月下の道標
光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景






15日の晩からどこへ行こうか迷ったすえ、
富士山に出かけてきました。
夜景の時間には間に合わなかったのですが
綺麗な朝の陽を見ることが出来ました。

せっかく富士山に来たことですし
登ってきましたよ。愛犬マリーくんと(^^)
うちのマリー、今年13歳。。。
人間齢ですと80ぐらい。。。
一緒に元気よく登っていきました。

でも頂上までは登りきれませんでした。
あとすこしだったのですが
体力はあっても
足元がついていきませんでした。

履物が室内運動用シューズだったので
(これしか車の中には置いていなくて・・・)
登りはなんとか踏ん張れていたのですが
下りで随分、足を滑らしました。。。

すれ違う登山客に
「わあ~ワンちゃんでも登れるんだ~」
と、驚かれていましたが
マリーは四足ですから、踏ん張りどころが
二足歩行の人間とは違います。
さっさと歩くマリーくんにリードに引っ張られて
足を滑らせながら歩いていた私とは違います。。。

すれ違う登山客の格好はやはりそれなりです。。。

よくこういった登山道のあるような山でも
滑落死の話を聞きますが
ずっと疑問に思っていました。
登山道って山登りをしたことがない私には
自然遊歩道ぐらいのイメージしかなかったのです。
そこそこ整備されて道をはずれなければ
安全であろうと思っていました。

今回富士山登って
登山道でも危険なのだと理解できました。

山に対して無知でした。。。

マリーくんと再び富士山に登ることは
ないと思いますが
一緒に見た雲海は思い出になりました。



コメント ( 14 )


   記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