塩見まりこの心の扉 diary

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地域の先生(10月15日)

2004-10-16 08:02:18 | インポート
 夜と朝が大変冷え込んでいます。こんなに10月が寒かったかしら?とさえ思います。
10:00より、吉美小4年生の郊外学習、地域の先生「ゲストティチャー」のビデオ撮りに出かけました。今日は、由良川(八田川)の水質検査をするというものです。先生は、瀬崎さん。一年間に60時間(1回2時間)こなされます。
 市民新聞の方も来ておられました。長靴を履いて、万全の格好で子どもたちが歩いてきました。元気よく「おはよう!」とみんなが挨拶をしてくれます。こういう点は本当に関心します。あたりまえの事といえばそこまでですが、なかなかその挨拶が子どものほうからもらえないのが現実です。顔見知りというのがいいのでしょう。
 最初に川の水をとり、試験するスポイトのようなものに入れ、何色になるかをみます。そして、川に住む虫を取り、きれいな川に住む虫、汚い川に住む虫と分類するのです。
 さてさて、子ども達の記憶はどのくらい残るものなのでしょうか?この学習は、大人になっても覚えているのかしら?先生にお聞きしました。先生は、体を使ってこのように学習したことは、結構覚えていますよ・・・・と言われました。
私自身を振り帰ってみて思うのは、4年生からの小学校の記憶がたくさん残っています。ちょうど転校した時期でもありましたが、しかし、授業はあんまり覚えてません。遊んだ事は結構鮮明に覚えています。みなさんはどうですか?

 最近、地域の先生という取組みが綾部は盛んです。クラブ活動に地域の方が先生として教える。子どもにとってはとても新鮮に感じるでしょう!小学校の先生が何もかも教えようと思っても無理があります。やはり、今の時代は、地域の中にいろんな分野のプロがいますので、ドンドン手伝ってもらうべきだと思います。地域の先生を体験すると、今の子ども達の様子がよくわかり、今後、この子達の為に大人が何をすべきかが、みえてきます。

 それからは、「こころ」に居ました。たくちゃんが結婚披露宴の招待状を持ってきてくれました。「やっと稲刈りが終わった」と、目が真っ赤に充血したました。いろんな事が一気に重なっているようです。「何でもお手伝いできる事があったら言ってね」と言いました。私が手伝える事は何にもないけど、なんかそういう言葉を掛けられると、ホッとしますよね・・・

 それからは、パワーポイントで資料つくりです。夜は、市政報告会の連絡をみんなに電話しました。さすがに、沖縄に居る、けんちゃんは帰って来れないそうです。(^^)会いたいです。