Lepidolite(レピドライト)・・・まりあ◎シャクティというARTのこと。

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皆既日食 その後

2009-08-10 12:56:04 | ココロ・カラダ


7月22日は雲が厚くて、
皆既日食を肉眼で確認するには至らなかったのですが
この日と前後してやはり何かが変わった、と感じています。
人づてに聞いた話では、この日の救急車出動台数は半端でなかったとか
てんかん発作や卒中など脳神経系の症状が現れた方が多かったそうです。
私も例に洩れず、ブレまくりの日々が続きました


私の内側で猛威をふるっていたのは
『絶対誰も何も信じない、
目に入るものや人をすべて憎み
「あんた達に何がわかる」「なんでアタシがこんな目に」と
大声でメガホン付きでギャーギャーがなりたてる』子供。
私がちょっと何かをしようと手を伸ばし足を踏み出そうとしたとたんに
すごい勢いでケチをつける。
「アタシは不幸」と言い続け
「あの時はこういう事情があって、あの人もこうだったんだから」と
言いくるめようとしても「そんなの関係ねえ!」←古い?
癇癪持ちで、厚い鋼鉄のバリケードを張り巡らす子供。


この「子供」、このあいだのオジイサンにも通じる、
私の中にずっとい続けるヒト。
でも、今度ばかりはコントロールも蓋をすることも出来なくて
それはそれはしんどかった。がんじがらめで、身動きとれない程。
でも、そんな日が何日も続いたある時。


これがアタシの本音だったんだ。
アタシは世間に向けて、こう叫びたかったんだ。
と、この子供に対してすごい共感が生まれた。


口では「済んだこと」と言いながらも断じて許していなかった
世界へ向けた恨みつらみの数々。
「起こることは自分の責任。人のせいにするな」という正論や綺麗事なんて
反吐が出るほど大嫌い
平気で唾を吐きかける、嘘偽りのない剥き出しのワタシの気持ち。
こんなに正直だったことは、今までなかったかもしれない。
な~んて気持ちがいいんだろう。
ああ、よくぞ出てきてくれました~~~
しみじみ。
(っていいながら、また「気持ち悪い」ワタシは復活するんですが)
とにかく、泥の中を掘り進んでいたら、思いもしなかった世界があった。
陰を極めれば陽に、みたいな?(←その逆もまたありですが)


今思い出した、某ビールのCF。
「人間、どん底の時はどうしたらいいんでしょう?」と聞かれた
清原が「さらに掘れ!」と。
車内ディスプレイで初めて見た時、思わずニヤ~~っ
掘り進めるのはきっと誰でも躊躇する。
けど、それってきっと正しいかも。



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