お見合いに来られた 里親希望の方ほとんどが、名指しで選ぶのは
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/aeb46940262f39d60bc87da7db71d3ae.jpg)
ルル、ことクリストフル 💖
一度も里親募集していないんですけどね 🙅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/25/24feadd3e0677599bfd248e1b345ee26.jpg)
姿形の愛らしさだけでなく、素直で甘えんぼの性格で まわりに幸せを運ぶ子です 💘
でも、一度も里親募集していません
😤
募集していないことは、事前にきちんと説明しているにも関わらず、お見合いに来れば そこにいる子の中で、選び放題だと 勘違いされている 困ったちゃん……😓
これまで、クリストフルだけでなく この子は募集していない、と言われると 余計にムキになる方が 少なくとも 4組いらっしゃいました
あるいは、欲しいだけ連れて帰れると思い込む あり得ない勘違いの持ち主さんも……😅
ほとんどの方は 純粋で善良な方ばかりですが、稀に 無償で純血種をもらえるなら いくらでも欲しい、一頭を譲渡されたなら 次々とくれるに違いない、と考える ハテナな方がいらっしゃるのです~うひゃ~~ 😣
そもそも、募集しないのには理由があります
そして、その理由を誰にでも説明する義務はないと考えています
里親募集する子は、社会性に富み 健康に不安がない子…これ 常識ではないかしらん 👍
従って、募集していない子は そこには当てはまらないということ……なぜ、そんな簡単なことがわからないのかな~ わかるでしょ~❓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/64/34cd5b757e153919b68d9a148cd4b43b.jpg)
ルルもその一頭です
出会った時には既に マイコプラズマ肺炎で 肺は見事に真っ白
数ヶ月の入院加療の後、完治はしたものの 少しの運動にも 口を開けて ゼーゼー言ってしまいます
よその人はわかりませんが、少なくとも 私はこういう健康状態の子は 手放しません ❌
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c6/94c9ae50fb95fe84242e10b6bd33fc12.jpg)
ルルの右眼網膜写真です
右側に、黒い斑点があるのが見えますね
これは色素が黒く 変性して来ているもの
網膜色素変性症という遺伝性疾患で、いずれは失明を免れない 不治の病です
ルルは光を失う病気です
この病気は進行が遅く、今すぐに失明するわけではありません
しかしながら、まだ一歳になったばかりの若いルルが生きている間に、見えなくなる可能性は 残念ながら かなり高いと言えます
遺伝性疾患とか、不治の病と聞いたとき、たいていの飼い主は パニックに陥り、頭では いろいろな治療をしなければならないと理解しながらも、先々の不安や 永遠に続く治療の長い道のりに絶望して、心が うん、と言わないそうです 🆘
飼い主が嘆いたり、泣いたりして
治るものなら いくらでも騒げばいいですが、そうじゃない…ですよね
ところで、ルルの病気は、彼女自身が教えてくれました 🙋
通常、網膜写真を撮る飼い主はゼロ
まず、いません = 病気に気づけないのです 💔
発端は結膜炎でした
ある日突然、ルルの右眼に結膜炎が出て、高い効果があるはずの薬が効かなかったのです
さらに、一週間の入院加療の末、結膜炎はおさまったものの、涙目が残ったことに 私は疑問と不安を拭えなかった
ぷらちな の経験から、パッと見は何ともなくても、みな 一度は角膜、網膜写真を撮ることを 決めてもいました
まさに、同じ轍を踏まない……です
主治医に 角膜、網膜の写真を撮ってくれるように 頼みました
期間は二週間おきです
数枚撮った写真を見比べれば、異常が見つかるはず
そして、悪い予感があたり
遺伝性疾患と診断されました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1d/962cef0c26c3b47fedd2bf76194a4eef.jpg)
ぷらちな がお世話になった 県内の眼科専門センターに転院して、治療をすることになりました 🏥
自宅からは 高速を使って 約30分の距離です
かつて、ぷらちな と通った同じ道を
今度は ルルとふたりで 通います 🚘
治らない病気でもかまわない
見えなくなっても ルルには 変わりない
少しでも 病気の進行を遅らせ、不快感のない日々を過ごせるようにすればいい 🍀
ペット医学では まだまだ後進国の日本では未認可の良い薬も 欧米には多々 あります
ベルギーに行ったら、もっと良い治療方があるかもしれないね ⭐
