サラ☆の物語な毎日とハル文庫

三津田さんの物語21~「五十歳にしてOLになる」

光があふれるように輝いています。
気持ちのよい午前です。
いかがお過ごしですか?

さて、サラさんが送ってきた三津田さんの物語を
続けてアップしようと思います。

そう言えば、サラさんが、
「会話美人塾というオンラインセミナーに参加したときの
自己紹介文が出てきた」といって見せてくれましたよ。

守護霊リーディングを得意とするスピリチュアル系の人と会って
「どうも人と話すのが苦手だ」と質問したところ、
「守護霊様は『考えずに話せ、話すときに考えないように』とおっしゃってます」
と言われた、口下手のライターのサラです。(サラさんの自己紹介文)

少し、サラさんも変わってますかしらねー。

 

引っ越し以外に、フサコさんの人生が大きく変わった出来事がありました。

それは、フサコさんが、これまで一度も経験したことのない〝就職〟をしたことです。

国家公務員宿舎にいたころ、奥様方はたいがい専業主婦でした。

フサコさんも、自分がよもや働いてお給料をいただく身になろうとは、

思ってもいなかったのです。

でも、「夫の遺族年金だけで暮らしいいくのは、さぞ大変でしょう」

と思っていた矢先、たまたま三津田氏の上司が

水産庁関係の半官半民の会社を設立することになり、

フサコさんに「事務とお茶くみで、私の会社に来ませんか」

と声をかけてくれたのです。

 

渡りに船でした。

フサコさんはすぐに「やります」と返事をしました。

フサコさんはホッとしました。夫のお世話がなくったいま、

その空いた時間に何をすればいいか、途方に暮れていたのです。

娘が毎日仕事に出かけていくのを見るにつけ、

自分にも何か仕事があればいいのだけど、と思った矢先でした。

 

あれあれ、今日も短いですね。
でも、三津田さん、就職するそうです。
私たちの祖母や母親の時代は、専業主婦の人が多かったのです。
それが初めての就職! どんな気持ちだったでしょう。
でも、いくつになっても、どんな状況でも、
初めてのこと、前向きなことに挑戦するのは、
素晴らしいことだと思いますね。

ということで、今日も輝かしい師走の1日を!!

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