風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

辛抱世代

2018-08-16 17:04:41 | 日々のこと
結婚するまでは、実家暮らしは当たり前。
家賃の分を貯めておく。
無駄遣いせず、辛抱する。
が、母の常識。

甥っ子(次男の次男)は、地元就職だが、就職と同時に一人暮らしを始め5年が過ぎた。

母は、自宅通勤を信じて疑わない。
「今のうちに貯めさせときよ。そして家にも少し入れさせて親孝行させよ」

で、先日集まった時に、当の甥っ子が普通にしゃべりそうなので、止めた。
「えっ、別にいいやん」
「いやいやいや、後がうるさいんやから。『まぁ、会社近いのになんで家から通わないんやろ・・・ごはんだって大変やろに。まり、あんた言ってきかせよ』
お父さんが言われるのは構わんけど、関係ないおばちゃんまで叱られるんで、いい、あなたは自宅通勤やけんね」

こう言う時、母の難聴は、ありがたい^_^;


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2 コメント

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Unknown (gmind)
2018-08-17 06:46:38
前の職場で若い人と話をすると近くに通勤していても一人暮らしを選ぶ人が多いですね。自由気ままはお金に代えがたいようです。たまに親といっしょにいる人の話を聞くと当初は貯金がたまったが、最近はいろいろ使うことが増えてあまり貯まらないとか。それで一人暮らしができなくなっている。
将来年金が当てにできないのにとトシヨリが心配してもしょうがないですけどね。
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gmindさんへ (まり)
2018-08-17 23:08:20
母の時代は、苦労が身に染みていますからね。
若い子に「今のうちに貯めておきなさい」言っても通じないけれど、またそんな時代が来ていますね。

自由の為の一人暮らしもあれば反対に親依存の同居も多いようですね。
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