サラ☆の物語な毎日とハル文庫

【今週のことば】あの煙の向こう側を誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったら、まだわかんないじゃないか!

↑ ミュージカル『えんとつ町のプペル』

 

こんにちは!

ハル文庫の高橋です。

雨ですね~

 

今日は月曜日なので、ハル文庫の入り口のところに貼れだした

「今週のことば」をご紹介します。

 

ここにあげたのは、西野亮廣さんによる映画『えんとつ町のプペル』でも

ミュージカル『えんとつ町のプペル』でも伝えられたメッセージ。

 

絵本作家でお笑い芸人、

映画『えんとつ町のプベル』の製作総指揮・脚本・原作で、

日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞した西野亮廣さん。

現在はミュージカル『えんとつ町のプペル』の公演が行われており、

じつは昨日、オンライン配信で見ました。

やっぱりストーリーに感動したし、

なによりも、舞台美術がすばらしいと思いましたよ。

では『今週のことば』です。

 

あの煙の向こう側を誰か見たのかよ。

誰も見てないだろ。

だったら、まだわかんないじゃないか!

 

主人公のえんとつ掃除人の子ども、ルビッチがいうセリフです。

一見、実現できそうもない大きな夢や冒険に挑戦するとき、

周りからいろいろ言われるし、

「やめたほうがいい」と止められることもあるでしょう。

「バカげている」とからかわれたり。

でも、もしその夢がじっくり考えた上での本気の挑戦なら、

やってみる価値はある。

ルビッチのいうとおり、「やってみなければわからない」のです。

 

サントリーの創業者、鳥井伸治郎氏いつも口癖のように

「やってみなはれ。やらなわからしまへんで。」と言っていたそうです。

 

それが何であろうと、やるべき価値はあるという信念があるのならば、

ぜひ挑戦してみなさいと、子どもたちには言いたいです。

 

【ちなみにミュージカル『えんとつ町のプぺル』の内容】

公式ページで伝えられるストーリーの内容は以下の通りです。

4000メートルの崖に囲まれ、外の世界を知らない『えんとつ町』。

えんとつだらけで 黒い煙に覆われた"えんとつ町"の住人は、

青い空も輝く星も知りません。

そんな中、この町でただ一人、

紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、

父の教えを守り“星”を信じ続けていました。

しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、

ひとりぼっちになってしまいます。

そこへハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、

のけもの同士、二人は"友達"に。

「煙の向こうにある星を町のみんなに見せるんだ!」

ある日、ルビッチとプペルは大冒険に出ます。

父を信じ、友達を信じて飛び出した二人が紡ぐ奇跡のファンタジー物語。

 

もう夕方です。4時半で真っ暗ですが、

今日も素敵な一日をお過ごしください!!

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