しょっぱ党の俺。
薄味というのが苦手でおふくろの味付けではダメ出しをすることが多い。
かみさんはそれを見越して濃いめに作る。
でも味見をすることがないんだよなぁ。
だから何作ってもその都度味が違う。
かみさんの十八番は揚げ出し豆腐と茶碗蒸し。
豆腐はあんまり食わない俺も揚げ出しのあんが好きで食っちゃう。
茶碗蒸しは成功したときは料亭で出るやつより美味いと思うし。
そのときによって甘すぎたりしょっぱかったり味がなかったり。
味見しろよといつも息子にも言われるんだけど「味見は苦手だ」って。
味見に苦手も得意もあるのかよと。
先日、朝起きたらあんかけ焼きそばが出された。
おふくろはあんかけなんて作らないからかみさん作だろう。
おふくろがしょぱいべぇとにやにやしてる。
いや、おふくろにはしょっぱいだろうけど俺がしょっぱいと言うのはよほどの
ことだと言いながら食ってみた。
うっ!確かにしょっぱい・・
ラーメンを焼きぞばにするんだもんなとおふくろ。
確かに麺はラーメンのような細めん。
かた焼きそばのように油で揚げているようだが。
「別にラーメンを焼きそばにしてもいいじゃないか」
と言うと「だってあんかけだろ?」って。
意味がわかんなかった。
麺に味がついてるってわけでもないだろうからしょっぱいのはあんの味が濃いから?
さすがの俺も半分も食えずに残した。
かみさんがおいしくなかった?と登場。
しょっぺくて食えないって言うと、どれ?と食ってみた。
ん~と唸る。
おふくろが「ラーメンだって言ったべせ」と。
だって麺は同じじゃないの?とかみさん。
レンジでチンって書いてあったのを煮ただけだよと。
どうやらことの真相は
「あんかけラーメン」
麺を茹でて出汁を丼に入れ、お湯で薄め、レンジでチンしたレトルトのあんを
上にかける。
とういう代物を
麺を油で揚げて、レトルトのあんにラーメンの出汁を加えて煮た。
ってことらしい。
そんじゃ出汁が濃縮されて・・・
しょっぺぇはずだよ。
お湯かけて食え!ってかみさん。
いらねぇよと。
薄味というのが苦手でおふくろの味付けではダメ出しをすることが多い。
かみさんはそれを見越して濃いめに作る。
でも味見をすることがないんだよなぁ。
だから何作ってもその都度味が違う。
かみさんの十八番は揚げ出し豆腐と茶碗蒸し。
豆腐はあんまり食わない俺も揚げ出しのあんが好きで食っちゃう。
茶碗蒸しは成功したときは料亭で出るやつより美味いと思うし。
そのときによって甘すぎたりしょっぱかったり味がなかったり。
味見しろよといつも息子にも言われるんだけど「味見は苦手だ」って。
味見に苦手も得意もあるのかよと。
先日、朝起きたらあんかけ焼きそばが出された。
おふくろはあんかけなんて作らないからかみさん作だろう。
おふくろがしょぱいべぇとにやにやしてる。
いや、おふくろにはしょっぱいだろうけど俺がしょっぱいと言うのはよほどの
ことだと言いながら食ってみた。
うっ!確かにしょっぱい・・
ラーメンを焼きぞばにするんだもんなとおふくろ。
確かに麺はラーメンのような細めん。
かた焼きそばのように油で揚げているようだが。
「別にラーメンを焼きそばにしてもいいじゃないか」
と言うと「だってあんかけだろ?」って。
意味がわかんなかった。
麺に味がついてるってわけでもないだろうからしょっぱいのはあんの味が濃いから?
さすがの俺も半分も食えずに残した。
かみさんがおいしくなかった?と登場。
しょっぺくて食えないって言うと、どれ?と食ってみた。
ん~と唸る。
おふくろが「ラーメンだって言ったべせ」と。
だって麺は同じじゃないの?とかみさん。
レンジでチンって書いてあったのを煮ただけだよと。
どうやらことの真相は
「あんかけラーメン」
麺を茹でて出汁を丼に入れ、お湯で薄め、レンジでチンしたレトルトのあんを
上にかける。
とういう代物を
麺を油で揚げて、レトルトのあんにラーメンの出汁を加えて煮た。
ってことらしい。
そんじゃ出汁が濃縮されて・・・
しょっぺぇはずだよ。
お湯かけて食え!ってかみさん。
いらねぇよと。
でも…お母さまは幹事さんのカラダのコトを気遣って
味付けを考えてくださっているのではないですか?
幹事さん、まだまだ長い人生ですから、ベッドの上で
何の味もしないメシを出されるような生活になっちゃ
ジンセイ面白くありませんでしょ、やっぱり。
母の愛ってものすご~っ~く深いものですよ。
幹事さんは京都風の揚げ出し豆腐を食べてみてください。薄味なのだけれどとっても「まいう~!」なのです。
また入院して、若い看護師さんたちに囲まれていたいの?
ありそうですが、みんな幹事さんのカラダを気遣っての
コメントですからね、悪いことは言いませんから。
そもそも俺をしょっぱ党に育てたのはおふくろなわけで。
歳とって薄味好みになっただけだろうけど。
その俺でさえ食えないしょっぱさっていうところには
誰も突っ込んでくれないのね。