Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

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卒業式 其の1

2009-12-10 22:08:34 | ココロ・カラダ



その1、としたのは
インナーチャイルドセラピーの最終回も後日に控えているからで
今回の卒業は ホメオパシー相談会であります。


何回か書きましたが、人は 健康になるために生きているのではないです。
私も、細かい不調は色々あります。
春にはしっかり花粉症になるし 心身とも、痛む所があるし
やっぱり人一倍、自己批判もします。酷く感情的になります。
身の周りのことを言えば、
姉のエキセントリックさはエスカレートする一方だし。


でも、体のことにしろ 身辺のことにしろ
どーしても解決しないことってままあるもんです。
でも、それを抱えたままでも 楽しく生きていくことはできるのです。
もっともっと 滞っていた時は
自分が「問題(と思われるもの)」に押しつぶされそうな気がして
問題はすべて解決しなければ と思ってました。
でも、ココロとカラダが元気になればなるほど
問題も大きさは変わらなくても
そんなに大きいものではない、もっと言うと
別に問題ではない、と思えるようになるのですね。
ま、いいか、って。




卒業の予感は、なんとなくありました。
方向が定まり、進んでいくだけの体力が回復したならば
おそらくはそのように「生きる」ことによってのみ
心の持ち方から体調から、すべてが改善されていくのでしょうから・・・
メンテナンスという感覚で 気になる時に利用することはあるでしょうが
ホメオパシー相談会も含めた、定期的なセラピーという「添え木」は
なくても大丈夫かなと今は思えます。


今回の相談会(というか報告会?)では

絵を描き始めて、予想以上にハマったこと。
個展の決定、それからの苦悩。描く時に伴う苦しみや発見。
などをいっぱい話しました。
びっくりする展開で 大勢の人は祝福してくれますが
当の私はむしろ、さまざまな思いが湧いてきて
苦悶することが多いということ、など。。。。


でも、ホメオパスに言わせると
そんな苦悩のことも、私は
とても楽しそうに話している
、そうで
そして前述のように、
「解決できないことがあっても
楽しく生きていくための糧がやっと見つかったのだから
そちらの方を向いて生きる癖をつけること。
それに ドップリとはまればいいんだよ。

色々悩んだりしてきたけど、これで報われたね。」

最後におっしゃってくださいました。


帰路、2年近くに渡るホメオパスさんとのやり取りを
思い返し、噛み締めていました。
初回は とても厳しいことを言われたっけ。
その後は、私が自分で答えを出せるよう、考える機会を与えるような
問いかけを 根気よく続けてくださいました。
ずっと、誰かに答えを出してほしかった。
でも、自分に問いかけ、自分で考え、動くことでしか
自分の中心には戻れなかった・・・・・・
何も食べるものを持っていない人に
食べ物をあげるか、釣り竿を渡すか、という
有名な問いがありますが、
ホメオパスはまさに、私に釣り竿を渡し、使い方を教えてくれた。
私を育ててくれた、大勢の人々の中の 大切なひとりなのです





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