風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

2014-07-08 23:53:15 | 日々のこと
安易に使われるとイライラした気持ちになる。
なぜだろう。
そんな場面が多くなった。

そんな私の肩を持つかのような短歌が朝刊に。

「二人子を亡くした母が私ならいりません絆とかいりません」 小島ゆかり


解説 長谷川櫂
 絆は夫婦や親子の間にあるものである。
東日本大震災から赤の他人同士にもつかうようになった。
日本人全員、全人類が絆で結ばれているかのように。
子を失った母にとってそれが何になるというのか。
ただただ嵐のように嘆いていたい。
コメント
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