goo blog サービス終了のお知らせ 

【人生とお金について考える】 マネーじゅく@静岡

静岡のファイナンシャルプランナー山川正人の非公式ブログ。金銭教育からライフプランニングまで徒然に書き散らします。

【PTA】そろそろ始めないと・・・

2010-04-23 17:12:58 | つぶやき
そろそろ始めないと・・・、明日のPTA総会挨拶の練習。

今年から子供の通う小学校のPTA会長をやることになりました。

明日はPTA総会。
例年だと参観授業の前の昼休みに行うので、委任状提出が大半。参加者は100人たらずくらい。でも、今年は参観授業のあとに行うことになり、総会の後に委員決めがあるので、途中で帰れない。昨日の段階で300人近くの参加見込まれ、当日はもっと多くなる可能性アリ。

まあ、大勢の前で話すのは慣れてますんで問題ありませんけど。
ただ、PTA活動を隅から隅まで知っているわけじゃないので、込み入った質問やツッコミが来た場合、対処に苦労するかもしれないです。

というわけで、今から仕事の合間を使ってイメージトレーニングします。

もっとも大事なのは新任挨拶と位置づけてます。
めんどくさい、できれば関わりたくない、というイメージのPTA活動も、やってみれば案外楽しいもの。少しだけいままでよりもPTAや学校との距離を近くしてみませんか、というような挨拶をしようと思います。また、その機会を今年は大胆に作っていくつもりです。

スタートでコケないように、練習練習。

2009年6月 近況

2009-06-24 09:38:40 | つぶやき
ヤマカワです。

まとまった文章を書こうとすると、なかなかキーボードを打つ手が進まないので、近況報告や、雑感などを書いていこうと思います。

まず、近況ですが、
4月から、従来の事務所のすぐ近くに、セミナールーム兼相談ルームを借りています。この部屋を使えるようになって始めた、少人数セミナーがなかなか好調です。

宣伝が必要なので、静岡新聞社のアステンと、創碧社のポッケというフリーペーパーに広告を載せました。創碧社の方が考えてくれたタイトル「子育てママのやりくり教室」というタイトルがわかりやすく、紅茶・ケーキ付ということもあって、始めて早々にしては多くの方に参加していただけています。

この教室は、今後も定例開催していきますが、7月からはバージョンアップして、参加希望者の都合に合わせて日程設定もできるようにします。
セミナールームを借りているからこそできることで、思い切って借りてよかったなあと思います。


その他、

・6月25日 ・・・ 東京で20代向けライフプランゲームを使った講座のプレゼンを2箇所で。

全国労働金庫協会の総務人事部と、明治大学の学生さん数名&大学職員の方に見ていただきます。
ライフプランゲームは、静岡労金の新人研修で採用され、大好評を博しました。結構、自信作なんです。いろんな展開ができると思うのですが、まずはここで足がかりを得たいと思っています。
5月頭の日経ヴェリタスに、新入社員向けマネーの心得えというような記事があったので、日経ヴェリタス編集部にも情報提供しましたが、問い合わせ等ないのでたぶん空振りでしょう。記事ネタとしてはいい素材だと思うんですけどね。


・6月26日 労働組合でライフプランセミナー

浜松市にあるヤマハ発動機労働組合で、「人生とお金について学ぶ講座」の講師を務めます。労金浜北支店を経由しての依頼でした。僕は、ろうきん大好きなので、古巣から依頼をいただけるととても嬉しいんです。
実はろうきんの今後の事業展開などについても色々考えているんですけどね。片思いです。(^^)

終了後、ろうきん浜松ローンセンター(LC)へ行って、8月に予定されている、浜松LC主催の講座の講師に関しての打ち合わせ。
ローンセンター業者会向けに、マイホームに関するマネープランについての勉強会を行います。FPならではの内容にすべく頑張りたいと思います。


・6月27日 「年金とお金の講座」

社会保険労務士、石原とも子さんとジョイントの講座。これで、5回目かな。
今年から発送される「ねんきん定期便」の見方や、退職前後の年金に関する手続き等、新しい内容も含め若干時間が長くなりました。
第1部年金編を石原さん、第2部マネー編を私が担当します。

年金に対する関心は非常に高いですね。中日ショッパーに広告掲載しましたが、大勢の申し込みがありました。電話を受けながら、ちょっとお話しするのですが、マネープランよりも年金に関する関心が高いです。FPとしては、ちょっと悲しいですけど。(^^;


