鯉釣り(Carp Fishing)でリールを考えるとき，竿(Rod)をまず考えることで、リールもベイトリールかスピニングかがおおよそ決まります。
石鯛竿ならベイトリール(両軸リール)になりますし、Carp Rodならスピニングリールになりますが、私は，今はEuroStyleでCarp Rod+スピニングリールですが、以前は石鯛竿＋両軸リールでした。そこで、ここでは、今迄使って来たリールに関して、使った印象を述べることで、少しでも参考になればと考えました。
１ 現在使っているリールから
・Daiwa Uk トーナメントISO 遠投 5000QD
重量：505g クイックドラッグ：○ 糸巻き量:４号300m
CarpRodとのコンビで最初に購入したリールです．重量、クイックドラッグの装備、糸巻き量とも今の私の釣り方で満足できています。購入してから６年程経過しましたが，今でも私の釣りの手足になってくれています．道糸は基本的に４号を使いますので，その４号が300m巻けるので、申し分有りません。以前石鯛竿を使っていたときは，両軸リールに８号の道糸を巻いて使っていましたが，CarpRodに替えてからは、基本的に道糸は４号です。メーターオーバーや２０kgを超える鯉でも道糸がきられるということは有りませんので，太い糸を使うことはないです。実際，４号の道糸でも、根掛かりして、竿を絞っても道糸が切れる前に竿が折れてしまいそうなので，迷いは有りません。カカリに擦れた場合は太い方が良さそうですが，実際に魚がかかったときのやり取りは、４号の方が糸の伸びも使えて面白いです。そもそもCarpRodでは太い糸を使うことは想定されていませんので、納得しています．沈む早さとか，擦れに強いとかの点で、フロロカーボンを使うことはありますが、4号が基本です。
・Daiwa タイドサーフ 5000QD
重量：580g クイックドラッグ：○ 糸巻き量：４号300m
上述のトーナメントISOが高価なため、同じようなリールの日本製ということで、このタイドサーフもサブで使っています。少し重さはトーナメントISOよりはありますが、この5000番クラスのリールとしては軽い方だと思います。若干クイックドラッグの差は感じますが，使いやすいリールですので，知り合いのアングラーも使って満足しています。既に廃盤になったので，中古を買い占めた人もいるとか聞きます。グリップ等はトーナメントISOより握りやすく感じます。コストパホーマンスの高いリールと言えます。
・Shimano ミディーディアム ベイトランナーXTA LONG CAST
重量：615g ベイトランナーシステム：○ 糸巻き量：4号300m
このリールは鯉釣りに関して、ヨーロッパ等でも人気のベイトランナーシステムのリールで，リアーのレバでスプールがフリーになり、またそのテンションも変えられるので、置き竿には便利なリールです。Shimanoが得意なリールと言えるでしょうが、最近はダイワもこのリールと重さも同じベイトランナーシステムのリールを発売しました．このタイプのリールは従前は，リアーのシステムの関係で，重量が700gを超えていましたが，このリールは615gと一気に軽量化を実現したもので，これからユーザーも増えると思います．私は，このリールはセンチュリーのC2というロッドで使っています．ロッドメーカーでは有名なセンチュリーのフラッグシップにあたるロッドのC2のリールシートがダイワのトーナメントISOのリールフットとうまくマッチしなくて、すぐに緩んでくるのに困っていたところ、このリールをセットしてみたところ、ぴったり収まり，緩みも無くなり，それ以降このリールとセンチュリーのC2とのコンビで使っています。DaiwaとShimanoではリールフットの長さや厚みに差があり，センチュリーのリールシートがアルプス社のアルミリールシートでその中でも特殊なリールシートなので、思わぬ苦労を強いられました．いまでは、DaiwaのトーナメントISOでもシリコン配合のゴムでネジの緩みを抑えることで、使えないことはないですが、基本的にセンチュリーのC2にはこのベイトランナーを使っています．
２ 上記３つを比べて
今、主に使っているのは、上記の３種ですが，それぞれ特徴が有ります。基本的には竿(ロッド)と合わせて使っています。今使っている組み合わせは、
（１）ロッド：Daiwa UK BASIA AGS 12ft 3lb ＋ リール：Daiwa UK トーナメントISO 5000QD
（２）ロッド：Daiwa マッドドラゴン K 12ft 3lb ＋ リール：Daiwa タイドサーフ 5000QD
（３）ロッド：センチュリーC２ 13ft 3.5lb ＋ リール：Shimano ミーディアム ベイトランナーXTA LONG
最近は（１）を主に使っていますが，９０cmクラス迄は上げていますが、だんだん竿にも慣れて来ましたので，竿ついても稿を改めて書いていきたいと思います．
