風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

長寿

2013-10-31 23:58:39 | 日々のこと
母の姉101歳。
施設に入居して12~3年。
父がまだ運転をしていた時はちょくちょく訪れていた母も、ここ最近はご無沙汰でした。
娘のこともわからないそうで、母のこともまったくわかりません。
自分の名前だけは言えます(条件反射かな)
母は、少しは反応を期待していたようで、
「な~~んもわからんごとなって・・・」と、不服そうでしたが、
「ご飯もよく食べます。食事が終わると『おしまい』と言って手を合わせます。ベッドにいるときは、昔のこと覚えていることをよくおしゃべりしています」って。
認知症が出始めたころは、「隣の部屋の人が物を盗むんで」」などと言っては困らせていた伯母も今はそんな被害妄想に襲わることもなく、自分の世界で穏やかに生きているようでした。
アポなしの訪問だったけれど、伯母はきれいだし、部屋もきちんと整理されていて、私と同行した従姉は(母の兄の娘)安心しました。
やつれ果てていると思っていたから。
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