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a8/aeb46940262f39d60bc87da7db71d3ae.jpg)
ルル、ことクリストフル 💖
一度も里親募集していないんですけどね 🙅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/25/24feadd3e0677599bfd248e1b345ee26.jpg)
姿形の愛らしさだけでなく、素直で甘えんぼの性格で まわりに幸せを運ぶ子です 💘
でも、一度も里親募集していません
😤
募集していないことは、事前にきちんと説明しているにも関わらず、お見合いに来れば そこにいる子の中で、選び放題だと 勘違いされている 困ったちゃん……😓
これまで、クリストフルだけでなく この子は募集していない、と言われると 余計にムキになる方が 少なくとも 4組いらっしゃいました
あるいは、欲しいだけ連れて帰れると思い込む あり得ない勘違いの持ち主さんも……😅
ほとんどの方は 純粋で善良な方ばかりですが、稀に 無償で純血種をもらえるなら いくらでも欲しい、一頭を譲渡されたなら 次々とくれるに違いない、と考える ハテナな方がいらっしゃるのです~うひゃ~~ 😣
そもそも、募集しないのには理由があります
そして、その理由を誰にでも説明する義務はないと考えています
里親募集する子は、社会性に富み 健康に不安がない子…これ 常識ではないかしらん 👍
従って、募集していない子は そこには当てはまらないということ……なぜ、そんな簡単なことがわからないのかな~ わかるでしょ~❓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/64/34cd5b757e153919b68d9a148cd4b43b.jpg)
ルルもその一頭です
出会った時には既に マイコプラズマ肺炎で 肺は見事に真っ白
数ヶ月の入院加療の後、完治はしたものの 少しの運動にも 口を開けて ゼーゼー言ってしまいます
よその人はわかりませんが、少なくとも 私はこういう健康状態の子は 手放しません ❌
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c6/94c9ae50fb95fe84242e10b6bd33fc12.jpg)
ルルの右眼網膜写真です
右側に、黒い斑点があるのが見えますね
これは色素が黒く 変性して来ているもの
網膜色素変性症という遺伝性疾患で、いずれは失明を免れない 不治の病です
ルルは光を失う病気です
この病気は進行が遅く、今すぐに失明するわけではありません
しかしながら、まだ一歳になったばかりの若いルルが生きている間に、見えなくなる可能性は 残念ながら かなり高いと言えます
遺伝性疾患とか、不治の病と聞いたとき、たいていの飼い主は パニックに陥り、頭では いろいろな治療をしなければならないと理解しながらも、先々の不安や 永遠に続く治療の長い道のりに絶望して、心が うん、と言わないそうです 🆘
飼い主が嘆いたり、泣いたりして
治るものなら いくらでも騒げばいいですが、そうじゃない…ですよね
ところで、ルルの病気は、彼女自身が教えてくれました 🙋
通常、網膜写真を撮る飼い主はゼロ
まず、いません = 病気に気づけないのです 💔
発端は結膜炎でした
ある日突然、ルルの右眼に結膜炎が出て、高い効果があるはずの薬が効かなかったのです
さらに、一週間の入院加療の末、結膜炎はおさまったものの、涙目が残ったことに 私は疑問と不安を拭えなかった
ぷらちな の経験から、パッと見は何ともなくても、みな 一度は角膜、網膜写真を撮ることを 決めてもいました
まさに、同じ轍を踏まない……です
主治医に 角膜、網膜の写真を撮ってくれるように 頼みました
期間は二週間おきです
数枚撮った写真を見比べれば、異常が見つかるはず
そして、悪い予感があたり
遺伝性疾患と診断されました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/1d/962cef0c26c3b47fedd2bf76194a4eef.jpg)
ぷらちな がお世話になった 県内の眼科専門センターに転院して、治療をすることになりました 🏥
自宅からは 高速を使って 約30分の距離です
かつて、ぷらちな と通った同じ道を
今度は ルルとふたりで 通います 🚘
治らない病気でもかまわない
見えなくなっても ルルには 変わりない
少しでも 病気の進行を遅らせ、不快感のない日々を過ごせるようにすればいい 🍀
ペット医学では まだまだ後進国の日本では未認可の良い薬も 欧米には多々 あります
ベルギーに行ったら、もっと良い治療方があるかもしれないね ⭐