場合、4チーム(各5名)で組み分けを行います。そこに保護者の方とゲーム進行スタッフが入りますので、全体で50名程度になります。ゲーム盤を広げるテーブルは、会議机を二つ合わせますので、人の移動も含めて考えるとそれなりの部屋幅が必要になります。

 午後半日、1時から5時まで借りられて5千円以下、できえれば無料の駐車場があるのが理想です。公民館などの施設では参加費をいただく形にすると営利目的とみなされますので、使用できないことがあります。静岡市でいうとツインメッセのような場所が一番制約が少ないと思います。

 浜松、富士、沼津・三島などでできればと考えていますが、よい会場がありましたらご紹介ください。よろしくお願いいたします。

お問い合わせをいただきました。

2005-05-12 21:35:05 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 昨日のテレビをご覧になった方からお問い合わせをいただきました。こづかいゲームは販売されているか、というお問い合わせです。

 申し訳ありませんが、こづかいゲームは一般には販売されておりません。

 と言いますのは、一定の研修を受けたマネーじゅく会員の指導のもと、親子参加で行うワークショップのためのツールだからです。
 このゲームだけを販売しても、マネーじゅくが伝えたい親と子供へのメッセージを伝えることができないと考えるからです。

 そういうわけで、いまのところこのゲームの販売は行っておりませんのでご了承ください。なお、こづかいゲームはマネーじゅくの本部が使用権等をもっております。


 もう一つ、静岡市以外の地域でもワークショップは行うことができるか、というお問い合わせです。

 もちろん可能です。例えば、子ども会とか町内会などの行事として行うこともできます。また、ある程度の人数が集まることが見込めれば、マネーじゅく自主企画として行うこともできます。

 その場合、どれくらいの規模で行うか、スタッフや会場の確保、参加費を個別にいただくか団体が一括して負担するか等の条件設定が必要となります。これらの点については、お問い合わせをいただいた段階で調整させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせいただきたいと思います。

 今のところ、静岡市中心の活動となっておりますが、状況が整えば他市町村へも積極的に行きたいと考えております。

 また、ワークショップ以外にも、講演形式のようなお話主体のものも行うことが可能です。どんなお話がご希望か、事前にいただければそれに合わせて構成したします。
 すでに何人かのPTAの方からお問い合わせもいただいております。こちらも、お気軽にお問い合わせください。

 連絡先は、左下のプルフィールにございます。事務所を空けていることが多々あります。ご面倒でも留守電メッセージを入れておいていただければ、こちらからご連絡いたします。もっとも確実なのは、電子メールです。そちらにご連絡先を書いていただいても結構です。

 よろしくお願いいたします。

5月1日(日)、豊田児童館でワークショップ開催

2005-04-12 23:17:12 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 5月1日(日)、ゴールデンウィーク前半の最終日ですが、静岡市小鹿にある豊田児童館でワークショップを行うことが決まりました。

 時間は、午後1時半からの予定です。募集人数は、小学生35名とその保護者です。詳細は、今月中旬過ぎに配布される「豊田児童館だより」(?)に掲載の予定です。

 実は、豊田児童館は私の自宅の学区にありまして、とても親近感を感じます。長男の通っている幼稚園にも児童館だよりが配布されます。

 近々児童館にお邪魔して、会場の確認や細かい打ち合わせを行う予定ですが、その時は、妻、幼稚園前の長女、生後2か月の次男の親子4人で行くつもりです。

 また、今回のスタッフは児童館の活動に参加しているボランティアの方々にお願いする予定です。私の母校でもある静岡大学の学生さんが大勢いらっしゃるようですので、その点も楽しみです。教育学部の学生さんには、専門に勉強している立場から、いろいろと教えていただきたいと思っています。

 おそらく、今週の金曜日に打ち合わせに行くと思いますが、打ち合わせが終わりましたらまた報告いたします。

3月21日、静岡市もくせい会館でのワークショップ終了

2005-03-24 21:31:01 | こづかいゲーム
 3連休の最終日、21日に静岡市鷹匠のもくせい会館でこづかいゲームのワークショップを行いました。今回は、2月のワークショップでキャンセル待ちになったり、インフルエンザでこれなくなった方たちを中心に、親子4組子ども8人で行いました。

 当日、準備をしていると、静岡朝日テレビの取材スタッフ方々が見え、急遽取材を受けることになりました。毎回、ワークショップの前には市役所内の記者クラブに案内を出しているのですが、それを見て来られたそうです。連休中の各地のイベント紹介ということで、当日の夕方に放送されるとのことです。

 会場はちょっと小さめの会議室ですが、テーブル2つでちょうどよい広さです。金銭教育に関する絵本や書籍なども展示して、参加者の皆さんを待ちました。

 今回お手伝いいただいたのは、これまでのワークショップでもスタッフを担当していただいた方なので安心感がありました。報酬は、昼ごはん(^^;。きちんとできなくて、申し訳ありません。

 全員が揃ったところでゲーム開始。リーダーとバンカー兼任でしたが、経験者のためスムーズに進行していきます。あまり、無理に早く回そうとはせず、じっくりとゆっくりと進めることを心がけました。兄弟での参加が多かったので、お互いの様子を見ながら進められるこの方法は、今回でいえばよかったと思います。
 最初はモジモジしていた子も、終盤にはじゃんけんや買い物で大きな声を上げていて楽しそうでした。小規模ならではの、アットホームな雰囲気がなかなかよかったです。

 ちょっとゲームの時間を長めに取りましたが、終わってみれば各チームとも一番年下の子が一番多くポイントをゲットしていました。いつも不思議に思うのですが、1年生とか、幼稚園児がポイントを多くゲットするようです。ほんとに不思議です。

