リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

3月の櫛田川

2019年03月04日 | 櫛田川
高校の卒業式も終わり,私も,3月で卒業して、四月から新しい仕事に就きます。
さて,3月になり,めっきり春の気配を感じています。釣りの方も冬から春に衣替えになって来ています。

冬の宮川から春の櫛田川にフィールドを変えて、今回は,前回迄のポイントの対岸に入りました。午後からの1投だけの釣りですが,先週から1週間、頭首工のゲートが開いて,水が減水していていました。めったに目撃できないのですが,今回は写真に収め,川の様子が明らかになり,攻めるポイントも明確になりました。


これが今回入ったポイントの減水時の写真です。ポールが立っているところから上が底は砂になっていて餌場になります。その後、ゲートが閉められ、水が増えて、このポイントは次のような写真のようになります。


水深が2m程増して,1週間前の面影はありませんが,カカリ等は減水時の写真から把握できるので,今後も役に立ちそうです。

午後2時半に餌を打ち、お茶を飲みながらテレビを見ながら当たりを待ちますが,前回様子を見に来て、フィーディングをしてあるので、その餌に反応しておれば、期待できるのですが。気温も上がって来ており,魚も動いているはずですが,このポイントでは全く実績もなく,他の釣り人の実績も聞かないので,そのことだけが不安です。


足場は石畳になっていて、悪くはなく,取り込みも楽ですが、なんせ実績がないので期待はできませんが,そろそろ喰って来てもおかしくない時期ですので期待して待つ事1時間余り。4時前に目の前のデルキムのミドリのランプが点滅して、慌てさせるいつものアラームにびっくりです。ネットとアンフッキングマットを携え、釣り座に行くと,左の竿に当たりです。上流に向かって魚は走っています。確かに上流50m程に最初の写真のように乱杭があり,カカリだらけの場所が続いています。しかし、鯉はそこを目指すようでもなく、ゆっくり動いている状態です。前回迄の右岸と違ってこの左岸側は水深もあるので、魚の動きも激しくはなく、徐々に寄って来ます。足下に来てからの抵抗はあるものの、確実にネットイン。


綺麗な黄金色の野鯉で、84cmでした。形と色は満足できる鯉です。次回は車中泊しての釣行で、サイズアップを目指します。今回のボイリーはサツマイモ系の20mmのシングルで、実績を積み上げていますので、暫く使い慣れていきたいと思っています。

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