mardidupin

記憶の欠片あるいは幻影の中の真実。

4月14日(火)のつぶやき その2

2015-04-15 04:38:23 | 〈Twitter〉

@virus_fanbot ウイルスbotさん、おはようございます?(*^▽^*)


泉河水のみわたのふしつけに柴間のこほる冬は来にけり /藤原仲実


@virus_fanbot ウイルスbotさん、おはようございます?(*^▽^*)


人にあらば母が愛子ぞあさもよし紀の川の辺の妹と背の山 /古集


娘子らが袖布留山の瑞垣の久しき時ゆ思ひき我れは /人麻呂


流れ星うつくしかりき君とわれくつは虫啼く原にかかりぬ /晶子


水もなきこさかを落つる夕立のたきつせうくるもとのたに川 /定家


Good_afternoon ○○:.. *:..。o○:..○。 ○ *:. ○、.:。。○☆☆☆ ☆*: 。:*:・  '*:..。o o★ *:..。o★☆


石上布留の神杉神さびて恋をも我れはさらにするかも /人麻呂歌集


空を飛ぶをとめの衣一日より天の川波たちてきるらし /好忠


ニコライの鐘が鳴り出す櫻かな/茅舎


逢坂のあらしの風に散る花をしばしとどむる関守ぞなき /実朝


《“Dupin の心情”》《Dupin の月》《Dupin の在地》詠んでいます。《歌留多二十四時》は準備中につきもう暫くお待ちください。


いつとても惜しくやはあらぬ年月を御祓にすつる夏の暮かな /俊成


おくれては母のあと追ふをさな兒のおさげの髪に春の風吹く/利玄


音羽山もみち散るらし逢坂の関の小川に錦をりかく /俊頼


遠近の汀の波は隔つともなほ吹き通へ宇治の川風 /源氏物語・椎が本


逢坂の関の杉むら過がてにあくまでむすぶ山の井の水 /式子内親王


花ゆゑに春はうき世ぞをしまるるおなじ山地にふみまよへども/定家


Good_night ★★。:★* :. ○☆ *:..。o*:o☆ *:..。○☆ 、.:○○ *: 。。○○☆ 。:☆o○☆


こす浪もくだくる玉とこほるめり八十宇治川のいはの月かげ /定家し


蚊帳のなかに放ちし蛍夕さればおのれ光りて飛びそめにけり /茂吉


梅が香を山ふところに吹きためて入りこん人にしめよ春風/西行



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