チーム弁慶

名はマルと申す
よろずの釣り
貧乏釣法をめざしておる。
たいくつな毎日に幸あれ。

ノーシンズ第3弾

2012年03月30日 | Weblog

高3のクリスマス


バイト先の姉さんにつれられて行ったジャズコンサート


枯れ葉よ~~


指をくわえて生演奏に聞き入っていたのを思い出す。


その時、秋田町で水割りとやらを初めて飲んだ。


当時、秋田町の外れには化粧の濃い姉さん方が角々に立っていた。


若い僕にはショッキングでもあったが、なにかたまらぬ


エキサイティングなパワーを秘めた町だったような気がする。


早く大人になりた~~い


心の中で叫んでいたのである。




女 唄詞曲ひろし


夜空に光る星眺めあたいは今夜も飲み歩く
あやまちばかりのこの人生今夜もやっぱり繰り返す
昨日の悲しみ酒で流し見知らぬ男に今夜も抱かれ
あたいだって花嫁姿にあこがれた女だったさ


そうさあたいは夜の女
夢を咲かせる女


夜空にひとすじ流れ星あたいは今夜も街に出る
酒を飲んでは身を忘れ見知らぬ男に声かける
昔の思い出酒で流し夢の花が今夜も開き
あたいだって一人の男に死ぬほど惚れてみたい


そうさあたいは夜の女
夢を咲かせる女


そうさあたいは夜の女
夢を咲かせる女


 


神秘半魚人


神秘半魚人 唄詞曲 ひろし


Ghost in the Amazon!  その名は半魚人
Halffishman Amazon!  アマゾンの神


この川の源に住んでいるという
地球の神秘さ Ghost in the Amazon!
一万年の歴史に残る
誰も知らない Halffishman Amazon!


その土地の原住民に伝わる話は(教えて話して)
背ビレに胸ビレ脇ビレ股ビレ
カラダ中一面ヒレだらけ


Ghost in the Amazon!  その名は半魚人
Halffishman Amazon!  アマゾンの神


一度怒れば嵐を誘う
水を切り裂くGhost in the Amazon!
人の退化か?魚の進化か?
それとも混血か?Halffishman Amazon!


その土地の原住民に伝わる話は(教えて伝えて)
手足に水かき水中エラ呼吸
泳ぐ速さはマッハ3
 
Ghost in the Amazon!  その名は半魚人
Halffishman Amazon!  アマゾンの神



その土地の原住民に伝わる話は(教えて聞かせて)
主食はピラニア直立可能
カラダの色は深緑


Ghost in the Amazon!  その名は半魚人
Halffishman Amazon!  アマゾンの神


 


LAST横浜


LAST横浜 唄みのきち 詞みのきち 曲ひろし


暗闇を走る君の姿を見た
灯台に光る君の笑顔を見た
そこで夢はプツリと消えた
君の姿も消えた
ベットからポツンとひとり
遠くの空へ祈る


おおヨーコ横浜
潤んだ瞳
おおヨーコ横浜
君に会いたい


はてしない海のように君を愛した
この気持ちは僕の心に閉ざされたまま
ルート1を西に上れば君の姿が見える
美しい街 美しい人 美しすぎる君 


おおヨーコ横浜
潤んだ瞳
おおヨーコ横浜
君に会いたい


おおヨーコ横浜
たそがれの街
おおヨーコ横浜
君を抱きたい


おおヨーコ横浜
どこまで行くのか
おおヨーコ横浜
君の旅立ち
君の旅立ち


 


みのきちの歌は恋いの歌が多い


なかなか言い出せない心の言葉を詩にしとる。


僕はみのきちの詞が好きじゃ。


 


40代  日記@BlogRanking  
                プチッとしてね
 


 


