月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

雨上がりの星空2

2009-09-17 | Star





雨の中
空を見ながら
車を走らせていたら
雲が薄れてきて
星が見えてきました

町の中では
写る星も少ないけれど
この町の夜空は好きです


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野暮な話ですが

最近星の撮影に夢中になっていますが

星の写真って
思っていたより難しくて^^;

月夜の風景をずっと撮っていましたし
なんとかなるだろうと思っていましたが

月は明るく地上を照らしてくれますが
星の光は届かないですね・・・^^;

星を点で撮るということ
そしてまわりの風景をからめた
星景写真の難しさを
がむしゃらに撮りつつ感じています^^;


星の写真はレタッチも必要なのかなとも思うこともあります。
星の写真をデジタルで撮っているひとたちの作品を見ていますと
ほとんどがレタッチされていますし

基本ノーレタッチで(ダスト ノイズ除去を除いて)
先日アップしている星の写真などもノーレタッチですが

レタッチを否定しているわけでもないのです。
レタッチされた作品の中には完成されたよいものもあります。
そういう方たちの作品はレタッチもずいぶん勉強されています。
私もそういった完成された作品を見て
憧れて実際にレタッチも試みていますしね。

ですが私がレタッチするような写真は
薄っぺらいというか
レタッチの技術も勉強不足ということもありますが

結局足りないものを補うような
失敗的なものをレタッチするからなのかもしれませんが
ありきたりな・・・というか
わざとらしい星の写真になってしまいます^^;



光や風を読み
構図を考え
現場で感じたイメージを
その場で作り上げていく

結局はまずそこからなのでしょうけれど


まだ星は撮り始めたばかりなので
答えが見つかるわけがないのですが

しばらくは追い込むだけ追い込んで撮影していかないと
レタッチもできないのかとも思っています^^;


何度撮っても頭を悩ませていますが・・・






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