昨日の雨も上がり、今朝はまた寒い風が吹く中で、午後からの短い時間での釣行です。
陽射しが春を思わせて、昼前から気温も上がる中で,昨日の雨が吉と出るか凶とでるか、微妙なこの時期の鯉の動きに思いを巡らしながら、ポイントに到着する。
水は、雨の影響で濁って、底は見えない状況です。当然鯉の姿は目視できません。前回フィーディングしてあるので、鯉がボイリーに喰い慣れていれば、すぐに結果がでそうであるが、この時期での鯉の行動が微妙であるので,PVAに4、5粒を入れて様子を見る。
今回のタックルは、竿は初めて使う、鯉竿で、グラス製のものです。リールシートが自分のDaiwaのリールフットに微妙に合わないので,これ迄使っていませんでしたが,足下のポイントなので、感触を味わえればと使いました.


餌を投入して、5分で目の前でヒット!。力強く竿をしならせてくれます。しかし、リールシートの原因で,リールががたつき、竿の弾力を味わうには、いまいちの状況です.それでも、竿の弾力を使いながら、また曲がり具合を眺めながらの取り込みです。元気がいい鯉なので,なかなか頭を上げてくれません。だんだんとネットに近づいて来た時に,もう一本の竿に当たりが有り、少し急いで、この鯉をネットインして,2本目竿を持ちます.
こちらは小型で,すぐにネットイン。連続で喰って来たことから、前回のフィーディングの効果が出て、満足できる結果ですが,型はまだまだです。


その後,ここでは書けないトラブル見舞われ、結局1時間程度の時間で引き上げることになりました.
うまくトラブルが解消できれば、次回にその一部始終を書いていきます.