ノーシンズ第2弾

2012年03月27日 | Weblog

みのきちが喜んでくれたので、


性懲りもなく、ちょーしにのって


またアップしてみてしもた。


メディアショーやビデオスタジオ使ったら凝ったビデオが作れるが、


時間がかかるんで、ちゃっちゃっとのやっつけ仕事には、OSについとるムービーメーカーでじょーとー。


 


日本海


日本海 唄みのきち 詞みのきち 曲ひろし 


3年間のフランクを背負ってあいつは旅に出た
やつの思い出流そうと雨に打たれて旅に出た
あいつはいつも歌ってた
雪に凍える日本海
そんな激しいこの海を眺めてみたいといったやつ


波荒し風強し空暗し雪深し
島遠し町悲し人寂し日本海



昔の人はこの海を波の怒りと恐れてた
東京から6時間トンネルぬければ日本海
あいつはいつも言っていた
海岸縁で酒飲みてえ
こんな悲しいこの海で酒なんか飲めるのか


波荒し風強し空暗し雪激し
島遠し町悲し人寂し日本海


恋い去りし夢追いし日々むなし夢遠し
島遠し町悲し人寂し日本海


波荒し風強し空暗し雪激し
島遠し町悲し人寂し日本海


 


いんけん男と饅頭堂


いんけん男と饅頭堂 唄詞曲 ひろし


きょうもざわめく花道は人の流れを運んでる
コンクリートの街の中時の流れを物語る


あちらにこちらにかがやいた赤や黄色のネオンサイン
星の光がわからないとぼやいたやつがいた


おもちゃ屋雪駄屋ファッション屋いろんな店を歩いたが
どこにもなかった風歴は京の田舎の饅頭堂


いんけん男と饅頭堂 なにからなにまで気に入った
いんけん男と饅頭堂 誰にも知れずに細々と


子供が転ぶ場所もないビルの谷間に風が吹く
人の心は風化して失望ばかりが増えていく


信じるたびに裏切られ言葉を忘れて立ち止まる
せめてイエスキリストならばと信じたやつがいた


瓦屋豆腐屋つけもの屋いろんな店を歩いたが
やっと見つけた風歴は京の田舎の饅頭堂


いんけん男と饅頭堂 コートのえりがほころびた
いんけん男と饅頭堂 どこからともなく


 


あこがれ


あこがれ 唄みのきち 詞みのきち 曲ひろし


いつか君と話してみたいそれがいつかわからないけど
だから一度だけでいいよもう卒業間近だから
君は僕の前の席で誰を見つめているのだろう
よーこそ どうもありがとう後ろ姿もステキだよ


だから振り向いて 振り向いて
君のうつろな瞳が見えるから


だから振り向いて 振り向いて
僕の強い視線に気がついて


いつか君と言ってみたい海の見える赤松林
でも僕は君を愛する力などありそうもない
君は僕の前の席で何を考えているのだろう
ようこそ どうもありがとう後ろ姿もステキだよ


だから振り向いて 振り向いて
君の美しい顔が見たいから


だから振り向いて 振り向いて
君の白い胸元が見えるから



だから振り向いて 振り向いて
君は僕の最後のあこがれ


だから振り向いて 振り向いて
僕は君が大好きだから


 


こうなったらヤケクソじゃ


まだまだアップするぞ


けどやっぱ、歌詞おこしからは疲れるわ。


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ノーシンズ復刻

2012年03月25日 | Weblog

久々に高校のときの親友みのきちに会った。


彼とはノーシンズというデュオを組んでヘタクソなギターをひっかきならし、


うるさいわ!


