Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
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健康になるために生きているんじゃない

2009-10-31 10:38:30 | ココロ・カラダ
怒涛のような一週間でしたが、やはり外界の出来事に
頭が順応するのに必死で、
あるいは都合のいい妄想が膨らむ一方で
体に気を向けるのがすっかりお留守になっておりました。
すごく機械的に食事して絵を描いて眠ってをしていたみたいで
空腹感もはっきり感じないし、昨日描いた絵もはっきりしないし(笑)
というか、やる気がないし、
やはり、感覚が鈍ってるなーと。
今日は断食もあり、3食全てスイーツもありの
食事については完全フリーな1日を決め込むことにしました。
(今の時点では食べたくないので断食中)


そう、絵に如実に表れたのにはびっくりでした
確かに、描いていて完全に入り込んでるときって
立ちあがって描いてたり、
部屋でザブトンに座って描いている時は
立膝になってたりお尻が上がってたりする・・・ので
創作活動って骨盤を凄く使ってるんだなーと実感した次第です。
ピアニストなんてわかりやすいですよね。優れたピアニストを見てると
完全、腰で弾いてます。絵もそうだ、とは気づかなかったけど。


食べたくない時に人に合わせて無理に食べてたり、
気が進まないことを無理して続けていたりすると
誰にとってもそうだけど、やっぱりイイことないんですね
心身の感覚が鈍る。
でも、何に気が進むかっていうと、それは当の本人でなきゃわからないわけで。
私みたいに、しょっちゅう体を(心も?)壊したりしていた人は
健康オタクになりやすいけど
体にいい、と言われているものが
その人を幸せにするかっていうと、全く別問題なわけで・・・
レメディーがどうしてもヒットしないクライアントさんが
常用していた某健康酒をやめた途端に元気になった例も聞くし
ニューエイジ系のイベントで英国に滞在した時に
完全菜食が何日も続いて具合悪くなり、
日本から持参したカップラーメンで復活した、という方もいます。
(ちなみにその方、そんじょそこらの健康産業従事者よりも
ずっと元気で心根も素敵な方です)


私が関わっている健康産業の世界は、やはりともすると
本末転倒になりがちになります。
病気にならない生き方を目指すあまり、
あれはいけない、これはいけない、という縛りがどんどん増えていく。
そして、クライアントをみる側もどんどん頭デッカチになりつつある傾向を
ちょっと懸念しています
まあ、元をただせばそこにも愛があるんですけどね。


病気にならない、というのは目的ではなく結果論だと思う。
人は健康になるために生きてるんじゃないんだから


日々が楽しくてついつい体がお留守になって
あーまたやっちまったよ、なことやってるホメオパスが
いてもいいんじゃないかなあ。
早めに気づいて、またリセットすればいいことだし。
なるとしたら、そんなホメオパスが目標です









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