蜜鳥やネネのいるハワイにヘビはいない

 

キラウエア火山国立公園にある溶岩トンネル(サーストン　ラヴァ　チュール)一帯の森林に
蜜鳥がいるそうです。
想像するとティンカーベルになってしまう。会ってみたいな。
溶岩トンネル周辺を散策しているときにかわいい小鳥の声がしていました。蜜鳥かな？

 

このあたりは巨大なシダがたくさん生えていて、まるでジュラシック・パークの様でした。
あっ、ジュラシック・パークのロケ地はここではなくオアフ島のクアロア・ランチにあるみたい。
右の巨大ぜんまいみたいなの・・・食べれるそうです。

蜜鳥の生存数が激減した理由のひとつが、蚊が蜜鳥の目のところを刺し病気に感染していったこと
だそうです。
巨大シダの茎をいのししが食べ、折れたところに水が溜まり、そこで人間が持ち込んだ蚊が繁殖した
とか。

今も天敵を減らすなどの努力で蜜鳥は守り続けられています。例えば・・・
驚いたことにハワイにはヘビはいない！決して持ち込んではならないそうです。

公園ではネネも見ました。
　何羽かいるでしょう？ズームにすると

　草をついばんでる。

あまりきれいな鳥ではありませんが・・・
ウミガメと同じく、この鳥にも近づいてはいけない
陸のガチョウみたいなの。
こちらもハワイの固有種で見れたのは非常にラッキーなんだって。

あと、マングースも見ましたバスの横を走ってった。イタチかと思った。
ネズミ退治に入れたマングースなのに昼間に活動するので、
夜行性のネズミを捕まえられない！？
 

野生のランやイヤリングのようなホクシャもあちらこちらに咲いてました。
　　　
　　　　

 

to be continued    bye!