(マルじゃないよ原田だよ)
写真ではピースなんかしているが、
悲しいお知らせを知った。
ラージヒルも団体にも原田は出してくれなかった。
汚名返上のメイクドラマは外人のユリアンティラ・ヘッドコーチによって
夢と消え去った。
5度目の五輪は記録さえ残せずにトリノを後にする。
ノーマルヒルでの失格後、ユリアンティラは、原田はもう帰っていいと言った。
すでにあの時、原田にチャンスはなかったのである。
これから奇跡の大逆転ジャンプを楽しみに待っていたのに、
日本人の心が読めないの外人には原田の面白さなんて
わからないのである。
これでジャンプのファンは失望した。
面白くなくなった。
もう見ることもないだろう。見てやらない
最後の五輪で引退とおもっていたが、
「この恨みは晴らさずにはいられない」
などどまだやるらしい。
もう37歳のおっさんは来年の世界選手権からまた次のバンクーバー五輪へ
向かっている。
がんばれおっさん!
君に勇気付けられるおっさんたちのためにも。