綾部市議会便りです。今、議会改革で様々な議論がなされる中のひとつです。私たちは、議会が終わると自分の一般質問の原稿の作成をします。これが大変な苦労なのです。なぜかと言いますと、なにせ限られた予算、限られたスペースでして、以前は、17文字14行(質問7行、答弁7行)で作成するのです。今回は、22文字16行です。私の今回の一般質問の文字数は、大体38000ほどです。38000文字を352文字にするのです。どの部分をどのように皆様にお伝えするのか?大変苦労するわけなのです。全体的に誤解があってもいけませんし、市民の方々の大事な税金を使わせていただいているし・・・・・
このブログを書くのに、「議会便りのあり方」と検索してみました。「変えなきゃ議会」が出て来ました。http://www.gikai-kaikaku.net/ です。
その中に、議会便りに関しては、
自治体議会が何をやっているのか、よく分からない。これが一般的な市民の実感ではないでしょうか。
定期的に「議会だより」が新聞に折り込まれてきたりしますが、議決した事項の概要と、誰が何について一般質問をしたかの抜粋が紹介されている程度です。少し読んでみると、おおむね行政が提案したとおりのことを承認したというのが普通です。議会があることによって、自治体運営に何が加えられたのかさっぱり分かりません。
最近では議会のホームページも徐々に充実してきて、議事録の公開が行われるところも増えてきましたが、その議事を進めていたときの議案資料が添えられていないので、読んでみても十分には内容が理解できないことが多いというのが残念ながら実態です。また、自分が選んだ議員が、ひとつひとつの議案についてどんな賛否の態度をとったのかについても、一部の議員が議会活動報告で伝えている以外、公式の情報は公開されていないことがほとんどです。
議事録だけではなく、提案された議案についてはできるだけ早い段階(審議が行われ結論がでる前の段階)で公開すること。議案に対する議員の賛否情報は公式に公開すること。インターネットによる動画記録の蓄積配信等によって、時間と距離の制約から自由に、市民が実感を持って議会活動に触れることのできる機会を保障していくことが必要です。
個々の議員による議会活動報告は、個別に、また熱心に行われています。しかし、議会という代表機関全体として行ったことについて、市民に説明責任を果たす場はほとんど設定されていないのが現状です。議会という機関全体の立場から、市民に活動状況を報告し、それに対する市民の質問を受け、市民の意見を聴く場を、議会として設けるべきです。
となっていますね。私たち綾部市の議会便りは、自治会を通じて全戸配布されます。もし、戸別でポストに入れようと思えば、綾部は70万円ほどらしいです。
会派便りを充実していこうと、政務調査費で発行を頑張っていますが、市民新聞に折り込むので精一杯です。新聞の全紙というと、他のチラシで紛れ込んでしまいますし、考えどこなのです。議会改革は、常に頭においていかなければなりませんが、何の為にを忘れてはいけません。
以下、抜粋「選挙のときにはしっかりと名前を連呼し、市民の声も聴きにはくるが、普段はなにをやっているのかまったくわからない。耳に入るのは、議員の不祥事や問題のある政務調査費の使い方ばかり。そんな議員が、本当に何十人、十何人も必要なのか。」――わたしたちの社会がもっている民主主義の制度である「議会」に対して、市民の評価は、きわめてきびしい状態にある。期待された地域の「立法府」としての役割をほとんど果たせないばかりか、議員同士が政策について議論する場面を、市民はほとんど見ることができず、議会に対して積極的になにかを期待するという意識すらなくなりつつある。
そうした議会が置かれた現状に対して、多くの自治体議員が「危機感」を覚えており、積極的に議会改革を訴える議員も徐々に増えつつあるが、長い年月をかけて積み重ねられた議会の慣習や先例、所属する議員の意識などは、個々の議員が声を上げても、なかなか変えることができないのが現実だ