goo blog サービス終了のお知らせ 

リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

2025年春の釣り期へ

2025年03月28日 | 櫛田川
寒かった、冬が続き、3月になってもなかなか気温が上がらない中、3月も下旬になり、ここに至って急激に気温も上がり、地元の河川でも産卵に向けて支流への遡上が始まり、いよいよ春の釣り期に突入という状況です。
 朝から午前中にかけて、気温と水温の上昇と連動して、鯉が遡上を始めます。そして夕方になって、気温が下がり始めるとまた支流を下るという行動を繰り返しながら産卵を開始するというのが、地元河川での観察結果の鯉の行動様式です。
 私の地元の櫛田川などでは、この時期の釣行パターンでは、午前中に遡上するコースに餌を置くことで、その鯉を待ちます。しかし、多くの鯉はなかなか餌を喰うことなしに、遡上していきますが、一部の鯉が餌を喰うという状況ですので、実際はなかなか喰わせることもできないのが現実です。もう一つは、遡上した鯉があるポイントに集まっているところに餌を打つという方法です。そこでも基本的にはなかなか餌を喰いませんが、中には餌を喰う鯉もいてそれが針がかりするというパターンです。
 今回狙ったパターンとして、前者のパターンです。朝8時前に餌を打って、2時間後に遡上してきた鯉が喰ってきたのが今回のパターンで、
河川の鯉としては大型の90台近いものでした。やはり、気温水温が上昇する時間帯が一番期待できることを示してくれた一本でした。その後昼過ぎになって、また当たりがあり、今度は倒木に絡まれたり、引きの強さに翻弄されて、厳しい取り込みになりましたが、ゆっくり時間を掛けてネットインできたのが、
80台の鯉で、2本ともこの時期の鯉らしい体型で、いよいよ春本番に近づいてきた感のある地元の櫛田川です。喰わせ餌は両方ともmainlineのcellの20mm 
シングルです。本場イギリスで実績のある有名なベイツですが、日本でも十分実績の出る餌と感じました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。