昨日は2つの用事を抱えて都内へ出かけたものの
2つともが事前の私の確認忘れの為にポシャってしまい
帰ろうと思ったものの電車が人身事故で長時間不通に。
どう時間を潰そうかーと思った時に思いついた
「space battleship ヤマト」
私は思い切りヤマト世代で
ヤマトがきっかけでアニメにのめり込み
大人になって長いこと忘れていたもののサウンドトラックは時々聴いたりしていて
↑スゴイ値上がりしててビックリ
1年前に、実写版が出来るとニュースが飛び込んできた時。
往々にして、漫画(アニメ)と実写は全く別作品と言えるくらい違うものになるので
普段の私ならあまりそそられないはずなのだが、何故だかその時無条件に
絶対観に行きたい!!と思った。(別にキムタクのファンではないのに)
そうして1年が経ち
先日キムタクをテレビで見かけ
その翌日に会った友人から、予告編を観て訳もなく泣いたという話を聞いた。
映画はこの1日から公開されている。
新宿の大きい映画館に着いた時はすでに予告編の上映が始まっていたが
構わずチケットを買って館内へ入った。
「無限に広がる大宇宙・・・」
この有名すぎるナレーションと共に、宇宙空間がスクリーンに広がった瞬間
友達が訳もなく涙したのが少しだけわかった気がした。
私も懐かしくて涙がにじんだ。
久しぶりに観る、ヤマト世代としての懐かしさではない。
この宇宙こそが、私の故郷だと知っている自分の遺伝子が 懐かしさで涙した。
「これが、私の故郷・・・・私はここからやってきた・・・」
公開されて間もないので、細かい話はやめておこう。
豪華(かつ新鮮!)なキャスティングと演技。日本のCG技術の高さ。
に感嘆したのはもちろんだけれど
場面場面が、まるでスローモーションのように見えることがあった
それは メッセージがダイレクトに私にむかって「聞け!」と
語りかけてきた瞬間
作中の地下都市、生命が死に絶えた大地、
そして宇宙での戦闘場面に交じって
ほんの時折回想シーンとして出て来る
緑の山々、木々、草原・・・
そんな美しい自然の姿が存在することは、決して当たり前のことではないと
壊れる時はあっという間であろうこと
コインの表と裏
他者は自分の鏡
重すぎる経験を、消化してなお歩み続けること
あるのは今、この瞬間だけだということ
決断を悔やむ暇はないこと
そう、時間はあまり残っていないということ
(実は個人的に、この映画を観たのは明らかにシンクロだと
思っている。その訳はまた後日に)
涙がこぼれた箇所はいくつもあったが
涙したのは私の左眼。女性側の眼。
上映が終わり、高層ビルの上階にある映画館を出ると
窓から薄暮のなかの高層ビルと街並みが目に入った
これもまた、砂上の楼閣
なくなる時はきっとあっという間
なくしてしまうのはきっと 他でもない私達の手・・・・・
私も、友人と同じく
この映画は、観た方がいいと思った。
2つともが事前の私の確認忘れの為にポシャってしまい
帰ろうと思ったものの電車が人身事故で長時間不通に。
どう時間を潰そうかーと思った時に思いついた
「space battleship ヤマト」
私は思い切りヤマト世代で
ヤマトがきっかけでアニメにのめり込み
大人になって長いこと忘れていたもののサウンドトラックは時々聴いたりしていて
交響組曲 宇宙戦艦ヤマト Symphonic Suite Yamato | |
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト,宮川泰 | |
コロムビアミュージックエンタテインメント |
↑スゴイ値上がりしててビックリ
1年前に、実写版が出来るとニュースが飛び込んできた時。
往々にして、漫画(アニメ)と実写は全く別作品と言えるくらい違うものになるので
普段の私ならあまりそそられないはずなのだが、何故だかその時無条件に
絶対観に行きたい!!と思った。(別にキムタクのファンではないのに)
そうして1年が経ち
先日キムタクをテレビで見かけ
その翌日に会った友人から、予告編を観て訳もなく泣いたという話を聞いた。
映画はこの1日から公開されている。
新宿の大きい映画館に着いた時はすでに予告編の上映が始まっていたが
構わずチケットを買って館内へ入った。
「無限に広がる大宇宙・・・」
この有名すぎるナレーションと共に、宇宙空間がスクリーンに広がった瞬間
友達が訳もなく涙したのが少しだけわかった気がした。
私も懐かしくて涙がにじんだ。
久しぶりに観る、ヤマト世代としての懐かしさではない。
この宇宙こそが、私の故郷だと知っている自分の遺伝子が 懐かしさで涙した。
「これが、私の故郷・・・・私はここからやってきた・・・」
公開されて間もないので、細かい話はやめておこう。
豪華(かつ新鮮!)なキャスティングと演技。日本のCG技術の高さ。
に感嘆したのはもちろんだけれど
場面場面が、まるでスローモーションのように見えることがあった
それは メッセージがダイレクトに私にむかって「聞け!」と
語りかけてきた瞬間
作中の地下都市、生命が死に絶えた大地、
そして宇宙での戦闘場面に交じって
ほんの時折回想シーンとして出て来る
緑の山々、木々、草原・・・
そんな美しい自然の姿が存在することは、決して当たり前のことではないと
壊れる時はあっという間であろうこと
コインの表と裏
他者は自分の鏡
重すぎる経験を、消化してなお歩み続けること
あるのは今、この瞬間だけだということ
決断を悔やむ暇はないこと
そう、時間はあまり残っていないということ
(実は個人的に、この映画を観たのは明らかにシンクロだと
思っている。その訳はまた後日に)
涙がこぼれた箇所はいくつもあったが
涙したのは私の左眼。女性側の眼。
上映が終わり、高層ビルの上階にある映画館を出ると
窓から薄暮のなかの高層ビルと街並みが目に入った
これもまた、砂上の楼閣
なくなる時はきっとあっという間
なくしてしまうのはきっと 他でもない私達の手・・・・・
私も、友人と同じく
この映画は、観た方がいいと思った。
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