 ゲーム後、ミニセミナーをやりました。こづかい制による家庭での金銭教育がテーマでしたが、短時間のため詰め込みすぎな感じになってしまったかもしれません。こづかい帳の活用だけにテーマを絞ればよかったと思います。
 消化不良の部分については、ワークショップの中でご案内したwebマネーじゅくに登録していただければフォローできると思います。私宛の直メールでも結構です。

 冒頭の静岡朝日テレビの番組ですが、夕方6時45分ごろにローカルニュースの中で放送されました。全体で40秒ほど、イベントの様子を紹介していただきました。どれくらいの方がご覧になって、気にとめてくださったでしょうか。気になります。

 4月は、いまのところワークショップの予定はありません。5月に児童館と公民館で1回ずつの予定があります。日程が近づきましたら詳しくご案内します。

 こづかいゲームワークショップは、マネーじゅくメンバーによる自主企画のほか、団体や企業の依頼に基づくイベント請負の形でも行います。PTAやこども会などの行事としても開催可能ですので、お気軽にお問い合わせいただきたいと思います。

3月21日 ワークショップのお知らせ

2005-03-09 16:33:05 | こづかいゲーム
 ヤマカワです。

 3月21日に静岡市内で、「親と子のマネーじゅく 親子で楽しむこづかいゲーム」を行います。

 今回は、2月26日にインフルエンザで急にこれなくなった方や、キャンセル待ちをいただいた方に優先的にご連絡させていただいております。それでも、まだ席に余裕がありますので、お問い合わせいただければと思います。

 詳細は次のとおりです。


● 開催日 : 2005年3月21日(月)

● 時 間 : 13時30分~16時 (受付開始 13時から)

● 場 所 : もくせい会館(静岡市鷹匠公園北側)第3会議室

         静岡市鷹匠3-6-1 TEL:054-245-1595

● 対 象 : 小学生とその保護者(定員子ども 10名 先着順)

● 参加費 : 親子1組 2,000円(子どもが1名増えるごとにプラス300円)

● 担当者 : 山川正人 TEL:054-221-5632 FAX:050-1404-7969
         (メールでもOKです。左下部のプロフィールをご覧ください。)

● 時間割 : 第1部 「こづかいゲーム」ワークショップ 13:30~15:10頃
          第2部 ミニ・セミナー「おこづかいと家庭での金銭教育」 15:20~16:00

 おこづかい制度を通じてどのようなことが学べるのか、実際にこづかい帳はどう使うのか、などについてご紹介したいと思います。

※キャンセル待ちの方で、お電話が通じない方がいらっしゃいます。私が番号を聞き間違えたかもしれません。お心当たりがあったらご連絡いただけると助かります。(M.Tさんです。)


ゲーム体験講習、第2弾。(見学もOK)

2005-02-19 16:46:29 | こづかいゲーム
 静岡リビングに掲載されたおかげで、申込が多数寄せられました。

 静岡リビング新聞社様、どうもありがとうございました。編集部の皆様にも、あらためましてお礼申し上げます。

 さて、いよいよ来週にワークショップが迫りました。つきましては、第2回目のスタッフのためのゲーム体験講習を行います。今回は、平日です。

 日時 2005年2月25日(金) 18時より
 場所 静岡市呉服町 ふじの国NPO活動センター「パレット」

 今回も、スタッフ以外に、「こづかいゲーム」に関心をお持ちの方の見学を受け付けます。飛び入りでも結構ですが、事前にご連絡いただけると助かります。ご連絡は、できましたら電子メールでお願いします。電話の場合は、留守電にメッセージをお願いします。

こづかいゲーム体験講習

2005-02-11 19:22:34 | こづかいゲーム
 今日は、こづかいゲームの体験講習を、静岡市呉服町のNPO活動センター「パレット」で行ないました。10時から11時半くらいまで、2月26日にゲームリーダーを担当いただく方にお集まりいただきました。

 お一人は長田公民館のワークショップのときに体験済みでしたが、あらためてプレーヤーとしてゲームを体感することで、さらに理解を深めていただきます。

 最初に、マネーじゅくの趣旨や、こづかいゲームの狙い、そして私個人の考えなどをお話し、このワークショップの前提をご理解いただきます。その上で、ゲーム手順の説明に移りました。

 とりあえず、子どもになった気分で計算シートに記入をしてもらい、「ほしいもの」をポストイットに書いてもらいました。「パソコンのDVDドライブ」などマニアックなものもありましたが、大人ですのでスラスラと5つ書きあがります。実際のワークショップでは、なかなか5つ書けないお子さんも多いので、そのあたりのポイントを解説しました。

 その後は、手順に沿って3回ほどゲームを回しました。

 各種カードを引いた時に、子どもとどんなやりとりをするのかなども、私なりの受け答えはこうですよ、と紹介しながら進めていきます。このあたりは、人それぞれに違うと思いますので、各自の感性でやっていただければよいのですが、基本は子どもたちを「ノセること」です。細かいルールにこだわるのではなく、臨機応変にやった方がよい場合もあります。

 最後に、カードの内容を一通り確認し、そこからどんなメッセージを伝えたいのか、私の考えをお話しました。

 こづかいゲームのワークショップは、1チーム子ども5人を目安にして、2名のスタッフが必要です。しかも、事前に一定の説明を受けて内容や趣旨を理解していただく必要があります。ですから、多くの方々のご協力が必要です。

 それには、このゲームを多くの方に知っていただきたいです。今後は、今回のようなゲーム体験の機会を定期的に設けていきたいと思います。写真のようにとても気楽に参加いただけますので、ちょっとでも興味を感じていただけたら、遠慮せずにご連絡いただきたいと思います。