月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

少女の頃

2011-07-20 | Carl Zeiss Makro Planar T*2/50




CANON EOS5D Markll
Carl Zeiss Makro Planar T*2/50 ZE









でたらめに鍵盤を叩くだけだったけれど


夢の中ではいつも
流暢な言葉でも話すかのように

メロディーを奏でていた











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4 Comments

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Unknown (teru)
2011-07-20 18:37:28
小さな子は
鍵盤に憧れる
先生が自由自在に奏でるのを聴きながら
私にもできるんじゃないかって。

何時の時代になっても
オルガンは最初に触れる鍵盤 
憧れ。
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憧れたねえ (marim)
2011-07-20 22:17:15
teruさん、こんにちは

そうそう
まずはピアノなんかに憧れるよね

教えてもらえる人がいたら
きっと習っていただろうな


ピアニカだったっけ?
あれに満足できないよね

やっぱり
ピアノやせめてオルガン

でも
よく今でも夢を見るんだよね

ピアノ弾いている夢

それが自分でいうのもなんだけれど
すごくうまくて

夢なら覚めないでと思います

だったら今からでも習えばとおもうのだけれど
写真と今は英語レッスンだけで
頭がパンクだから、笑


一度にあれもこれもできない歳ですなあ


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Unknown (om4ti)
2011-07-21 12:18:24
オルガン(ピアノ?)の、音が聞こえてきそうな絵ですね。
鍵盤も剥がれているし、放置されてるみたいだから、寂しい音が。
こういうの、ちょっと鍵盤叩くと、歪んだような音色がして、部屋に響いて、なにか物悲しくなります。
このオルガンも、あるときまでは、大勢の子どもたちの前で、楽しい旋律を奏でていたんでしょうにね。
物にも、心は宿るから。
そんな、音色が聞こえてきそうです。


「忘却の調べ」の、
真ん中の縦の白い傷みたいなのは何でしょうか?
壁の汚れにしては、違う様な様な気がするし、多重撮影か何かですか?
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永遠 (marim)
2011-07-21 20:42:53
om4tiさん、こんにちは

このオルガンからはもう
音楽を奏でることはないかもしれませんが

少女が楽しそうに鍵盤を叩いているのをみて
歪んだ音ではあっても
オルガンは少女のために
音色を出していてくれていたのかもしれません

物には心が宿る

そう思いましたよ

『忘却の調べ』の白い傷は
壁に入ったヒビを修復されたものです
多重露光でもレタッチでもないですよ

何度か修復された跡があったのですが
なにかが塗り重ねられたものですね

人の目にはこうは見えていないと思いますが
カメラがこの修復されたところにあたった
わずかの光線を逃さなかったのでしょうね

下部の壁と床の境目の光も
そんな感じですが

ヒビの修復されたところは
狙って撮っていたのですが
床と壁の境目の光は
偶然のものでした





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