陽射しが柔らかくなると明るい色が着たくなります。
今日は白大島。薄緑にダイヤの切り嵌めの袋帯を合わせました(私の織り物好きはどうにかした方がいいみたいです)。
今日は楽に着たかったので、試しに着物の伊達締めを締めたあと、身八つ口から手を入れて襦袢の胸紐を引き抜いてみました。この方法は襦袢の着付けが決まっていないと1日往生するかも知れませんが、確かにかなり楽です。さらに帯を締める際に伊達締めすらも引き抜いてしまう着方もあるようですが、こちらはまだ未経験。結果的に腰紐一本で着物を着ることになり(胸にかかる紐類がまったくなくなる)とっても楽なんだそうです。
ひっくり返ってお太鼓側。こっちにもダイヤ。
ほんとはあんな色やこんな色の染めの着物と・・・と夢見たのですが、いつになるのか皆目見当もつかないので春の陽射しが眩しい今のうちにしれっとデビューです。
今日は完璧に自分のためだけに着た着物なんだけど「おっ、春らしいね~!」との評価をいただいたので、有頂天。
着物を着ている時に周囲の人もこうやって嬉しそうにしてくれると、着物を着てほんとによかったなあと思います。
黒地に小花の道行きを合わせました。
これでますますお出かけコーデになっちゃいました。
ところで皆さん、帯締めの片方だけに飾りや柄がついたもの、左右のどっちに来るように締めていますか?
私は着物の表は左側と教わったのでなんとなく左側に来るように締めていましたが、その全く逆を言う人に会ってあれれ?と思いました。
帯の巻き方同様、地方や習慣や好みやその他などによってまちまちだとは思うのですが、参考までに聞かせてください。
前帯のポイント柄の位置、これも人によってそれぞれかも知れません。胴回りがふくよかで帯が短い人はポイント柄が右にずれがちなことから少しでも左に寄せたいという人や、反対にどまんなかにないと気持ち悪いという人もいるようです。
白大島、知らんぷりして着てますが実は私にはジャンボサイズなのです。
春まではまだ時間があるからと伸ばし伸ばしにしていたら、すっかり仕立て直しに出すタイミングを逃してしまいました・・・。
来年こそはジャストサイズで着るぞ~。
ど真ん中は不粋?
でも、ポイント柄はちょっとでも太ったり、締め損なうと位置がずれますゎね。。。><
梅春には白大島、素敵です。
ふふふ、連休ですもの、着物着てますよ~。
こちらは今朝は少し冷え込んだもの、すっかり春の気配です。ちぃさんのところはどうやらこれからのようですね~。
ところで帯締めの飾り、ちぃさんも左側ですね(私と一緒)。
記事を投稿後気になったので手持ちの雑誌をぱらぱらと眺めてみましたが、結構まちまちでした。
スタイリストさんの好み・こだわりかな。もしかすると帯の絵柄なんかとの兼ね合いもあるのかも知れないなと思ったり、帯の方向同様西と東の違いかなと思ったり・・・。
帯締めですが、結んだ時に左に柄がくるようにと聞いた事があるので、私はそうしてます。どうなんでしょうね?