夏の間にもらった伯母さんの着物、やっと着ることができました。
いとこは伯母さんから大島だと聞かされていたというのですが、う~ん、多分違う。
というか絶対違う。
ここ2~30年内に織られた大島紬で、ざらっとした手触りで節のある糸のほっこりしたものがあれば話は別だけど。
伯母さんはもう亡くなってしまっていないから聞きようもないし、証紙のようなものもついていませんでした。
別になんだっていいんだけど、自称布好き・織り物好きとしてはどこのどんな織り物であるかは知りたいのです。
今度着ていってどこかの着物屋さんで見てもらおう。
でも奇麗な色つや。
こんなに奇麗な着物なのにしつけがついたままでした。
代わりに私が大事に着ます。
帯は銀座アンティークモールで出会った綴れの名古屋帯。
丸に不思議柄が、ちょっとツボでした。
綴れと言っても安価なのです、これ。さすがに本綴れには手が出ません。職人さんが少なくなって来てるので欲しいのなら急いだ方がいいですよ、と店員さん。
前回着たときになにやらとっても寂しげなコーデになってしまってつまんなかったので(赤い帯なのに!)、今回は衿をきっぱり抜いて帯結びは思い切り良く大きくして華やかに着付けてみました。
前回のはこれ。
光の関係で着物が暗く映ってるせいもありますが、なんか寂しげ。
合わせた帯はこちら。
イメージではもっと可愛くなるはずだったので、あれ?という感じでした。
この人はお家のこととか細々器用にこなせそう。
そしてお行儀もよさそう。
でも、今回なにげ工夫したのは髪。
サイドに残った髪をひっつめないで、少しそのまま残してみました。
後ろにまとめた髪は毛先を逃がして軽く散らし加減で。
こんな感じ。
ちょっとだけその気になってポーズ取ってるところです。
なんか同じ着物でずいぶん印象変わったと思いませんか~?
いとこは伯母さんから大島だと聞かされていたというのですが、う~ん、多分違う。
というか絶対違う。
ここ2~30年内に織られた大島紬で、ざらっとした手触りで節のある糸のほっこりしたものがあれば話は別だけど。
伯母さんはもう亡くなってしまっていないから聞きようもないし、証紙のようなものもついていませんでした。
別になんだっていいんだけど、自称布好き・織り物好きとしてはどこのどんな織り物であるかは知りたいのです。
今度着ていってどこかの着物屋さんで見てもらおう。
でも奇麗な色つや。
こんなに奇麗な着物なのにしつけがついたままでした。
代わりに私が大事に着ます。
帯は銀座アンティークモールで出会った綴れの名古屋帯。
丸に不思議柄が、ちょっとツボでした。
綴れと言っても安価なのです、これ。さすがに本綴れには手が出ません。職人さんが少なくなって来てるので欲しいのなら急いだ方がいいですよ、と店員さん。
前回着たときになにやらとっても寂しげなコーデになってしまってつまんなかったので(赤い帯なのに!)、今回は衿をきっぱり抜いて帯結びは思い切り良く大きくして華やかに着付けてみました。
前回のはこれ。
光の関係で着物が暗く映ってるせいもありますが、なんか寂しげ。
合わせた帯はこちら。
イメージではもっと可愛くなるはずだったので、あれ?という感じでした。
この人はお家のこととか細々器用にこなせそう。
そしてお行儀もよさそう。
でも、今回なにげ工夫したのは髪。
サイドに残った髪をひっつめないで、少しそのまま残してみました。
後ろにまとめた髪は毛先を逃がして軽く散らし加減で。
こんな感じ。
ちょっとだけその気になってポーズ取ってるところです。
なんか同じ着物でずいぶん印象変わったと思いませんか~?
今回のは、はんなり系・・・
着物って帯で印象が変わりますね。
持ってる着物はどれも色柄が賑やかなものばかりなので、無地一色の着物に対する帯のチカラを実感しました。
軽くて着やすいし帯はなんでも合いそうだし、春までヘビーローテの予感です。
りおさんに大切にされて、伯母様も喜んでいらっしゃることでしょう。
帯は、前回の方がぱっと華やかな印象があるのですが、コーディネートの妙といいますか、トータルで見ると雰囲気が変わるものですね。着物って奥が深いですね。
確かに、こうして見ると大島そのものですよねえ。
伯母の残した着物だしそれだけで十分なんだからなんだっていい、という気持ちは変わりませんが、やはりそれでも見れば見るほど気になる~。
今つたない知識を総動員して色々調べてみたりしているところです。