・6月28日 定例マネーじゅく

ボード版のこづかいゲームをセミナールームでやります。
今のところ参加希望者1組なので、うちの子を二人引き連れて、子ども3人でやる予定です。子どもたちには仕事としてやってもらいますので、当然アルバイト賃を払います。2時間くらいになるので、300円で打診しています。(^^)


怒涛の4連続開催。
しかも、この合間を縫って、火災保険に関する個別相談、PTA関係の会合とその後の懇親会が入っていて、非常にきついスケジュールです。
東豊田小学校の100周年準備もあって、忙しい6月末ですが、何とか乗り切っていきたいと思います。

体調に気をつけて、頑張ります!!

お金のトリビア:お金は何でできているの?(貨幣編)

2006-04-28 07:33:08 | つぶやき
 ヤマカワです。

 マネーじゅくメールマガジン6号からの引用です。

 (登録はコチラから) 子どもにお金の教育、いち、に、さんっ♪
========================================

 日本で今使われている貨幣(コイン)の材質をご存知ですか?

 銀色に輝く100円玉。全部とは言わないけれど、銀が使われているのかも、なんて思いますよね。

 残念ながら、日本の硬貨の材料はほとんどが銅と他の金属を混ぜた合金です。成分は次のとおりです。

 ・500円  銅72%、ニッケル20%、亜鉛8%
 ・100円  銅75%、ニッケル25%
 ・ 50円  銅75%、ニッケル25%
 ・ 10円  銅95%、亜鉛4~3%、すず1~2%
 ・  5円  銅60~70%、亜鉛40~30%
 ・  1円  アルミニウム100%

 10円はほとんどが銅でできています。古い10円玉には、銅特有の青さび(ろくしょう)が付いていることがよくありますね。

 では、5円玉の黄色っぽい色は? というと、これは亜鉛なんですね。
 5円だけでなく500円玉にも含まれています。以前の500円玉には亜鉛は含まれていませんでした。でも新しい500円玉は、よく見ると少し黄色がかって見えますよ。(へぇへぇ~)

 今の時代、お金は政府の信用によって価値を保証されていますから、実際の原価よりも高い価値で交換されています。しかし、江戸時代以前の貨幣は、素材そのものに価値のある金属が使われていました。
 金、銀、銅などです。

 大判小判などの金貨を造っていたところを金座、丁銀という棒のような銀貨を造っていたところを銀座、銭形平次が投げていたような銅銭を造っていたところを銭座といいました。(へぇへぇへぇ~)

 これらの座のあったところが今も地名として残っています。東京の銀座が有名ですね。私の住む静岡市にも「金座町」と「銭座町」があります。
 ちなみに、日本銀行静岡支店の所在地が金座町なんです。面白いですね。(へぇへぇへぇへぇへぇ~)

 独立行政法人 造幣局「現在製造している貨幣」
        http://www.mint.go.jp/operations/page01.html
 日銀静岡支店 http://www3.boj.or.jp/shizuoka/index.html

========================================

  人気ブログランキングもよろしくお願いします。

    こちらを1日1クリック、ご協力いただければ幸いです。 

「お金」と「教育」

2005-10-12 11:51:22 | つぶやき
 みなさんは、「お金」というとどんなことを連想をするのでしょうか?

 「汚い」「悪い」「品がない」など、お金に対してマイナスイメージを持っていらっしゃる方が多いのでしょうか?

 最近はPTA関係の方からマネーじゅくのワークショップの依頼を受けることが多くなっています。これらの方々は、学校やそれに近い場でお金について勉強することに対して抵抗感が少ないと思われます。ですのでこの頃は、先程のようなお金に対するマイナスイメージを感じることはあまりありませんでした。

 先日、マネーじゅくに限らず金銭教育について、「そういうことはあまり好きじゃないので・・・」という感想を聞くことがありました。それで、「金銭教育ということについてはまだまだ認知は高くないのかな」と感じた次第です。

 文化的な側面が強いことですので難しいのですが、読み・書き・そろばん、と同じく、社会で生活していく上での必須の素養であることを訴えていきたいと思います。

 まずは金銭教育を受けてこなかった私たちの意識を変えなくてはなりません。そして、子どもたちに金銭教育を受ける機会を与えなければならないと思います。

 人生に必要な3つの要素は、「生きがい」「健康」「お金」の3つだと言われています。「お金」そのものは人生の目的ではないはずです。お金さえあれば幸せになれるわけではありませんが、お金がなければ実現できない夢があることも事実です。

