月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

令和6年元旦

2024-01-02 | Daily life






お正月料理を軽く食べたあと、ひとりのんびりと元旦ライドしてきました。
天気も良くぽかぽかな日差しだし、正月早々走るのも気持ちがいい。
中継地の養老SAは人が多く座るところがなかったので外でコーヒー休憩しました。
暖かい日でよかった…

と、記事を作成中スマホから緊急地震速報アラームが響きました。
震源地は能登半島沖なのに岐阜もけっこう揺れ、能登のほうは大きな揺れだろうとすぐテレビをつけました。

能登にある珠洲は山のほうでは稲作を営む農村が、海の近くは漁師町が、
小さな市街地では昔ながらの古い商店街があり、一時気に入ってよくドライブに行きました。
帰り道は海岸沿いの一般道を走り、途中輪島の朝市に寄ると
おばあさんたちの商売上手な口にのせられて、そんなに食べない大量の梅干しを買ってしまった記憶があります。
能登半島は古い建築様式の家が多く並び、地盤も比較的弱い場所なので地震が起こると心配していました。
珠洲で何度かお世話になった宿の女将の無事をYahoo!で確認し安堵したのと同時に、
のどかな里山の風景が一変し、被害に遭われた人を思うとかける言葉が見つかりません。