今日も斑(むら)消えの雪の上をさ渡る風のいとど寒きに
素足でパック・ざ・ヤギはごはんを食べまくっていました。
人間以外の2本足・4本足は本当にスゴイです。
わたしはシモヤケがすぐできるので、
長靴の中の靴下にカイロを貼っています。おはずかしい。
今日はもうひとつ、異状なことがありました。
防腐剤用の刷毛を買ってきて、コンテナの上に置いていたところ、
とつぜん、パック・ざ・ヤギがおかしくなりました。
緊張・不安・警戒・・・・鼻突き出して固まってしまいました。
これかな?と刷毛を鼻先へもっていくと、
じっくり臭いをかいでいます。いつまでも。
コンテナの上に戻すと、写真どおりの距離のまま近づきません。
まさか、この刷毛はお母さんじゃないでしょうね?
冗談だってば
でも、この毛は確認できませんが、ヤギに近いものの毛かもしれません。
包装を捨ててしまったのでわかりませんが、
また調べてみようと思います。
しかし、この様子からみて、嗅覚は馬鹿にできないと思いました。
場に連れて行かれる動物が、それを察するというのは
死の臭いを実際に嗅ぐのではないかと思いました。
そうだとしたら、可哀想なことです。
ちなみに、パックはわたしの軍手やゴム手はかじっても、
牛革・豚革の手袋はかじりませんし、
こころなしか、この手袋をはめたままだと、
あまり手ずから食べたくないようです。
大好物は例外ですが・・・・・
おなじみの雑草干し草ですが、ハーブっぽい香りのものは
ヨモギかもしれません。
イネ科の雑草だけでなく、シソとかヨモギのようなものを混ぜると、
さわやかな香りが残って、保存性がよくなるような気がします。
この雑草干し草に梅干し風味チモシーをまぜてやると、
もー最高だそうです。
忘れてましたが、夢中になって、頭を突っ込んでいるのは
アカメガシワの乾燥葉です。木の皮が人間の漢方薬(胃薬)になるので、
毎日少量食べさせています。
なんとなく、胸やけとかに効きそう・・・・