特に毎年夏になると、暑さ対策を意識します。年中鯉釣りを楽しむ身には、避けては通れないことです。年々その暑さ対策にも色々な方や情報からそのノウハウを仕入れながら、はたまた、自らの経験値を重ねることで少しづつ快適さを感じています。
ここでは、私の暑さ対策を紹介したいと思います。先ずは、意外に知られていないことかもしれませんが、昔から農家のお百姓さんでは手の甲を保護することで、暑さ対策として知られているアイテムで、鮎釣りなどでは使われている以下のものです。
これを使うことで、手の甲を日焼けから防ぐだけでなく、その結果、疲れも防ぐ効果があります。さらに、写真のように手のひらも使えてその感覚があるので、竿を持つ時なども違和感なく使えます。さらには、指先がないので、スマホの画面をタッチする際にも普通に使えるのが便利です。今は、鯉釣りと雖もスマホは常に手元にあるので、手袋を脱がずに使えるのは便利ですね。私は2種類持っていて交互に使っています。身近で小さな必需品とも言えます。
次に手から腕に移って、夏は半袖を使うことが多いのですが、虫刺されに悩まされるのが悩みの種ですが、そこで長袖を着ることがこれまでの私の習慣でしたが、今年から使い出したのが、アームカバーです。
使ってみると意外に涼しく、これで半袖シャツとの組み合わせで、暑さ対策も向上します。これも2つあると交互に使えて便利です。
次は、昨年から草刈りで使っているアイテムです。
長袖のこの種のものはありましたが、腕を自由に使いたい気持ちから、半袖タイプを使い始めています。確かに、涼しくて、夏の草刈りなどでは必須のアイテムですが、夏の鯉釣りにも使える優れものですね。一回の充電で、長時間持つので助かります。オススメしたいアイテムの一つです。
夏の暑さを感じると、まだ雨の方がましかなと思い、雨が降るとまだ暑さの方がマシかなと勝手に思うこの頃の天候ですが、四季を通じてできる鯉釣りの醍醐味を味わうためにも、暑さ対策も考えたいものです。それも楽しみに思えるようなそんな自分の鯉釣りでありたいと思います。そんなアイテムで、静かな自然の中で、釣り糸を垂れて、穂先を見つめながら、スーッと走る道糸を見る瞬間に暑さを忘れる夏の鯉釣りの醍醐味もあるのではと、そんな思いは忘れたくないですね。