といつも下宿屋のババアに怒られていた。


卒業間近になってカセットテープに吹き込んだ曲が


なんと数十年ぶりに出てきた。


マルが持っていたマスターテープは引っ越しの時にどこかに消えてしまい、


忘れ去られていたのだが、


みのきちが懐かしく思い、何曲か残された古いテープをCDにおこしてくれていたのである。


アルバムの復刻版としてでてきたのには笑えた。




あまりに懐かしかったので


自分らの思い出に少しアップしてみた。


法隆寺


法隆寺 唄みのきち 詞みのきち 曲ひろし


俺が初めて旅に出て汽車に揺られて3時間
西に見えるは法隆寺カラスが空舞う法隆寺
夕暮れ迫る山際にひときわひかる法隆寺
泣く子も黙るこの寺で一人の女が泣いていた
3年前のお正月おまえと出会ったこの寺で
その思い出も悲しみも流してほしい法隆寺


柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
夕焼けに散ったちぎれ雲


真っ赤に染まるこの丘で少し上ってキスをして
下に見えるは法隆寺夕焼け小焼けの法隆寺
なんにも見えない丘の上やっと結ばれた法隆寺
出会ったその日に結ばれた俺とおまえの法隆寺
終わった時にさよならの鐘がなるなり法隆寺
その思い出も悲しみも流してほしい法隆寺


柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
むなしく散った恋の花


うたたね


うたたね 唄詞曲 ひろし


春の桜の木の下で飲んで騒いで日が暮れた
夜の街角ルンペンがあさりはじめたポリバケツ
つっぱり課長のハンケチは5度目の女の忘れ物
汗にまみれた男たち腰のタオルが汚れてた


ああ どうして人々は
上と下の暮らしがある うううう


昼メロ志望の俳優は涙流せず泣いていた
どこかの国の子供たちおなかすかして泣いていた


ああ うとうと昼下がり
こんなぼくでも幸せだよね うううう


ららららららら うたたね
ららららららら うたたね


 8ヶ月の思い出


8ヶ月の思い出  唄みのきち 詞みのきち 曲ひろし


6月中ごろ中華そばを君と二人ですすったね
雨の降る中公園で二人きりで話したね
君のバ-スディ映画を見て
眉山を足で上ったね
クリスマスの日に君にもらった手編みのマフラーありがとう


ああ君は桜のように可憐に咲いてほしい
僕の愛するヨーコだから自由に生きてほしい


スケート場でこけた君は恥ずかしそうに笑ったね
目玉を寄せて舌を出すそんなしぐさが可愛いよ
夕暮れ近い栗林でカモに指をかまれたね
時は無常に過ぎ去って僕の心を締め付ける


ああ君は桜のように可憐に咲いてほしい
僕の愛するヨーコだから自由に生きてほしい
もう卒業君愛すとき君の姿が消える
僕の愛するヨーコだから幸せになってほしい


僕の僕の愛するヨーコへ
僕の僕の僕の愛するヨーコへ


 


なんと懐かしや。。。


ワシらにも青春はあったぞな!!


 


40代  日記@BlogRanking  
                プチッとしてね
 


 声が幼いのお。


このときのテープ


学校ではかなり売れたのじゃ。なあ


みのきち


ジジを亡くして。

2012年03月19日 | Weblog

田舎の父親を亡くして10日がたった。



やっと心身ともに落ち着き、仕事もピコもできるようになった。


ほとんどは妹のムサシが走り回ってくれたが、


もろもろの用事が多すぎて、泣いている暇もなかった。



入院中のお見舞いやお悔やみをたくさんの方々にいただき、


お礼の言いようもありません。


ありがとうございました。


そもそもジジは昔の輸血によりC型肝炎をわずらっており、


だましだましの生活ではあったが


お医者にそそのかされ、大きい年齢にもかかわらず


インターフェロを使ってしまったため、 



副作用の肺炎になり


一月あまりの入院でも克服することはないまま、息をひきとった。


ひどい副作用は拷問と呼ぶ人もあるらしい。


知っていれば強く止めていたと悔やんでも後の祭りであった。


インターフェロン治療が人の命を救っていることは確かだが、


また奪っていることも事実なのである。


あとはジジが安らかに眠ってくれていることを願うばかりなのじゃ。


 


まだ、お仏壇やお返しの用意もせにゃならん。


ジジよ。


3月は忙しすぎるわ。