 お金に対してヘンな信仰を持ったり、逆にムキになって毛嫌いしたりするのではなく、人生を送るうえで必要な資源の一つ、一種の道具と考え、それ以上でもそれ以下でもなく自然体でお金と付き合える、そういう考え方を身に着ける必要があると思いました。

高知

2005-07-30 08:13:24 | つぶやき
マネーじゅくの子ども夢基金助成企画、マネーじゅく IN 高知に参加のため、高知に来ています。
今日は、こづかいゲームのリーダーを担当する他、子ども向けの15分間ミニレクチャーもやります。
昨日はマネーじゅくの他メンバーにブラッシュアップしてもらいました。今日の本番、子どもたちにメッセージをのこせるように頑張ります。

想像力の育み方

2005-07-26 12:13:57 | つぶやき
 ヤマカワです。

 昨日の日経新聞朝刊5面「インタビュー 領空侵犯」に建築家の安藤忠雄さんのインタビューが掲載されていました。

 見出しは、『「想像力は頭の働き」か』です。副見出しとして「体験してこそ痛み分かる」とありました。私なりにまとめてみます。

 最近の事件事故に関して「想像力の欠如」が言われている。現代人は突如として想像力を失ってしまったのか、いやそうではない。
 想像力は頭の中の働きと思われがちだが、体験・経験がないと想像することはできない。
 人間には、段階に応じた経験の積み重ねが必要なのに、現代では知識の習得、あるいは結果ばかりを重視し、生活の中からプロセスが失われてしまった。
 大人になる前に、子供にはさまざまな体験・経験をさせなければならない。そのためには、子供に一定の自由を認めて自分の意思でプロセスを踏ませる必要がある。自由とは選択であり、責任を育て、価値基準を築き、判断力を高める。経験の積み重ねが想像力を育てる。
 これからの子育てする親には、子どもを自由にさせる勇気が必要。それは放任ということではない、見守るということ。ここを間違えてはいけない。


 読んでいてマネーじゅくの提言とほとんど一緒だな、と感じました。マネーじゅくの活動は「金銭教育」を切り口とした「子供の自立支援」です。この部分がとても大切なことだと、再確認させてもらった記事でした。

セミナーのネタ出し

2005-06-09 19:40:59 | つぶやき
 昨日の夜、小学6年生にどんな話をしたらよいのか考えてみました。

 浮かんだアイデアを、レポート用紙に書きなぐっていき、あとからまとめてみるというような作業です。
 今朝も、長男を幼稚園に送りながら、帰り道話の内容を考えていました。パッと思い浮かんだことも、何かに書き留めないとすぐに忘れてしまいます。普段はメモ帳を持っているのですが、今日は持って行きませんでした。

 そこで、携帯電話のメモ機能を使うことにしました。

 でも打ちづらいですね。メールの文字打ちは、前に使っていたストレートタイプの携帯電話の方がやり易いようです。折りたたみ式だと、片手で下の方のボタンを押そうとすると落としそうになってしまうんです。やっぱりアイデアを書き留めるのはメモ帳が一番かな。

 それでも、大分構想は固まってきました。後は、この方針が今学校で勉強していることとズレていないかの確認です。これは、来週に予定しています。

 来週末には、FPの上級資格の試験があります。試験勉強もあって大変ですが、準備を着々と進めていきたいと思います。

残念、放送されず・・・。(T_T)

2005-05-04 19:08:53 | つぶやき
 今日、5月1日のワークショップの様子が放送される予定でしたが、放送はされませんでした。

 昨日大きな事故があったため、時間がなくなったのかもしれません。テレビの前で待ったいた方々と同じく、私自身も楽しみにしておりましたので残念です。

 放送日が変更になるのか、このまま没になるのか、放送局に聞いてみます。わかりましたら、またご報告します。(T_T)

静岡新聞の電話取材を受けました

2005-04-22 07:21:54 | つぶやき
 昨日、静岡新聞の方から電話取材を受けました。

 最初にお電話いただいた方は、昨年まで私が勤務していた財団に取材に来ていただいた時に名刺交換をしていた方で、12月に長田公民館で行ったワークショップのチラシをお渡ししていたのでした。

