【家畜伝染病】

国内の豚流行性下痢発生【続報】
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。

　本県における豚流行性下痢（PED）（届出伝染病）の発生について、都城市旧市地域において20例目、都城市山田町において21及び22例目の発生が確認されました。（1，2例目:串間市、3～6，8～19例目:都城市、7例目:えびの市）

　本県におけるPEDの発生が続いています。養豚農家におかれましては、畜産関係者はもちろんのこと、畜産関係以外の業者が農場の敷地内に立ち入る際にも、ルートの工夫や消毒を徹底するなど、今一度農場の防疫体制の見直しをお願いします。PED及びTGEを疑う症状（嘔吐や下痢、食欲不振等）を示す豚がいた場合は、速やかに家畜保健衛生所へ通報をお願いします。

　また、県庁のHPにもPEDに関する情報を掲載していますので、こちらも参照下さい。

　伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にもよびかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先　宮崎県家畜防疫対策課　0985-26-7139】