石鯛竿ならベイトリール(両軸リール)になりますし、Carp Rodならスピニングリールになりますが、私は，今はEuroStyleでCarp Rod+スピニングリールですが、以前は石鯛竿＋両軸リールでした。そこで、ここでは、今迄使って来たリールに関して、使った印象を述べることで、少しでも参考になればと考えました。
１ 現在使っているリールから
・Daiwa Uk トーナメントISO 遠投 5000QD
重量：505g クイックドラッグ：○ 糸巻き量:４号300m
CarpRodとのコンビで最初に購入したリールです．重量、クイックドラッグの装備、糸巻き量とも今の私の釣り方で満足できています。購入してから６年程経過しましたが，今でも私の釣りの手足になってくれています．道糸は基本的に４号を使いますので，その４号が300m巻けるので、申し分有りません。以前石鯛竿を使っていたときは，両軸リールに８号の道糸を巻いて使っていましたが，CarpRodに替えてからは、基本的に道糸は４号です。メーターオーバーや２０kgを超える鯉でも道糸がきられるということは有りませんので，太い糸を使うことはないです。実際，４号の道糸でも、根掛かりして、竿を絞っても道糸が切れる前に竿が折れてしまいそうなので，迷いは有りません。カカリに擦れた場合は太い方が良さそうですが，実際に魚がかかったときのやり取りは、４号の方が糸の伸びも使えて面白いです。そもそもCarpRodでは太い糸を使うことは想定されていませんので、納得しています．沈む早さとか，擦れに強いとかの点で、フロロカーボンを使うことはありますが、4号が基本です。
・Daiwa タイドサーフ 5000QD
重量：580g クイックドラッグ：○ 糸巻き量：４号300m
上述のトーナメントISOが高価なため、同じようなリールの日本製ということで、このタイドサーフもサブで使っています。少し重さはトーナメントISOよりはありますが、この5000番クラスのリールとしては軽い方だと思います。若干クイックドラッグの差は感じますが，使いやすいリールですので，知り合いのアングラーも使って満足しています。既に廃盤になったので，中古を買い占めた人もいるとか聞きます。グリップ等はトーナメントISOより握りやすく感じます。コストパホーマンスの高いリールと言えます。
・Shimano ミディーディアム ベイトランナーXTA LONG CAST
重量：615g ベイトランナーシステム：○ 糸巻き量：4号300m
このリールは鯉釣りに関して、ヨーロッパ等でも人気のベイトランナーシステムのリールで，リアーのレバでスプールがフリーになり、またそのテンションも変えられるので、置き竿には便利なリールです。Shimanoが得意なリールと言えるでしょうが、最近はダイワもこのリールと重さも同じベイトランナーシステムのリールを発売しました．このタイプのリールは従前は，リアーのシステムの関係で，重量が700gを超えていましたが，このリールは615gと一気に軽量化を実現したもので，これからユーザーも増えると思います．私は，このリールはセンチュリーのC2というロッドで使っています．ロッドメーカーでは有名なセンチュリーのフラッグシップにあたるロッドのC2のリールシートがダイワのトーナメントISOのリールフットとうまくマッチしなくて、すぐに緩んでくるのに困っていたところ、このリールをセットしてみたところ、ぴったり収まり，緩みも無くなり，それ以降このリールとセンチュリーのC2とのコンビで使っています。DaiwaとShimanoではリールフットの長さや厚みに差があり，センチュリーのリールシートがアルプス社のアルミリールシートでその中でも特殊なリールシートなので、思わぬ苦労を強いられました．いまでは、DaiwaのトーナメントISOでもシリコン配合のゴムでネジの緩みを抑えることで、使えないことはないですが、基本的にセンチュリーのC2にはこのベイトランナーを使っています．
２ 上記３つを比べて
今、主に使っているのは、上記の３種ですが，それぞれ特徴が有ります。基本的には竿(ロッド)と合わせて使っています。今使っている組み合わせは、
（１）ロッド：Daiwa UK BASIA AGS 12ft 3lb ＋ リール：Daiwa UK トーナメントISO 5000QD
（２）ロッド：Daiwa マッドドラゴン K 12ft 3lb ＋ リール：Daiwa タイドサーフ 5000QD
（３）ロッド：センチュリーC２ 13ft 3.5lb ＋ リール：Shimano ミーディアム ベイトランナーXTA LONG
最近は（１）を主に使っていますが，９０cmクラス迄は上げていますが、だんだん竿にも慣れて来ましたので，竿ついても稿を改めて書いていきたいと思います．
