私の通常使っているリールは、UK DaiwaのTournament Iso 500QDですが、ラインを交換している時にテーブルの上から床に落下させてしまい、その結果ハンドルがスムーズに回らなくなり、オーバーホールをDaiwaに依頼するも、すでに部品がなく修理不能と返品され困ってしまいました。
画像のようにスプールを外し、日本製のトーナメントISO遠投5000のスプールとハンドルを交換して
この画像のように全く変わらないように交換可能です。
それでは、日本製のISO遠投4500,5000はQD化できないのか?実はこのISO遠投のスプールと旧版のパワーサーフ QDの4500,5000とは交換可能なので、交換することでISO遠投5000をQD化することができます。また、タイドサーフ5000とも交換可能なので、交換することで、同じようにISO遠投5000をQD化することができました。
さらに、日本製のISO4500,5000遠投のスプールノブだけを旧版のパワーサーフ 45000,5000QDのスプールノブと交換するだけでもQD化はできましたので参考までに紹介します。
パワーサーフやタイドサーフに比べてISO遠投5000は重さがかなり軽量なのでこのリールを使いたいと思っておられる人は参考にしてみてください。
鯉釣りに関して、QDは外せない機能ですが、シマノのリールならツインドラッグでしょうが、気に入ったリールを QD化する一つの例として紹介しましたが、リールの価格も高いというか、キリがないので、長く使うことで自分の手や指になるリールをいかに長く使い続けるか、そんな想いからのQD化の紹介ですが、あくまでも自己責任でお願いします。