Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

☆ココロとカラダ、スピリチュアルそしてART☆
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ベリーダンサーとの逢瀬

2010-08-27 11:47:21 | 日々

ほんとうは、他に片付けるべき仕事、
人様から頼まれていることがあるにも関わらず
これを書きとめるために時間を使うことを、お許しください。



沖縄・ちゅら海水族館の魚達が今、銀座のソニービル1階に集っている。



動きが素早く、また突然想像もしなかった動きにでる彼らゆえ
そのベストショットは 狙ったとしても人間業ではそうそう撮れるはずもない。
小さな携帯カメラのファインダー越しに 美しい彼らの姿を追いかけながら
私は、シャッターを押すその瞬間に「誰」がファインダーに入ってくるかは
ほぼ100% ヒトの計算を越えていると思えた。



それまで、砂に寝そべっていたその白くて大きいひとが突如
身をくねらせて水中を舞い始めた。
その後、画像を一つ一つ確認しながらこのひとの姿を改めて確認したとき
私の目にはその白く大きな腹が ベリーダンサーのそれのように映ったのだ。



ソニービルでひとしきり、子供に戻って 魚達との逢瀬を楽しんだ後、
私は京橋のギャラリーへ向かった。
もう一つの逢瀬を楽しむために。



今年に入ってお知り合いになった、私にとっては師の一人でもあり
でもある時から、師弟という枠を越えて
とても自分に似た何かを(お互いに)感じるようになった女性。
これまで1対1で話すことなどなかったのだが
何故だか今回は、会わずにいられなかった。
その人は、ベリーダンサー。



さらに、約束よりちょっと早めにギャラリーに着いた私は
奇しくも もう一人のベリーダンサーに出会うことになった。
その方と初めて出会ったのも、このギャラリーだった。
4月の、私の初めての個展の初日に、足を運んでくれ
以来、私のたどたどしい歩みを見守り続けてくれている
美しい人。



会場を後にしようとしていた彼女だったが、再び会場に戻って
またひとしきり、私の絵の前で一緒に時を過ごしてくれた。
いつも、物質世界を見る目を越えた 何のジャッジもないところで 
私から、私の作品から何かを見出してくれる人。



そんな彼女と
その後、約束どおりギャラリーにやってきた女性
二人のベリーダンサーからの言葉が
ここしばらく考えていた、私の「もうひとつの名前」と
私の間に 細いけれども確かな架け橋を 渡してくれることになった。



※今回デート(笑)の約束をしていた方が、
 ご自身の8月26日付けのブログ2本に
 絵の写真と、美しいインスピレーションに満ち溢れた文章を
 掲載して下さいました。→
 描き手が想像だにしなかった 絵の姿を知り、
 おかしな話ですが感動致しました<(_ _)>
 リンクご快諾ありがとうございます。




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