mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

12月25日(金)のつぶやき その1

2015-12-26 04:21:03 | 〈Twitter〉

零時です。《熱い想いの情景》を詠んだ和歌をツィート。Dupinの熱い世界を感じてください。


檜原もる布留の社の神やつこ春きにけりと知るらめやそも /好忠


妹に恋ひ我が越え行けば背の山の妹に恋ひずてあるが羨しさ /古集


秋風に夜わたる月のすみだ川ながめむそらはみやこなりとも /定家


おぼつかな夢を見よとも醒めよとも暁に鳴る春の海かな/晶子


この都にほへる花とさかえけむ代に逢へるごとき葵祭かも /利玄


ちはや人宇治川波を清みかも旅行く人の立ちかてにする /古集


降りそめて幾日になりぬ鈴鹿河やそせもしらぬさみだれの空 /俊成


背の山に直に向へる妹の山事許せやも打橋渡す /古集


たまぼこのみちの夏草すゑとほみ野中の清水しばしかげ見む /定家


六時です。おはようございます。和歌《“Dupin の心情”》及び《Dupin の月》《Dupin の在地》をbot 形式で開宴しています。


Good_morning 。○:* :..。 ○ Happy_Friday ★☆ *:..。o○☆★ 。o○☆★ 、.: *: 。:*:・  、.: *: 。:*:・ '*:..。o○ o○☆ *:..。o○☆


@mistersui_bot ミスターbot 水曜どうでしょうさん、おはよう?(*^▽^)/★*☆♪


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


@Alex_bot_ アレックス歌詞botさん、おはようございます?( ̄▽ ̄)ゞ


妻わかうて京のなまりの失せがたな二条に似たる街の春の夜/晶子


祭の日葵橋ゆく花がさのなかにも似たる人を見ざりし /晶子


みそぎせし加茂の川波たちかへり早く見し瀬に袖は濡れきや /斎院中将


山中のはりがね橋も露に濡れはつ夏のよるの明けにけるかな/晶子


栲領布の懸けまく欲しき妹の名をこの背の山に懸けばいかにかあらむ


ここにしてまともにかかる白瀧のすずしきよひの那智山よしも /節


ただ白く咲いて散るなら身に映し今が欲しいと月下に舞踊りたい/篳篥巫鞠瑠


うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば/家持


夕焼くる雲もあらねば高天の奥所明るく黄に澄めるかも /赤彦



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