 通信社から配信された記事の中に、子どもに対する金銭教育が全国で盛んになっているという記事があったそうです。そこで、県内の取組状況について調べているということでした。
(この元記事については、マネーじゅく代表の陣内さんも取材を受けていたそうです。)

 その後、実際に記事を書く担当の方からもう一度電話がありまして、お話をした後に、県内で行ったワークショップの様子を撮った写真をいくつか送ることになりました。

 記事の材料を提供したと認識しておりますので、必ずしも記事になるかは期待してはいけないと思いますが、できれば載せて欲しいなあと思います。静岡市ではだいぶ認知が上がってきているのかなあと思いますが、静岡新聞に掲載されれば県民への影響力はとても大きいと思います。

 もっと欲を言えば、静岡新聞社に限らず、公益的な社会貢献事業として県内企業と連携したイベントなどの企画ができればと思います。そのためには、さらに研鑚を積む必要があると感じています。

父親と育児と金銭教育

2005-02-23 21:08:06 | つぶやき
 私には、3人の子がいます。上から5歳、3歳、0歳です。

 5歳の長男は、幼稚園の年中さんです。私は今年の1月から比較的時間が自由になる仕事になりましたので、毎朝長男を幼稚園に送っています。また、先月末0歳の次男が誕生したため、この一月はお迎えもしていました。

 行き帰りに、バスの中や歩きながら長男といろいろ話をしていますと、この時期の子どもらしい素直さや一生懸命さに触れ、こういう時間を持つことができる幸せを感じています。勤め人時代には、なかなかこういう時間を持つことはできませんでした。

 この一か月、子どもたちと一緒に風呂に入りました。うちの子達は、5時ごろには食事して6時前には風呂に入ってしまうので、いつも帰宅すると風呂上りでした。風呂場が一番濃密な親子の時間だったと思います。この経験も今だからできたことです。

 家族が生活していくには、収入を得なければなりませんから、今のところ私が働くしかなく、この時間もまもなく縮小されてしまいます。しかし、時間は減っても何らかの部分で、子どもの成長を実感できるよう、育児に関与していきたい思います。

 やってみて感じましたが、父親の育児に対する潜在的な関与願望は強いのではないかと思います。環境さえ整えば、じっくり育児に参加したいという思いは、特に若い年齢層には高まっているのではないかと思います。

 育児をを家庭教育という面で切り取ってみると、金銭教育に果たす父親の役割は、かなり大きいと思います。せっかくマネーじゅくの活動に関わっているのですから、父親の家庭教育参画へのきっかけ作りなど、何らかの提案ができないか考えてみたいと思います。

お金の勉強

2005-02-10 13:26:46 | つぶやき
 昨日、静岡のFPが集まっての勉強会がありました。ちょっと面白いテーマでしたので書きたいと思います。

 テーマは「紙幣の偽造防止技術」について、講師は日銀にお勤めのFPの方でした。

 最近は、市中でも新紙幣が多く出回るようになりました。半分以上は新紙幣を受け取っているような気がします。また、昨年末から紙幣偽造事件が相次ぎ、参加者もあらためて興味津々というかんじでした。

 実物の新紙幣を持ってきてください、ということで実際にどんな技術がどこに使われているのかを見ていくのですが、「聞いていたような気はするが、初めて気づいた」ようなものが多かったです。

 日本銀行券の偽造防止技術

 講師の日銀の方が、「金銭教育の時のネタにいいですよ」とおっしゃっていました。確かに・・・。日銀や造幣局の見学なんかもできたらすばらしいですね。

「子どもの金銭教育」実践レポート(8) -広瀬美貴子さんの活動事例-

2004-10-14 23:42:02 | つぶやき
 FPへの情報提供支援サイト「D’sBase」に、熊本のマネーじゅくメンバー、広瀬美貴子さんの活動事例が紹介されました。前回の私の記事と同様、しばらくの間、会員以外の方も閲覧が可能となっています。

  広瀬さんの記事を読むと、ワークショップの運営ばかりに気をとられず、きちんとメッセージを伝えることが大切だということを再確認させられました。12月の静岡でのワークショップでも、その点を忘れてはならないという気持ちを新たにしたところです。

 それでは、広瀬さんの記事をご覧ください。

「子どもの金銭教育」実践レポート(8) -広瀬美貴子さんの活動事例-

※リンク先の画面を少し下にスクロールして「ケーススタディ 10/14掲載分」をクリックしてください。