マリアヨハンナさんのブログ

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どんな生き方をしたいか?

2018年04月01日 | 人生

いつも考えていることです。

大好きだった父が47歳と若くして他界。 それ以来、父の生き方を振り返り、母をどのように支えていくかを考えて40年余り。

そして、先に亡くなった親しい人たちの生き方や考え方を思い起こし、出来るだけ良いと思える部分を学びとしてきました。

父が亡くなった時には、落胆しかなく、自分の人生が呪われているのかと思いましたが、今、還暦を過ぎてみると、全ての悲しみは喜びにつながっていると思えます。 多くの人の悲しみを気遣えるし、支えることが出来ます。 苦しみや悲しみを知っているからこそ、他の方のためにも祈り、心を分かち合えます。

今、教会の高齢信徒6人の方の見守りをさせて頂いています。

今までに、2名の帰天をされた方の見守りや葬儀~埋葬までもさせて頂きました。 高齢者施設もいくつか訪問して、知らなかったことが沢山あることに気づかされました。 また、実家の母や同居の義母のためにも役に立つ情報となりました。 得た知識は、今の見守りをしている方達にも役になっています。 さらに、新しいことを知るにつけ、見守りをしているということは、自分自身も(神様から)見守られていることを実感します。

自分の境遇や思うようにいかない身体の不調を嘆き悲しむことはたやすいことです。 しかし、自分が一体何を望んで今まで生きてきたのかを思い返してみると、今ある自分は、実は、自分が臨んだ(招いた)ものだったのかもしれないと思うようになりました。

「こうあるべきだ」とか、「あらねばならない」というような自分も他人も狭い世界に縛ってしまわないで、今あるがままを感謝し、”あったこと”を”なかったこと”よりも意味のあることだと思い、自然体で受け止めるようにしたいと思います。

人は全て同じ(考え方、生き方)ではないのです。

得意なこともあれば、不得手なこともある。

ある人にとって正しいことが、他の人にとっては正しくないこともある。

ただ、お互いに場を見ながら協力して現在をより良いものにする努力を惜しまないことも大切です。

人は一人では生きていけません。誰かに助けてもらって今の自分があります。勿 論、誰かを助けていることもありますね。 その助けてくれた誰かは、もしかすると傍にいなかったかもしれないと思ったら《感謝》する・・・ですよね。


Pope Francis - The Easter Vigil 2018-03-31

2018年04月01日 | 信仰と祈り

Pope Francis - The Easter Vigil 2018-03-31

 

主の御復活おめでとうございます!

今年の四旬節中もいろんなことがありました。

見守りしている高齢のご夫妻の奥様が入退院を繰り返していらしたので、その送迎や病院関係者との面談に付き添ったりして勉強ができました。 考えることもいっぱいありました。