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マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

溶かして煮詰めて

2021年02月22日 | 山麓の庭で

半分凍ったカエデの樹液を溶かして煮詰める。

ストーブの傍に置いたボトルの中で溶けてきた樹液をヤカンに入れる。

家の中では独特の臭いが充満するので、野外での作業です。

40分の1にまで煮詰めるとメープルシロップの出来上がりなのだが、かなりの時間がかかる。

最初はヤカンの蓋を少しずらしてしてみたが、途中から蓋無しで温める。

明日はヤカンを二つにしようと思う。

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ちょっと工作

スポンジシートを四角に切って、ラジオペンチでグリグリと、

パイプの折る穴を開ける。

今までパイプの入るボトルの口は、ラップとアルミホイルで覆っていましたが、

外したりセットしたりが面倒だった。

何もしないでパイプだけだと雪解け水が入ったり、甘い香りに誘われた虫が来たりする。

そこで、スポンジシートを蓋替わりにしてみました。

また、採集口の入る穴も12mmから11mmに替えてみた。

あまり穴の深い所まで、採取口のプラスチックが入り過ぎないように。

どうも樹液は、幹の樹皮(外側)に近い方を流れているように思う。

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カエデの樹液を採取できる期間は、2週間くらいと言われていますが、

今年は早く始まった分、期間が長いかも知れません(希望的観測)

シラカバの樹液は、まだ動いていません。

3月の中過ぎかな?

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徘徊Aコース点検

2020年12月06日 | 山麓の庭で

お山は雪化粧したが、麓の積雪はまだない。

当地は北海道でも雪の少ないところです。

畑仕舞も終わってしまうと雪が待ち遠しくなる。

今日は、冬季徘徊コースの点検?とりあえずAコースから

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冬枯れで見通しの良くなった自然の中をゆっくり歩く。

第1展望台(勝手に命名)から水鳥が羽を休める取水場を見下ろす。

「巨大ドラム缶」と呼んでいる防災のための「セル」の上から見ています。

取水場奥の小さな橋を渡ってしばらく行くと道道へ出る。

今は冬期交通止めで車と出会う心配はない。

我が道を行く・・(My Way♪)Frank Sinatra

出会ったのはマウンテンバイク1台とセントバーナード犬の散歩だけ。

これから雪が積もると歩くスキーやスノーシューで少し賑やかになります。

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道道の高いところから遊水地を見下ろすと釣り人がいました。(写真中央奥)

??ここに魚はいないはずだが・・放流して楽しんでいるんでしょうか?

確か車も進入禁止の柵が有ったはずですが、ナゾです。

今夜も眠れないかも。

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積雪時1時間コースを、ハクチョウに挨拶しながら40分で散策終了

雪が積もるともっと気持ちのいい「徘徊コースA」です。

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木に噛まれる未熟者です。

2020年10月25日 | 山麓の庭で

寒いです。

昨日も今日も日中の気温は10度から上がらない。

でも

山麓の庭の紅葉は今が見頃

菜園の背景も色づいたイタヤカエデ

「山燃える・・」ですね。

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ところで、

紅葉の傍で「立ち枯れ」も目立つので、

建物や菜園に枝がかかる木も含めて5本伐採しました。

うち1本は倒す角度が難しく、ロープをかけウインチで引っ張りながらの作業になりました。

無事にと言いたいところですが、

「かかり木」になり止む無くカエデを1本伐倒

チェンソーの歯(バー)が切り口に噛まれて一苦労

と、まだまだ未熟

ケガが無いだけまだましですね。

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山麓の家の紅葉

2020年10月22日 | 山麓の庭で

色づく山麓の秋です。

ミズナラの大木を伐採し、

残したイタヤカエデが日当たりの良いところから紅葉してます。

以前は鬱蒼とした林でしたが、今はこの通り。

日当りが良くなった分、草刈りの手間が増えましたが、

こうして秋には紅葉が見られます。

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一方、日当りが良くなりすぎた原木シイタケは、

遮光したり散水したりと、やはり以前より手がかかります。

ポツリポツリとシイタケが顔を出していますが、

今夜から明日にかけての雨で勢いが付くのではと期待しています。

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ところで、菜園で見つけたこれ!

種から育ったジャガイモ(ダンシャク)

小さなイモが3個出来かかっていました。

ジャガイモの花の後に出来た種が発芽したようですね。

頑張ってるのに、引っこ抜いてごめん!

まだあちこちにあるかも知れませんが、

霜が来るのにこれからどうする積りなんだろう?

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カエデの森に・・なるかなあ?

2018年10月17日 | 山麓の庭で

九月の台風は、潮風を運んできて色んなところで塩害がありました。

街の街路樹は、海側半分が先に枯れていました。

今年の紅葉は余りよくありません。それでも健気に山麓のイタヤカエデが色付きました。

樹の下は、モミジのジュータンの様になって、秋も終盤ですね。

 今、裏の林はこうなっていますが、数年前まで主にミズナラの巨木が生えていていましたが、

強風の度に何本か倒れたり枝がとんだりして危険な状態になりました。

道路に倒れてチェンソーで始末をしたりしていましたが、隣家の屋根に倒れるに至って、

伐採を決断。20数本のミズナラと白樺を業者に切って貰いました。

その時に、イタヤカエデだけ何本か残してもらって、秋の紅葉を楽しみにしていました。

でも、以前に比べて余りにもガランとして淋しいので、小さなイタヤカエデの苗木を

20本ほど植えて見ましたが、根づいて成長してくれる歩留まりは7割くらいでしょうか?

イタヤカエデが一斉に色付く紅葉の森と、

メープルシロップの森を目指して・・・妄想がふくらむこの頃

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